BmaxはAmazonストアや楽天市場などで、ミニPCやノートパソコン、激安タブレットを販売するメーカーです。
Amazonでよく見かける激安中華系デバイスを販売するメーカーの1つで、創立から20年近い歴史を持った企業となっています。
本記事ではそんなBmaxについての基本情報や、評判について詳しく解説していきましょう。
当サイトでは特にコスパが高いPCショップであるマウスコンピューターはひどいのかどうか?という評判記事もまとめているので、気になったらチェックしてみてください。
Bmaxの基本情報・どこの国の製品なのか

運営会社 | ・厦门市木部局商贸有限公司 ・株式会社NANA ishiwata |
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特徴 | 激安PCを販売している |
価格帯 | 8,998円~45,900円 |
支払い方法 | クレジットカード、コンビニ払い、ATM払い、ネットバンキング、電子マネー、携帯決済、Amazonギフト券、PayPay、あと払い(ペイディ) |
発送日 | 購入から2,3日程度 |
Bmaxは中国の深センに拠点を置く企業で、楽天での販売は仙台に拠点を置く株式会社NANA ishiwataが担当しています。
創立から20年近い歴史を持っていて、2024年1月時点ではグローバル累計販売台数は25万台を突破していたようです。
一方で、中国に拠点を持つ運営元に関する情報は非常に少なく、信頼性に関しては些か疑問が残るメーカーとなっています。
Bmaxの悪い評判・良い評判を紹介
XでBmax利用者の評判を100件リサーチした結果を元に、良いところと悪いところの検証をしていきます。
総評としては、普段使いではストレスなく使用できる点、省スペース性に優れている点、値段が安い点が好評でした。
Bmaxの悪い評判・デメリット
- キー配置が英語になっている
- 動画編集には向いていない
X上で口コミを調査したところ、上記のような口コミが見られました。
ここからは実際のポストと共に、Bmaxの悪い評判について紹介していきます。
キー配置が英語になっている
1年半前に中華産のwin11ミニpc(BMAX)買ったんだが、キー配置が英語だったんでBIOSの言語設定変えたら直るのは前PCで経験してたから変えようとしたら英語しかねぇ…
— さかさか (@sakasaka_1919) June 14, 2025
気を取り直して調べると設定からキーボードレイアウト変更できるじゃない!良かった〜
中華産pc、ある意味勉強になるます
BmaxのPCはキーボード配列が英語になっている点が使いにくいという声が見られました。
ミニPCであればキーボードレイアウトを変更できますが、ノートPCは本体に日本語配列のシートを被せるなどの対策は必要になります。
そのため、日本語配列のキーボード以外を使いたくない方には、購入はあまりおすすめできません。
動画編集には向いていない
ミニPCは「性能的にも値段的にも」必要最小限の機能を持つ「下限」にあたるWindowsPCです。
— abigail9821(月光蝶であるX) (@abigail9821) August 3, 2025
あえて提示するなら、RYZEN7を積んでいるモデルであれば、動画再生もストレスなく行えるので、これを下限として(安売り時は35000円くらいからです)「その上はどのくらいかな?」と値段で考えていけばOK
BmaxのPCは動画編集には向いていないという声が多く見られました。
BmaxのPCで搭載されているCPUは主にCeleronやNシリーズで、編集作業やマルチタスクなど、負荷の大きい作業には適さないCPUとなっています。
そのため、動画・画像編集や、ゲームなど負荷の多い作業をしたい方は、BmaxでのPC購入はおすすめできません。
Bmaxの良い評判・メリット
- 普段使いはストレスなく使用できる
- 省スペース性が高い
- 値段が安い
X上でBmaxの評判を調査したところ、普段使い時のスムーズさ、省スペース性の高さ、値段の安さが特に好評でした。
ここからは実際のポストと共に、Bmaxの評判について紹介していきます。
普段使い用途ならストレスなく使用できる
BMAXはミニPCの専業メーカーです(ミニPC専業メーカーは幾つもありますが、私はこの5-6年、このメーカーを愛用しています)。
— abigail9821(月光蝶であるX) (@abigail9821) August 3, 2025
このタイプのPCは、動画編集などには向きません。
が、動画視聴と原稿編集、WEB巡回などは全て出来ます。
X上では普段使い用途であればストレスなく使用できるという声が多く見られました。
実際、Bmaxで搭載されているCeleronやNシリーズは、書類作成、動画視聴程度であれば快適に行える性能は持っています。
また、読み込みや書き込み速度を決めるSSDやメモリに関しては、不足ない容量のものを積んでいるモデルが多いため、普段使い用途であればストレスなく使用できるでしょう。
省スペース性が高い
最新モデルのBMAXミニPCは、16GBメモリーと512GB SSD搭載で、高性能なのに省電力。作業効率を向上させ、スペースも節約できます。今ならなんと38%OFFの12,231円!話題のWindows 11 proも搭載♪https://t.co/4fv2jrGBGB#Amazon #ad
— 商品紹介くん⚡️ (@OTViuOMQWQ17071) May 29, 2025
X上ではBmaxのPCは、省スペース性の高さも好評でした。
特に、ミニPCは本体サイズが12.6 x 11.2 x 5.2 cmと非常に小さく、別途モニターを用意できるのであれば、外に持ち出せるレベルの省スペース性を誇っています。
そのため、家の中で場所を取らないPCが欲しいと考えている方であれば、選択肢に加えてみても良いでしょう。
値段が安い
割引きコード「NYPK6JCQ」で650円OFFとなり、12,349円送料無料。
— 安値世界一への挑戦 (@webpriceinfo) June 22, 2023
CPUこそCeleronなのでお察しですけど、まぁお安いですよね。
BMAX ミニPC Windows 11 搭載 8GB DDR4 256GB SSD Intel Celeron J4105 Wi-Fi BT5.0 HMDI*2 USB 3.0 ×4 USB 2.0×1 Mini PChttps://t.co/HBAtEyBybB pic.twitter.com/Dwc1ZIHsOQ
X上では値段の安さも特に好評でした。
実際、Bmaxで販売されているPCは3〜4万円台のPCが殆どで、安価なPCを中心に販売しています。
ただ、性能に関しては値段相応で、マルチタスクや動画編集を快適に行えるほどの性能はないため、「最低限の性能のPCが欲しい」という方以外にはおすすめできません。
Bmaxのサポート・保証に関する評判
サポート内容 | 返金、交換 |
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サポート方法 | 購入プラットフォームのカスタマーサービス |
サポート窓口 | Amazonカスタマーサービス、楽天市場 |
対応時間 | 平日9時〜17時 |
Bmaxを購入する際にはAmazonや楽天市場を利用することになるので、基本的には購入したプラットフォームのカスタマーサービスを利用しましょう。
Bmaxでは製品を受け取った日から1年間の保証がついている他、レビューの投稿や、LINE登録を行うと更に半年保証を延長可能です。
なお、お客様都合による返金・交換であっても、商品到着後から1週間以内であれば対応してくれます。
XやAmazonでBmaxの保証・サポートに関する口コミを調査したところ、保証期間の長さが好評な一方、問い合わせした際の反応が全くないという口コミも一部で見られました。
ラインに登録すると保証期間も18ケ月に無償で延長してくれます。
わからないことはラインで問合せもできるので活用したいと思います。引用:Amazonレビュー
前にType-C付が欲しかったのでBMAX B4 PLUSを買ったのだけど、Winライセンスが安定の中華ボリュームライセンス。尼ではなかったので直接メーカーにOEMライセンスを要求する問い合わせを行ったけど返信全く無し。評価まともそうだったBMAXを選んだのにこれだから中華PCはアカン。BMAXはお薦めしないよ! pic.twitter.com/OvkVQbNtQ4
— eliee (@zzt231ss) August 4, 2025
ノートパソコンを購入するならBTOショップがおすすめ
Bmaxは激安PCを販売するメーカーとしては歴史があるものの、サポートの品質や信頼性に関しては些か疑問が残りました。
そのため、サポートの品質や運営元に対する信頼性を重視する方は、大手のBTOショップでPCを購入するのがおすすめです。
そこで、本記事では当サイトが信頼性もあり、品質も高いと感じるBTOショップの中から、おすすめのノートパソコンを紹介していきます。
今回、おすすめのPCを選定するにあたって特に重視したのは以下の3点です。
ぜひ、BTOショップでPCを購入する際に参考にしててみください。
- 品質が高く信頼できる製品かどうか
- 同価格帯のなかで特にコスパが優れているかどうか
- 今後長い間快適に使用できるかどうか
家からオフィスまでマルチに使える1台「mouse A5-A5A01SR-A」
mouse A5-A5A01SR-A
CPU:Ryzen 5 7430U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD
画面サイズ:15.6インチ
Ryzen 5 7430Uを搭載しており、書類作成、動画視聴等の普段使い用途から、簡単な画像編集までこなせる性能を誇っています。
しかし、メモり8GB、SSD256GBと容量面に不安があり、数年で読み込みや書き込み速度が低下する可能性があるので、長く使いたい場合は16GBと512GBにカスタマイズする必要があります。
ただ、未カスタマイズでも普段使い用途からオフィスワークまで十分にこなせるため、このレベルのPCが8万円未満で購入できるのは非常にお得と言えるでしょう。
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動画編集や軽いゲームも遊べる1台「mouse K5-I7G50BK-B」
Core i7-12700HとRTX 2050を搭載しており、動画編集が可能な他Apex Legendsのような競技用FPSを遊んでも、ウルトラ設定、FHD解像度で平均74.2FPSは狙えるでしょう。
ただ、ゲームができるレベルのGPUを搭載した影響で重量は約2.13kgと、持ち運び辛いと感じるレベルの重さになっています。
それでも、持ち運びは不可能ではないので、「外で動画編集や軽いゲームを遊びたい」という方には最適な1台です。
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クリエイティブ作業に適した1台「mouse B5-A7A01SR-A」
mouse B5-A7A01SR-A
CPU:Ryzen Al 7 350
GPU:AMD Radeon 860M
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD
AI作業に優れたRyzen Al 7 350を搭載しているため、AI対応アプリを利用した際の負担が少なく、AIを利用しながら他のアプリをスムーズに実行することが可能です。
ただ、AIを利用した作業には多くのメモリを使う都合上、16GBでは動作が重くなってしまう可能性があるので、最低でも32GBへのカスタマイズを行う必要があります。
それでも、1TBのSSDを搭載したAIを活用するのに優れたPCが、15万円未満で購入できるのは非常にお得なので、「仕事にAIを活用したい」という方におすすめの1台です。
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Bmaxのノートパソコンの評判関するよくある質問
ここからはBmaxに関するよくある質問と回答について、紹介していきます。
- BmaxのPCやタブレットに危険性はある?
-
X上でBmaxに関する評判を調査しましたが、「データを抜かれる」といった危険な目にあったという報告は一切見られませんでした。
- Bmaxはどこの国のメーカー?
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Bmaxは中国の深センに拠点を置く中華系企業が運営する電子機器メーカーです。
- Bmaxに公式サイトはある?
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Bmaxにも日本語に対応した公式サイトがあります。
Bmaxのノートパソコンの評判まとめ
Bmaxは中国の深センに拠点を置くPCメーカーで、3〜4万円台の激安PCを中心に、コスパに優れた商品を多く提供しています。
ただ、中国系企業によく見られるように、サポートの品質や信頼性に関しては些か疑問が残るショップでした。
そのため、品質の高いサポートを受けたい方は、信頼性の高い大手BTOショップからPCを購入するのがおすすめです。
当サイトでは特にコスパが高いPCショップであるマウスコンピューターはひどいのかどうか?という評判記事もまとめているので、気になったらチェックしてみてください。