RAW現像で画像を編集したいけど、安いモデルが良い!だけどフリーズするスペックは嫌だ!という方へ向けて、要求スペックを解説した上でおすすめモデルを紹介します。
10万円未満のモデルから厳選しておりますので、RAW現像用の安いおすすめノートパソコンが知りたい方はぜひ参考にしてください。
![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse B5-I7I01SR-B | ![]() mouse K5-I7G50BK-A | ![]() DAIV Z4-I7I01SR-A | |
CPU | Core i7-12650H | Core i7-1255U | Core i7-12650H | Core i7-1360P |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD |
価格 | 99,800円 | 129,800円 | 139,800円 | 189,800円 |
おすすめ用途 | 10万円未満で RAW現像を行いたい | 持ち運びやすさを 重視する | RTX 2050 グラボ搭載モデル | 高品質な モニターが欲しい |
当サイトではBTOショップでコスパの高いマウスコンピューターはひどいという噂は本当か?などの評判について解説した記事もありますので、あわせてチェックしてみてください。
RAW現像におすすめの安いノートパソコンまとめ
ここでは、RAW現像を快適に行える、おすすめの安いノートパソコンをいくつか紹介します。
予算・目的別に、より安価なWindowsモデルから厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。
- 品質が高く信頼できる製品かどうか
- 同価格帯のなかで特にコスパが優れているかどうか
- 今後長い間快適に使用できるかどうか
【RAW現像入門用におすすめ】10万円未満の格安ノートパソコン
mouse A5-I7U01BK-A
CPU:Core i7-12650H
GPU:内蔵(インテル UHD)
メモリ:8GB
ストレージ:500GB SSD
価格:99,800円
メリット | デメリット |
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価格が安い RAW現像アプリの最低限必要なスペックを満たしている 日常利用に支障がないCPU | マルチタスクや高解像度の現像をする時はメモリ不足になる |
とにかく価格が安いRAW現像用のPCがほしい方は、こちらの格安モデルがおすすめ。
10万円を切る価格ながら12世代のCore i7を搭載しているので、RAW現像用のアプリケーションを動作させるためのスペックを満たしており、フルHDの解像度までなら普通に編集が可能です。
メモリは8GBなので、4Kなどの高解像度の編集や他のアプリケーションと連携して作業をする場合は、メモリ不足でフリーズする可能性があります。
そのため、予算に余裕がある方はメモリ増設も検討してみてください。
【薄型タイプ】厚さ20mmを切る持ち運び重視モデル
mouse B5-I7I01SR-B
CPU:Core i7-1255U
GPU:内蔵(Iris Xe)
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
価格:129,800円
メリット | デメリット |
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厚さ19.9mmの軽量コンパクトモデル メモリ16GBなので快適に編集が行える 約13万円と価格もそこまで高くない | 動画編集もやろうとすると思ったよりサクサク動かせない |
薄くて扱いやすいRAW現像用ノートPCなら、こちらのモデルがおすすめ。
厚さ19.9mmと非常に薄いボディはカバンなどに収納しやすく、外出先で撮影した画像を編集する際など楽に持ち運べる点が大きな魅力です。
性能も申し分なく、マルチコアCPUとメモリ16GBを搭載しているのでRAW現像用のアプリケーションを快適に動作させることが可能です。
【グラボ搭載モデル】RAW現像だけでなく動画編集や軽めのゲームも
mouse K5-I7G50BK-A
CPU:Core i7-12650H
GPU:RTX 2050
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
価格:139,800円
メリット | デメリット |
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グラボ搭載なので動画編集も快適 軽めのゲームなら普通に遊べる RAW現像以外のことも並行して行うのに最適 | 動画も資料用で保存する場合はストレージ増設が必要 |
RAW現像用に使えるくらいの性能で良いので、グラボ搭載モデルが欲しい方は、こちらのRTX 2050搭載モデルがおすすめ。
搭載グラボはGTX 1650くらいの性能はあるので、RAW現像だけでなく動画編集や『マイクラ』などの軽めのゲームも快適に遊べます。
Photoshopを活用して、RAW現像と動画編集を一つのPCで行いたい方に特におすすめのモデルです。
【高解像度ディスプレイ】クリエイター向けの高品質モニター搭載
DAIV Z4-I7I01SR-A
CPU:Core i7 14700F
GPU:内蔵(Iris Xe)
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
価格:189,800円
メリット | デメリット |
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高解像度WUXGAモニター搭載 高性能14世代CPUでサクサク動く グラフィック性能の高い内臓GPU | 14型なので少し小さめ |
CPUと液晶モニターの品質を重視する方には、こちらのクリエイター向けPC「DAIV」のノートモデルがおすすめ。
WUXGA(1,920×1,200)解像度かつ、sRGB比100%の液晶モニターを標準搭載しているので、きめ細かい画像の色味を正確に確認しながら編集が可能です。
搭載CPUは14世代Core i7なのであらゆるアプリケーションを快適にサクサクと動作させることが可能で、グラフィック性能も内蔵GPUの中では高い性能なので軽めの動画編集までこなせる万能モデルになっています。
RAW現像を行う安いノートパソコンの選び方
RAW現像アプリを扱うために、どんな要点を抑えながらPCを選べばいいのか?PCを選ぶ際の要点を解説します。
RAW現像おすすめモデルは、これらのポイントを抑えてピックアップしているので、どのようにモデルを選べば良いか気になっている方はぜひ参考にしてください。
CPUの性能をもっとも優先しよう

RAW現像という作業は一番CPUへの負荷がかかる処理なので、CPUの性能は最も重視する必要があります。
性能の目安としては、IntelならCore i5の12世代以上(Core i5 12400など)が理想的です。
「RAW現像用ノートパソコンの必要スペックはどれくらい?」の項でも詳しく解説しているので、どのくらいのCPUが良いのかの参考にしてください。
中古PCはなるべく避けよう
中古PCはそもそも使用年数が経過しているので、早ければ1~2年で寿命を迎える可能性があるため、コスパが結果的に悪くなるのであまりおすすめはできません。
特に販売者がどういうふうに使っていたかわからない上に、保証もないメルカリなどのフリマサイトで購入するのは絶対に避けましょう。
保証や性能面で考えてもBTOショップで新品のPCを購入したほうが、中古で購入するよりはるかに良い環境が整います。
当サイトではBTOショップでコスパの高いマウスコンピューターはひどいという噂は本当か?などの評判について解説した記事もありますので、あわせてチェックしてみてください。
RAW現像だけならグラボなしでも問題ない
画像データを扱うRAW現像だけなら、グラボは必須ではありません。
mouse A5-I7U01BK-A
CPU:Core i7-12650H
GPU:内蔵(インテル UHD)
メモリ:8GB
ストレージ:500GB SSD
価格:99,800円
もちろんあったほうが超高解像度の画層や動画編集も快適にこなせますが、グラボ搭載というだけでPCの価格が高くなってしまうので予算と相談しましょう。
基本的にグラボなしPCなら10万円台で購入できます。
RAW現像向けノートパソコン・PCスペックに関するよくある質問
- RAW現像用パソコンにMacはおすすめできる?
-
Macはクリエイター向けといってもいいブランドで、RAW現像も快適に行えるように配慮されているモデルがほとんどなのでおすすめです。
サポートも一つのところで済むので、煩わしいことを考えたくない方にとってもMacはおすすめです。
- RAW現像のためノートパソコンを中古で買っても良い?
-
中古PCというだけですぐに壊れる可能性があり、保証期間が短いのでかえってコスパが悪くなってしまう可能性が高いです。
どうしても購入するのであれば、BTOショップで扱っている中古PCを購入すれば保証が付くのでおすすめです。
- 初心者向けのパソコンスペックはどれくらい?
-
初心者向けというと「ゲームするほどじゃないけど普通に使っていて固まったりしないスペック」となりますが、価格帯にして約10~13万円あたりになります。
RAW現像用のPCも同じくらいの価格帯で十分なモデルが揃っているので、初心者向けPCと謳っているモデルでも画像編集くらいは普通に可能です。
RAW現像用ノートPCの推奨スペック・おすすめPCまとめ
![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse B5-I7I01SR-B | ![]() mouse K5-I7G50BK-A | ![]() DAIV Z4-I7I01SR-A | |
CPU | Core i7-12650H | Core i7-1255U | Core i7-12650H | Core i7-1360P |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD | 500GB SSD |
価格 | 99,800円 | 129,800円 | 139,800円 | 189,800円 |
おすすめ用途 | 10万円未満で RAW現像を行いたい | 持ち運びやすさを 重視する | RTX 2050 グラボ搭載モデル | 高品質な モニターが欲しい |
RAW現像だけを考えるなら正直そこまで高いスペックのPCは必要ありませんが、Photoshopなどを使うなら他のアプリケーションとも並行してグラフィックデザインをするケースが多いでしょう。
そのため、理想としてはメモリ16GB以上でグラフィック性能が高いモデルがあれば、高品質な作業環境が整うのでおすすめです。
画像編集用のサブPCとしてなら10万円台の価格帯で揃えられるので、今回紹介したRAW現像におすすめの安いノートPCを参考に、自分にあったPCを選んでみてください。