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パソコンはつけっぱなしで良い? 火事のリスクや電気代についても詳しく解説!

パソコンを長い時間つけっぱなしにしてしまうと、火事のリスクがあるのでは?気になる方もいるでしょう。

本記事では、パソコンをつけっぱなしにした際の火事のリスクや、電気代などについて詳しく解説していきます。

さらに当サイトでは、特にコスパが高いPCを提供するマウスコンピューターはひどいのかどうか?という評判記事もまとめているので、気になったらチェックしてみてください。

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目次

パソコンをつけっぱなしにした場合のメリット・デメリット

メリット
  • 起動時間を短縮できる
  • リモートデスクトップを使用できる
デメリット
  • PCの寿命が縮まる可能性がある
  • 電気代がかかる
  • ウィルスに感染する可能性が高まる

パソコンをつけっぱなしにした際には、上記のようなメリットとデメリットがあります。

ぞれぞれ詳しく解説していきましょう。

起動時間を短縮してすぐに使える

PCのロック画面
パナソニックパソコンサポートより引用

まず、パソコンをつけっぱなしにしておくと、起動時間を短縮できます。

電源を切るのではなく、スリープモードから立ち上げるのであれば、一瞬でPCを使用可能です。

特に、長年使っているPCだと起動に時間がかかるため、つけっぱなしにしたままの方も多いのではないでしょうか?

リモートデスクトップを使用できる

PCをつけっぱなしにしておくと、リモートデスクトップ機能が使用できます。

リモートデスクトップはあるPCから、別のPCを遠隔操作する機能です。

そのため、たとえば持ち運んだノートパソコンを使用して、家に置いてきたPCを操作し必要なデータを共有するなどの使い方が可能になります。

PCの寿命が縮まる可能性がある

PCをつけっぱなしにしておくと、PCの寿命が縮まる可能性があります。

PCのバッテリーや他のパーツは熱に弱く消耗品なので、使い続ければ故障のリスクが高くなっていくでしょう。

そのため、PCを労るのであれば、使い終わったら電源をオフにするのがおすすめです。

電気代がかかる

PCをつけっぱなしにしてくと、当然ですが電気代が多くかかります。

スリープモードであれば使用時よりも電気代は安く済みますが、それでも電源がついている以上電気は使用され続けるでしょう。

電気代を節約したいと考えているのであれば、電源をオフにするのが賢明です。

本記事ではパソコンをつけっぱなしにした場合の電気代についても紹介していますので、参考にしてください。

ウイルスに感染する可能性が高まる

PCをつけっぱなしにしていると、ウイルスに感染する可能性が高まります。

仮にウイルス等の不正ソフトが入っていた場合、離席中に操作されデータを悪用されるかもしれません。

しかし、電源さえ切ってしまえばPCは動かずウイルスは動作しないので、セキュリティ面に不安があるのであれば電源を切るのが良いでしょう。

つけっぱなしで火事のリスクはある?

結論から言えば、PCをつけっぱなしにしていても、火事のリスクは限りなく低いでしょう。

しかし、以下のようなケースであれば、PCをつけっぱなしにすると火事になる可能性は0とは言えません

火事につながるケース
  • PC内部に埃がたまっていて発熱時に出火した
  • 電源部分が長時間加熱されるため
  • デスクトップは熱に弱い

特にノートパソコンはデスクトップと比較して排熱性能が弱い傾向があるため、PC内のゴミには要注意です。

基本的に使用環境に問題がなければ火事になる可能性は低いですが、つけっぱなしにするとリスクは高まると覚えておきましょう。

パソコンをつけっぱなしにした際の電気代は?

消費電力1時間1日1ヶ月
150W(一般用PC)約5.46円約131.04円約3931.20円
500W(ゲーミングPC)約18.20円約436.80円約13,104円
電気代計算ツールを参考にして東京電力を例に算出

パソコンをつけっぱなしにした場合は、上記のような電気代がかかります。

一般用PCとゲーミングPCでかなり電気代は異なり、ゲーミングPCは一般用の3倍近い電気代がかかるでしょう。

特に1ヶ月以上つけっぱなしにすると、ゲーミングPCは1万円以上も電気代がかかります。

1時間以上放置するならスリープモードがおすすめ

1時間以上する場合は、電気代やPCへの負荷も考え、基本的にスリープモードにしておくのがおすすめです。

PCは起動時にパワーを使うため、電気代や負荷がかかります。

そのため、たとえば10分刻みにシャットダウン&起動を繰り返すなどすると、スリープモードよりも負荷がかかってしまうでしょう。

また、数時間程度であれば、一般用PCは電気代が数十円で収まります

ただ、1日以上放置するとなると、電気代は数百円かかるのでおすすめできません。

パソコンをつけっぱなしにする際の注意点

パソコンをつけっぱなしにして使用するのであれば、下記の点について注意してください。

  • 定期的にPC内部を掃除する
  • ノートパソコンは冷却対策をする
  • ウイルス対策ソフトを導入する

それぞれの対策方法について、詳しく見ていきましょう。

定期的にPC内部のゴミを掃除しよう

パソコンをつけっぱなしにするのであれば、定期的にPC内部のゴミを掃除するのが良いでしょう。

ただ、パーツを外す等して、細かく掃除をする必要はありません。

PCのカバーを開けて、エアダスターで内部の埃を飛ばしさえすれば、つけっぱなしの際のリスクは軽減されます。

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ノートパソコンは特に発熱対策を意識しよう

ノートパソコンをつけっぱなしにする際には、特に発熱対策を意識しましょう。

デスクトップよりも形が小さい分、PCクーラーも小型であるため、冷却能力が劣る傾向があります。

そのため、特に排熱性能が弱いノートパソコンをつけっぱなしで使うのなら、外付けのパソコンクーラーなどを使って冷却対策を行うのも選択肢です。

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ウイルス対策ソフトでセキュリティ面も強化しておこう

パソコンをつけっぱなしにするのであれば、ウイルス対策ソフトを使い、セキュリティを強化しましょう。

先述した通り、PCをつけっぱなしにしていると、ウイルス感染のリスクが高まります。

そのため、PCを定期的につけっぱなしにするのであれば、ウイルス対策ソフトを導入するのがおすすめです。

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パソコンをつけっぱなしにする場合によくある質問

ここからは、パソコンをつけっぱなしにする場合によくある質問について紹介していきます。

パソコンをつけっぱなしにした際の電気代は1日でいくらかかる?

パソコンをつけっぱなしにした際の1日の電気代は、一般PC(150W)で約3,900円、ゲーミングPC(500W)で13,000円程です。

パソコンをつけっぱなしにすると火事になる?

パソコンをつけっぱなしにしても、火事になる可能性は限りなく低いです。

ただ、内部に埃が溜まっていると、熱がこもって発火する可能性は0ではありません。

パソコンをつけっぱなしにして寝ると良くない?

パソコンをつけっぱなしにして寝ても問題はありません

ただ、電気代はかなり高くかかるので、寝る際は電源を切るのが懸命でしょう。

パソコンをつけっぱなしにするとパソコンの寿命は縮む?

パソコンのパーツは熱に弱いため、パソコンをつけっぱなしにして熱がこもった場合、寿命が縮む可能性はあるでしょう。

パソコンはつけっぱなしで良い?まとめ

パソコンをつけっぱなしにしても、火事になる可能性は非常に低いと言えるでしょう。

ただ、パソコンをつけっぱなしにした際の電気代は電源オフのときよりも高くつくうえ、ウイルスに感染する可能性も高まります。

そのため、PCの安全性を高めながらパソコンの寿命を縮めたくない方は、こまめに電源を落とすのがおすすめです。

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