マウスコンピューターは、パソコンBTOショップの大手メーカーです。
本記事ではマウスコンピューターを実際に利用したユーザーの反響はどうなのか？悪い評判がよく検索に出てくるけど本当なの？への疑問に答え、マウスコンピューターとはどういう企業なのかを詳しく解説します。
| 商品 | 価格 | 品質 | サポート | 総合 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|
 | マウスコンピューター公式サイト |
当サイトの口コミはすべて独自で調査した結果となっています。ぜひ利用者の声もあわせて参考にしてみてください。
アンケート情報
| 調査方法 | クラウドソーシングによるネットでのアンケート調査 |
| 調査対象 | マウスコンピューターを利用したことがある方 |
| 調査人数 | 54人 |
| 調査機関 | 2023年 5月18~26日 |
他にも当サイトではゲーミングPCのおすすめメーカーを紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
＼ユーザー満足度90%超え／
マウスコンピューターの基本情報
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目3番2号 大手町プレイス イーストタワー6階 |
| 企業名 | 株式会社マウスコンピューター |
| 店舗数 | 9店舗 |
BTOショップである「マウスコンピューター」は、基本的にオンラインショップでパソコンを販売していますが、9店舗と少ないながらも実店舗も構えています。
大手BTOショップ「ドスパラ」「パソコン工房」などと並ぶ知名度を誇っており、ビジネス用モデルからeスポーツ向けゲーミングPCまで幅広く提供しています。
新型コロナウイルスの影響で全体的なオンライン事業の売上が増加したこともあり、オンラインショップをメインに展開しているマウスコンピューターの売上高も例に漏れずトップクラスです。
マウスコンピューターはひどい？悪い評判・良い評判を紹介
実際にマウスコンピューターを利用したユーザーは、どんな評価をしているのか？特によく見る評判を良い評判・悪い評判に分けて紹介します。
マウスコンピューターの悪い評判・デメリット
まずマウスコンピューターの悪い評判や、デメリットについて紹介します。基本的に人によってはデメリットになる場合があるというだけで、そこまで大きな悪い評判はありません。
デザインは地味なものが多いがカスタマイズである程度対応可能
他BTOショップに比べると派手なデザインのPCケースや、カラフルなノートPCは扱っていません。
基本的に黒と赤を基調とした硬派なデザインが多いので、ビジネス用で利用したりLEDがない落ち着いた色のケースを使いたい人にはデメリットにはならないでしょう。
派手にしたい場合は、デスクトップタイプであれば「G-Tune FZ-I7G70」のようにクリアパネルにLEDを光らせられるカスタムもあるので、オプション変更するのをおすすめします。
ネトナビ 編集長ただし、最近では「NEXTGEAR」「G-Tune」などのゲーミングブランドはPCケースのカラーにもこだわっている印象です。
実店舗数が少ない
| BTOショップ | 店舗数 |
|---|---|
| マウス | 9店舗 |
| ドスパラ | 31店舗 |
| フロンティア | 12店舗 |
| パソコン工房 | 71店舗 |
マウスコンピューターは、オンラインショップをメインに販売しているので、他ショップに比べると実店舗数が少ないです。
そのため、どうしても実機を販売員と相談しつつ購入したいという方にはデメリットになりますが、動画などで実機を紹介しており、サポートセンターで専門知識を持った人と相談もできるので大きなデメリットにはならないでしょう。
ネトナビ 編集長実店舗が少ないので店員と対面しながら購入したい方には物足りないが、サポートセンターで細かく対応してくれます
品質重視のため納期が遅い
| BTOショップ | 納期 |
|---|---|
| マウスコンピューター | 3～4日 |
| ドスパラ | 最短即日 |
| フロンティア | 10～14日 |
| パソコン工房…etc | 3～10日 |
BTOショップの中では比較的納期が3～4日と早い方ですが、翌日出荷が可能なドスパラと比較してしまうとどうしても遅く見えてしまいます。
納期に少し時間がかかる理由は、製品を受注してから組み立てる工程を踏んでいるため、その分遅れているからです。作り置きしているものよりも、一個一個組み立てて動作チェックもした瞬間に発送しているので品質が重視されています。
2,200円の手数料はかかりますが、翌営業日出荷対応製品も展開しているので、すぐにPCが欲しい方はこのオプションを利用するのも手です。
ネトナビ 編集長品質重視のため納期がドスパラに比べると遅いですが、オプションで追加料金を払えば対応もしてくれます。
マウスコンピューターの良い評判・メリット
大手BTOショップであることにはそれなりの理由があり、マウスコンピューターも豊富なメリットがあり初心者にも優しいサポートなどが充実しているため、人気が高いメーカーです。
ここでは主要な良い評判やメリットなどを紹介します。
サポートが充実
24時間365日のサポートとアフターサービスが用意されているため、PC初心者の方でも安心して相談できる環境が整っています。
修理や故障・購入時の相談など幅広い対応をいつでもしてくれるので、高い買い物であるパソコンを安心して購入できます。
また、LINEアカウントでも相談を受け付けているので、サポートセンターに対応してもらうとき電話で待機するのが億劫だという方でも、気軽に対応を申請できるところも嬉しいポイントです。
ネトナビ 編集長常にどんなサポートもしてくれて、LINEでも気軽に問い合わせできますよ。
無償の3年間保証が標準で付属する
2023年4月11以降に発売された新型モデルに関しては、3年間とかなり長期の標準保証が付いています。
標準保証の内容には修理対応も含まれているので、パソコンが初期不良を起こしてしまった場合も無償で対応してくれるて初心者も安心して購入しやすいような配慮がされています。
注意点として旧型モデルは1年間の無償保証しか無いので、保証内容が気になる方はチェックするかサポートに相談をしながら購入するのが良いでしょう。
ネトナビ 編集長長期無料保証で万が一初期不良があっても大丈夫です。
マウスコンピューターのPCは国内生産のため高品質
マウスコンピューターのPCは海外工場への発注ではなく、長野県にある工場で1つ1つ手作りされているので、国内生産という安心感があります。
ちなみに液晶モニターブランド「iiyama」も、マウスコンピューターが国内で生産している高品質なモデルが揃っていて、機能性も高くコスパもいいので人気が高いです。
国内生産で品質を高め、なおかつ配送コストを削減しているので、販売されている製品はどれもコスパの高いものに仕上がっています。
ネトナビ 編集長「安い理由」は国内生産で品質を上げ、コストを抑えているおかげです。
定期的なセールやクーポンでお得にPCが購入できる
現在開催しているセール情報を、専用ページで確認しやすくなっているので、今お得に買えるパソコンはどれか？という疑問にすぐ答えてくれます。
割引価格はハイスペックモデルが最大90,000円にまで達することもあり、常に何かしらがセール対象になっているため他のBTOショップよりも品質がいいものを安く購入することが可能です。
セールの時期は「マウスコンピューターのセール時期はいつ？」の記事でも解説しているので、大きいセールを狙いたい方はそちらを参考にしてください。
ネトナビ 編集長基本的に常にセールを行っており、セール製品をまとめているページがあるので確認しやすいBTOメーカーです。
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下取りサービスでお得にPCが購入できる
現在使用しているパソコンから買い替える場合、使わなくなったパソコンをゴミとして普通に出すことはできません。
通常であれば国の認定を受けた回収業者にお金を払って頼むしかありませんが、買い替えるならパソコンショップに下取りをしてもらって逆に割引をしてもらう方法が一番おすすめです。
マウスコンピューターでは下取りサービスに対応しており、買い替えの際に利用すれば1,100円の割引もしてくれるので一石二鳥です。
ネトナビ 編集長古いパソコンを割引して引き取ってくれる便利な下取りサービスとなっています。
「マウスコンピューターはひどい」「壊れやすい」という噂は本当なのか？
グーグルなどの検索サイトにサジェスト（関連キーワード）として「ひどい」「壊れやすい」「買って後悔した」などのキーワードが出るのをよく見かけると思います。
これは結論から言うと「悪い評判を気になって検索している人が多いから表示されるだけ」、というのが一番の理由です。
実際に損をしたような出来事は無いのに、サジェストで出てくるのはこのためです。マウスコンピューターの製品レビューを見ればわかると思いますが、「マウスコンピューターの口コミ」でもわかる通り悪い評判はほとんどありません
そもそも、壊れやすくて後悔するような製品を提供し続けていては、大手BTOショップとして売上が伸びるはずが無いことは明確です。
マウスコンピューターは自社工場で丁寧に製品を作り、アフターサービスも完備しているので「買って後悔することはない」と断言できるメーカーなことは間違いないでしょう。
ネトナビ 編集長製品の堅牢性についてはBTOショップの中でもTOPクラスです。
マウスコンピューターと他BTOショップの比較
マウスコンピューターはかなり知名度が高いBTOショップですが、他のBTOショップと比較した場合、どのような違いがあるのかを解説し、人気の理由を紹介します。
価格（コスパ）
| BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 電源 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| G-Tune DG-I7G70 （マウスコンピューター） | Core i7-13700F | RTX 4070 | 32GB | Ｍ.2 SSD 1TB | 750W | 259,800円 |
| GALLERIA XA7C-R47 （ドスパラ） | Core i7-13700F | RTX 4070 | 16GB | Ｍ.2 SSD 1TB | 650W | 239,980円 |
| LEVEL-M7P5-LCR57X-SAX （パソコン工房） | Core i7-13700F | RTX 4070 | 16GB | Ｍ.2 SSD 512GB | 700W | 234,800円 |
大手BTOショップ各3社の売れ筋モデルから、できるだけ近いパーツ構成で価格帯を比較してみました。
マウスコンピューターの「G-Tune DG-I7G70」だけ基本構成がメモリ32GBなので少し価格が高くなりますが、メモリ分の差額を考えると各社ともほぼ同価格と言っていいでしょう。
各社の基本構成を比較して見ると、わかってくるのがマウスコンピューターは「デフォルトの構成パーツのバランスが良い」ことです。
RTX 4070というグラフィックボードを満足に活かすならば、4K環境や高品質なゲーム配信が視野に入るので、メモリは最低でも32GBは必須です。
また、電源も少し余裕を持っておきたいので750Wは理想的な容量です、他社と比べるとメモリ・電源などの構成がしっかりしているので、パソコンに知識がない人でもカスタマイズ無しで安心して利用できる構成にしていることがわかります。
また、セールが開催されればさらにマウスコンピューター製のパソコンはコスパが高くなることを考えると、他社にはない価格以上の価値を提供していることがわかります。
ネトナビ 編集長一見すると「高いかな？」と感じてしまいがちですが、電源やメモリなど重要なパーツも初期構成から拘っています。
出荷速度
| BTOショップ | 納期 | 補足 |
|---|---|---|
| マウスコンピューター | 3～4日 | 有料の翌営業日出荷対応サービスあり（一部モデル） |
| ドスパラ | 最短即日 | 15:40までの注文で最短翌日到着 |
| パソコン工房 | 3～10日 | 即納対応製品は最短で翌日到着 |
代表的なBTOショップ3社を出荷速度でも比較してみました。
こうしてみると、ドスパラが無料で当日に出荷をしてくれるので、出荷速度ではドスパラが最強です。
ただ、通常ではマウスコンピューターもパソコン工房も3日以上かかりますが、パソコン工房は一部の対応製品に即日出荷。マウスコンピューターは一部モデルに追加料金を支払うことで、翌営業日出荷に変更できるオプションサービスがあります。
このサービスは翌営業日出荷対応モデルに限り、2,200円の追加料金も発生しますが、今まで納期に不満があったユーザーにとって、出荷スピードを早くできるマウスコンピューターは大きな魅力です。
どのモデルが対応しているかは、「すぐに届く！翌営業日出荷対応パソコン」にわかりやすく記載がされているので参考にしてください。
ネトナビ 編集長他のBTOショップと比べると通常出荷速度は負けてしまいますが、すぐにPCが欲しい方にも対応したサービスが備わっています。
販売モデル数
| BTOショップ | 一般向けPC | ゲーミングPC | クリエイターPC |
|---|---|---|---|
| マウスコンピューター | ◎ | ○ | ◎ |
| ドスパラ | ○ | ◎ | ○ |
| パソコン工房 | ◎ | ◎ | ◎ |
販売されているモデルがどのくらい多いかでも比較してみました。
こうしてみるとパソコン工房がダントツに多いですが、パソコン工房は在庫がなくなっているものが多いので、モデル数はたしかに多いですが実際に購入できるモデルは他社と大差ありません。
マウスコンピューターのゲーミングモデルは他社に比べると少し少なめですが、各スペック別に選べるくらいの種類は豊富といっていいほどあるので困ることはありません。
特にクリエイター向けモデル「DAIVシリーズ」は、実際に使用したクリエイターから評判がよく、次に買い替える時もDAIVシリーズを購入するというレビューが多いです。
ネトナビ 編集長どの種類のPCを選ぶにしても困ることはない販売モデル数となっています。
サポート
| BTOショップ | サポート | 補足 |
|---|---|---|
| マウスコンピューター | 24時間365日対応可能 | LINEでの相談にも対応 |
| ドスパラ | 24時間365日対応可能 | LINEでの相談にも対応 |
| パソコン工房 | 24時間365日対応可能 | メールか電話での対応 |
基本的に3社とも24時間365日対応で、対応してくれる内容も購入前相談から故障修理の依頼まで、パソコンに関するものならなんでも無料で問い合わせに答えてくれます。
ドスパラとマウスコンピューターは、手軽に相談しやすいLINEでの相談窓口を設けているところが地味に嬉しいメリットです。
電話だとつながるまで時間がかかり、メールだと気付きにくいという方も多いので、LINEなら質問を投稿して返信の通知が来るまで他のことをしていればいいので気軽です。
ネトナビ 編集長LINEでのサポートは電話口で喋るのが苦手な方にもおすすめです。
マウスコンピューターのセール時期はいつ？
| 1月 | 新春セール |
| 2月 | 立春セール |
| 3月 | 決算セール |
| 4月 | 新生活応援セール |
| 5月 | GW・初夏セール |
| 6月 | ボーナスセール |
| 7月 | サマーセール・ボーナスセール |
| 8月 | 期間限定セール |
| 9月 | 秋の感謝セール |
| 10月 | ハロウィンセール・秋売りつくしセール |
| 11月 | ボーナス前セール・ボーナスセール |
| 12月 | 冬のボーナスセール・クリスマスセール・年末セール |
過去に行われた主要なセールを一覧にしてみました。
年中セールを行っているので、いつパソコンを購入してもいいですが、最大9万円近い割引モデルが登場するのは年末セール（12月～1月）・GWセール（5月）・決算セール（3月）・各種ボーナスセール（6月・7月・11月・12月）です。
そのため、なるべく安くパソコンを購入したい方は上記のセール時期を見計らって、セール情報をチェックするようにしましょう。
対象製品はノート・デスクトップ・一般～ゲーマー向けなど幅広く揃っているも大きな魅力です。
具体的には「マウスコンピューターのセール時期はいつ？」の記事で紹介しています。
ネトナビ 編集長基本的にセールは常に行われているので、セールモデルを積極的に狙いに行くのもおすすめです。
マウスコンピューターを利用した人の口コミ・アンケート
ここでは、実際にマウスコンピューターを利用したことがある方の評判や口コミが知りたいという方に向けて、当サイトが独自でアンケート調査の方を行いました。
ここで実際に利用した人の中で、「マウスコンピューターはひどい」という声はあるのか確認していきましょう。
アンケート情報
| 調査方法 | クラウドソーシングによるネットでのアンケート調査 |
| 調査対象 | マウスコンピューターを利用したことがある方 |
| 調査人数 | 54人 |
| 調査機関 | 2023年 5月18~26日 |
「価格」に関する口コミ調査
マウスコンピューターに販売されているパソコンの価格については9割の方が「良かった」「非常に良かった」と回答がありました。
基本的な価格は家電量販店より安いのはもちろんのこと、セールやクーポン面でのお得さもマウスコンピューターならではとなっています。
ネトナビ 編集長高性能かつお得な価格でPCが購入できるBTOショップです。
「出荷速度」に関する口コミ調査
出荷速度に関する満足度では、8割の方が良かったという回答がありました。
しかし即納で出荷できるドスパラなどと比較してしまうと「翌日に来て欲しい」というユーザーからは「悪かった」という評価があげられました。
基本的なBTOショップよりはやや早い部類ですが、即納でほしい方はオプションや販売モデルによっては即納で購入できます。
ネトナビ 編集長すぐにPCが欲しい方でもマウスコンピューターはおすすめです。
「サポート」に関する口コミ調査
サポートに関する満足度では、約9割に近い方が「良かった」「非常に良かった」と回答を行いました。
口コミを回答した方の中には「特にサポートが手厚い」「24時間のアフターサポート」は便利という声があげられていました。
ネトナビ 編集長日時によってはサポート電話が混雑していることもあります。
そういった場合はLINEでの相談を試してみてください。
「販売モデル数」に関する口コミ調査
販売モデル数に関しても多くの方が「良かった」という評価をもらっています。
特にほかBTOと比べてもノートパソコンやクリエイターパソコンのモデル数については豊富なので、選択肢を色々と増やしたい方にとってもおすすめです。
ネトナビ 編集長マウスコンピューターは品数にも拘っているショップです。
マウスコンピューターの総評の口コミ調査
口コミの多くでは「コストパフォーマンスの良さ」や「モデルの品数やカスタマイズ」に関する評価が多く見受けられました。
マウスコンピューターを利用していて気になった点として上がったのが、やはり「納期」による遅さなどの点でした。
これに関しては工場によって手作りで生産を行っているため、品質をしっかりと保つためにどうしても遅くなってしまいます。
ですが、総評で見ると「デメリット」よりも「メリット」が上回っていることが大きくわかる口コミであったり、利用者にとって満足できる結果となることが確認できました。
ネトナビ 編集長マウスコンピューターを利用した約9割以上の方は、満足に利用できていると感じる結果となりました。
マウスコンピューターのおすすめパソコンまとめ
マウスコンピューターで発売されている各ブランドモデルから、おすすめの製品を各種紹介します。
ピックアップした製品以外にも多数のモデルが展開されているので、気になった方は公式サイトから他の製品もチェックしてみてください。
また、分割払いにも対応しています。詳しくは後述する「マウスコンピューターでパソコンを購入する手順」で解説しているので、方法がわからない方は参考にしてください。
一般向けパソコン（mouse）
- 一般利用からビジネスまでを目的としたラインナップ
- 10万円以下のモデルもあるリーズナブルなシリーズ
- 上位モデルなら軽めのゲームや画像・動画編集も可能
- テレワーク目的ならノートパソコン一つで解決する
mouseは日常利用（ネットサーフィンや動画視聴など）から、軽めのゲームも可能なモデルまで、ライトユーザー層へ向けたスペックが揃ったシリーズです。
特にコロナ禍からテレワーク需要が増加したこともあり、情報通信などの仕事に携わっている方はこのシリーズであれば快適に業務をこなせるでしょう。
ネトナビ 編集長「PCが重くて買い替えたい」と感じている方にはすべてのシーンで活躍できるmouseブランドがおすすめです。
mouse B4-I1U01PG-B
約8万円と、購入できるノートパソコンの中でも最安クラスの日常利用向けのモデルです。
スペックは価格なりに最低限に抑えられていますが、動画閲覧やオフィスソフトの利用であれば全く問題ありません。PCゲームなどの負荷が高い用途はスペックが足りないので注意しましょう。
14インチとコンパクトで1.3kgと軽量なので、場所を選ばず手軽に持ち運べるところも大きな魅力です。
＞＞「mouse B4-I1U01PG-B 」を公式サイトでチェックする
mouse K5-I7GM5BK-A
ゲーミング用グラフィックボード「RTX 2050」を搭載しているので、画像や動画編集も内蔵GPUに比べて快適に行えるモデルです。
ビジネス用途で資料作りに画像・動画編集アプリを扱う方はこのモデルが最適でしょう。2Dドットゲームなどの非常に軽いゲームであれば快適にプレイできるので、日常利用の幅も広がります。
このモデルに限らず、ノートパソコンにはカメラとマイクが内蔵されているので、テレワークでの会議にも追加でデバイスを用意する必要がなく手軽にビジネス作業を行えます。
＞＞「mouse K5-I7G50BK-A」を公式サイトでチェックする
mouse K7
エントリークラスのゲーミングPCに搭載されているようなグラフィックボードを搭載しているので、PCゲームも遊べるノートパソコンです。
サイズも17インチと大きいので液晶モニターが見やすく、動画鑑賞や作業効率の質の向上に繋がります。
ただし大きい分スペースは多く取ることに注意しましょう。基本的に17インチ以上のモデルは持ち運んで使用することよりも、一定の位置に設置して使用する事が多いノートパソコンです。
法人向けパソコン（Mouse Pro）
- オフィスや現場仕事などでの使用を想定し、ビジネス特化モデルが揃ったシリーズ
- 超軽量・小型なパソコンがメインで、現場を想定した耐久性の高いモデルもある
- 全体的に価格が安め
一般ユーザー向けのシリーズよりも、さらにビジネス利用を想定した作りのモデルが揃ったシリーズです。
耐久性が高く、省スペースなものがメインで、オフィスソフトやテレワークなどを想定してスペックを絞っているので、仕事に必要がないゲームなどの用途には向きません。
ネトナビ 編集長「ビジネスに特化したPCが欲しい」という方におすすめのブランドとなっています。
MousePro CR-I3U01
約573g・横幅28mmと超コンパクトなデスクトップパソコンです。VESAマウントに対応しているので、モニターの裏側へ取り付けてパソコン自体のスペースを無くすことが可能です。
小さい分スペックは相応に低く、ブラウザで検索したりオフィスソフトを動作させるだけの用途に絞られますが、作業スペースを有効利用できるのでサブPCを置くスペースがない人にもおすすめです。
＞＞「MousePro CR-I5U01」を公式サイトでチェックする
MousePro LP-I5G5A
横幅99×高さ328×奥行き290とコンパクトなスリムタワーながらも、メモリやストレージを拡張できる余裕もあるデスクトップパソコンです。
そのままのパーツ構成でもビジネス用途としては十分快適に運用できるスペックは持っています。ストレージが256GBなので不安がある場合は構成変更から容量アップすると良いでしょう。
メモリ16GBに加えてGPUもRTXシリーズのGPUが搭載されているので、クリエイティブ利用にも快適なモデルです。
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MousePro C4-I3U01BK-B
2cmを切る薄さ、1.35kgの軽さに加えて、約10時間と長時間稼働できる持ち運びやすいノートパソコンです。
外で使用する際は、データ流出に気をつけなければなりませんが、指紋認証でパソコンをガードできるセキュリティを標準搭載しているので、安全性も高いです。
オフィスで使うも良し、外に持って行って顧客対応をするにも便利なノートパソコンといえば、このモデルが一番おすすめできます。
＞＞「MousePro C4-I3U01BK-B」を公式サイトでチェックする
ゲーミングPC（G-Tune）
- あらゆるPCゲームをプレイすることを想定し、スペック別にモデルが揃った高性能シリーズ
- 人気ゲーム推奨モデルもあるので、やりたいゲームに見合ったスペック選びがしやすい
- オプションでクリアパネルやLEDを追加して見た目にもこだわれる
G-Tuneはマウスコンピューターが展開しているゲーミングブランドです。
堅牢性が高いのが特徴で、高性能・高耐久で長年使えるゲーミングPCモデルを多数展開しており、初心者から上級者まで様々なユーザーニーズに応えてくれるブランドとなっています。
ネトナビ 編集長PC＋ゲーミングデバイスがセットになったモデルはまさにG-Tuneならではです。
NEXTGEAR JG-A5G60(スターターセット)
デスクトップパソコンだけでなく、ゲーミングモニター・マウス・キーボード・ヘッドセットがセットになった超オトクなセットです。
パソコン本体のスペックは、基本的にフルHD環境であればどんなものでも快適にプレイできるパワーがあるので、4Kの高画質でプレイしたいというわけでなければ全く問題ありません。
付属するゲーミングモニターは安心と信頼のiiyamaモデルで、165Hz対応の高速描画に対応しているので『Apex』『VALORANT』などの流行りのFPSゲームをプロと遜色ない環境でプレイできます。
それ以外の周辺機器などは全て大手ゲーミングデバイスメーカー「Logicool G」で統一されているので、ゲーミング環境を一から揃えたいけど迷っていたらこのセットを購入すれば間違いありません。
＞＞「NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)」を公式サイトでチェックする
G-Tune FZ-I7G7S
最新世代のグラフィックボード「RTX 4070 SUPER」を搭載したミドルハイスペックモデルです。
グラボ以外のパーツも合わせて高性能な構成になっているので、4Kの最高画質でゲームや動画配信をしたい方にとってベストなパフォーマンスを発揮します。
どんなPCゲームでも最高設定でプレイしたい、高画質な動画配信もしたい方ならこのモデルがベストです。
＞＞「G-Tune FZ-I7G7S」を公式サイトでチェックする
G-Tune E5-I7G60BK-A
ノートパソコンでもハードにゲームをしたい方には、最新のグラフィックボード「RTX 4060」を搭載したこちらのモデルがおすすめです。
第12世代i7CPUとの組み合わせで、すべてのPCゲームで動作スペックに悩まされることはないでしょう。
搭載モニターも144Hzと高スペックなので、FPSゲームやレースゲームなど、高fpsが必須になるゲームジャンルで有利になれます。
＞＞「G-Tune E5-I7G60BK-A」を公式サイトでチェックする
クリエイターPC（DAIV）
- ノートパソコンは全てモニターの質がいい
- グラフィック編集ソフトに必要なメモリを多めに確保している
- 上位モデルならPCゲームも余裕でサクサク動作する
「クリエイターによる、クリエイターのためのパソコン」というコンセプトを元に開発されたのが「DAIV」ブランドです。
イラストレーター・フォトクリエイター・作曲家などの多くの著名クリエイターが実際に利用しているブランドなので、本格的にクリエイターを目指す方にもおすすめです。
ネトナビ 編集長クリエイターの中でも特に利用率が高いブランドとなっています。
DAIV Z4-I7I01SR-A
解像度 WUXGA(1,920×1,200ドット)、sRGB比 100%の広色域パネルを採用したエントリークラスのモデルです。
大きめの画面と正確な色を表現できるモニターは、顧客との色味の差が出ないようにしなければならないので、グラフィックデザイナーにとって非常に大事な要素です。
イラスト制作に使用するノートパソコンで迷ったら、こちらのモデルが安定してコスパが良いのでおすすめできます。
＞＞「DAIV Z4-I7I01SR-A」を公式サイトでチェックする
DAIV Z6-I7G60SR-A
高解像度のイラスト制作を行うならこのプレミアムモデルがおすすめです。
搭載パネルがWQXGA（2,560×1,600ドット）と普通のモニターよりもきめ細かく、16型と大きめサイズなので見やすいのでイラスト制作を高水準な環境で行なえます。
メモリは32GBと豊富なので、高解像度のイラストで増加するメモリへの負荷も気にせず作業が快適に行なえます。ストレージも1TBあるため資料を沢山保存できるのも魅力です。
＞＞「DAIV Z6-I7G60SR-A」を公式サイトでチェックする
DAIV FX-I7G60
3Dモデルの編集や、Photoshopなどのクリエイターアプリをサクサクと高水準な環境で扱いたい方は、こちらのハイエンドモデルがおすすめです。
特に3Dモデルを扱う場合は、モデルの物理演算やテクスチャの処理にCPU・メモリ・グラボの容量とスペックが必要になってくるため、3つとも高性能なパーツを搭載した「DAIV FX-I7G60」はまさにうってつけです。
グラフィックボードはPCゲーム基準でいうとミドルスペックはあるので、仕事とゲームを一つのパソコンで行いたい方にもおすすめできます。
＞＞「DAIV FX-I7G60」を公式サイトでチェックする
マウスコンピューターで少しでも安く購入する方法は？
パソコンは高い買い物なので、なるべく安く購入したいという方が多いと思います。
マウスコンピューターではお得に買える機会がたくさんあるので、ここではどんな方法があるのかを解説します。
マウスコンピューターのセールを狙う
前述しましたが、マウスコンピューターは年中セールを行っています。
その中でも割引率が高くなる時期は、ボーナス・大型連休・年末年始・決算前（3月あたり）です。
セールの中でももっと安くなる時期を狙いたい方は、大型セールの時期に公式情報ページをチェックしましょう。
配布されているクーポンでお得に買う
セールよりも限定的で不定期ですが、クーポン対象商品が安くなっているときがあります。
基本的にセール対象商品と被らないので、実質不定期セールみたいなものですが、内容的には型落ちモデルばかりというわけではなく、最新の人気モデルが揃っています。
ただし、あくまでも不定期なので狙って時期を待てないところだけ注意しましょう。
格安のアウトレットモデルを狙う
パーツが少し型落ちでも、安くパソコンを購入したい方にアウトレットモデルはおすすめです。
アウトレットといっても、展示機などで出したり、旧型になってしまった新古品ばかりなので、ホコリを被った中古PCというわけではありません。
筆者が内容を見た感じ、価格的に2～3万円位はお得に感じた製品ばかりだったので、掘り出し物をみつけるならここが一番だと思いました。
マウスコンピューターでパソコンを購入する手順
オンラインショップでどうやって購入すればよいのかを具体的に解説します。
分割で購入する方法も補足しますので、Webページの操作がわからない方は参考にしてください。
まず公式サイトや本記事で希望のパソコンを選んで、リンクをクリックします。
製品ページに間違いがなければ、カスタマイズ・購入はこちらボタンをクリックして購入手続きに進みましょう。
購入手続きに進む前に、ほとんどのパソコンにはカスタマイズできる項目がたくさんあります。
メモリの増設やオフィスソフトなどの追加も行いたい方は、このページでカスタマイズしましょう。
それによって値段が変わってきますので、購入ページの下記にある価格を確認して予算の範囲に収まっているか注意しましょう。
内容を確定したら、購入情報に誤りがないかよく確認しましょう。
出荷の予定日もこの時点で表記されるので、自分が対応できる日なのかも確認しておきましょう。
個人情報の入力にページが移動するので、住所氏名の他に支払い方法を選択します。
クレジットカードや銀行振込で支払う場合は、カード情報も入力する必要があります。
支払い方法の画面で、分割支払いを選択すると注意事項が表示されます。
ジャックスローンでマウスコンピューターの支払いを行う際は、最大60回払いまで選択することが可能ですが、36回払いまでは金利と手数料無料で利用することができます。
そのため、36回払いの範囲内で毎月無理なく支払える予算を確保しておくのは非常に大事なことです。
延滞したり42回払い以上にしてしまうと普通にパソコンを購入するよりも高くなってしまうので注意しましょう。
ローンで支払うを選択して個人情報も入力し終わると、ショッピングローンの申請画面に移動するので、そこで再度情報の入力と、分割払いの方法も選択して、審査に通れば購入完了となります。
マウスコンピューターの店舗情報
| 店舗名 | 住所 |
|---|---|
| 秋葉原ダイレクトショップ | 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-2-4 |
| マウスコンピューター ヨドバシAkiba店 | 〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシAkibaビル 1階 |
| 新宿ダイレクトショップ | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-13-1 今佐ビル 1階 |
| 春日部ダイレクトショップ プラス | 〒344-0062 埼玉県春日部市粕壁東1-21-21 |
| 名古屋ダイレクトショップ | 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-10-35 MultinaBox 1階 |
| 大阪ダイレクトショップ | 〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋4-12-2 |
| G-Tune : Garage 大阪店 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-1-15 |
| 福岡ダイレクトショップ | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-7-20 ARK TENJIN 1階 |
| 仙台ダイレクトショップ | 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-10-1 ヒューモスファイヴ 2階 |
オンラインショップがメインですが東京・大阪周辺に実店舗があるので、近所に住んでる方や旅行ついでに立ち寄った際は、実際にマウスコンピューターの展示品を触りに行ってみてもいいでしょう。
最新のゲーミングPCを体験したり、購入相談も親切に専門知識を持ったスタッフが対応してくれるので、ウインドウショッピングを楽しむこともできます。
もちろんその場で自分で触って気に入ったものを購入して宅配してもらうこともできるので、もし機会があれば一度立ち寄ってみてください。
マウスコンピューターに関するよくある質問
- BTOショップって結局どこが一番いいの？
-
基本的に大手の「マウスコンピューター」「ドスパラ」「パソコン工房」「TSUKUMO」などであれば、どこで購入しても大きく損をしたりすることはありません。
購入するときに自分にとってどこがメリットなのかだけで選ぶと良いでしょう。なるべく早く製品が届いてほしいなら「ドスパラ」が一番無難です。
また、パソコンのデザインやプロゲーマー・大手ストリーマーと同じパソコンが使いたいという理由でコラボモデルを選ぶのも一つの選択肢です。コラボモデルはパソコン工房がかなり多く揃っています。
個人的には詳しい知識がなくても、かなり高水準なパーツ構成でマウスコンピューターは製品を販売しているので、無難にマウスコンピューターで購入して失敗はないと思います。
- マウスコンピューターって安物を使ってるから安いの？耐久性は大丈夫？
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そんなことはありません。パソコンに限らずあらゆる製品は、物流コストもかなり大きく関わってきますが、マウスコンピューターは国内でパソコンを組み立てて発送しているのでコストを抑えているから安いのです。
決して無名ブランドの低耐久パーツを使っているから安く済ませているというわけではなく、ちゃんとしたPCパーツメーカーが製造したものを仕入れて製造しています。
一例としてCPUクーラー関連は「Cooler Master」という、昔から人気の冷却ファン大手ブランドのものを使用しています。
- マウスコンピューターにピンクなどのカラフルなパソコンはある？
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残念ながらありません。
ノートパソコンをメインに扱っている「HP（ヒューレット・パッカード）」などであればピンク色のノートパソコンを一部取り扱っています。
デスクトップパソコンに関しては「パソコンショップ SEVEN」が一番PCケースのカスタマイズの選択肢が多く、白・紫・金色などのカラフルなボディにレインボーのLEDファンも追加できます。
- マウスコンピューターのセール時期はいつが狙い目？
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「マウスコンピューターのセール時期はいつ？」でも解説していますが、狙い目は年末セール（12月～1月）・GWセール（5月）・決算セール（3月）・各種ボーナスセール（6月・7月・11月・12月）です。
2,3ヶ月に一度は大きなセールが来ると思っておいて良いでしょう。
マウスコンピューターの評判まとめ
マウスコンピューターは全体的に、パーツを抑えて価格を安く見せるようなことはしないで、標準の構成でバランスが取れているモデルしか販売しないので、カスタマイズをいちいちしないでもそのままポンと使えるBTOショップです。
そのため、表示されているそのままの値段で購入しても、PC初心者が満足できます。特に「G-Tune DG-A5G60(スターターセット)」のようなセットは、ゲーミング環境を手軽に構築したい人にとって手間と予算を抑えられるのでよく考えられているなと感じました。
PCパーツに知識がある人がマウスコンピューターを利用した場合でも、販売モデルのパーツ構成がいかにバランスが取れているかわかると思います。初心者～上級者まで利用しやすいBTOショップと言えるでしょう。