『VALORANT（ヴァロラント）』の推奨スペックとおすすめゲーミングPC 144~240fps以上で遊べるモデルを紹介！

『VALORANT』は撃ち合いでの勝率を上げるため、もっとも高画質・高fpsで遊べるゲーミングPCでのプレイがおすすめです。

本記事では、『VALORANT』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。

モデル	NEXTGEAR JG-A5G60	NEXTGEAR JG-A7G6T	NEXTGEAR JG-A7G7A	GALLERIA XL7C-R46
CPU	Ryzen 5 4500	Ryzen 7 5700X	Ryzen 7 7700	Core i7-13700H
GPU	RTX 4060	RTX 4060 Ti	RTX 4070 Ti SUPER	RTX 4060
メモリ	16GB	16GB	16GB	16GB
ストレージ	1TB (NVMe) SSD	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	500GB SSD
目的	格安で高画質144fpsで 遊べるモデル	動画配信をしたい方	最高画質でも240fpsを安定して 維持できるモデル	高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい

『VALORANT（ヴァロラント）』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ

ここでは、『VALORANT』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。

格安モデルから240fpsを狙えるモデルまで、目的別に厳選したゲーミングPCをぜひチェックしてみてください。

【格安快適】144fpsを目指して快適に遊べる

メリット	デメリット
価格が安い 設定を下げれば144fps前後でプレイ可能 だいたいのシューティングゲームを普通に遊べる	設定を下げずに144~240fpsは厳しい

『VALORANT』で144fpsを狙いつつ、できるだけ安価なモデルが欲しい方にはこのエントリーモデルがおすすめです。

画質設定を落とせば144fpsで快適に遊べるので、安価に『VALORANT』用のPCゲーム環境を整えたい方に向いています。

だいたいのシューティングゲームの推奨スペックも満たしているスペックなので、他のゲームも幅広く遊べるゲーミングPC初心者に最もおすすめのモデルです。

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【最高設定】どんな状況でも144fps張り付きで快適に遊べる

メリット	デメリット
144fps以上を安定して維持できる PC専用ゲームも標準以上の画質でプレイ可能 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC	144Hz以上対応のモニターが必須

設定を落とさずに144fps張り付きで遊びたい方にはこのミドルスペックモデルがおすすめです。

派手なエフェクトのスキルが大量に同時使用されても144fpsをキープできるので、ハイレベルな試合でも不利になりません。

家庭用ゲーム機を大きく超えるスペックがあり、PC専用ゲームも標準以上の画質で快適にプレイできる性能があります。

性能と価格のバランスが良く高コスパなゲーミングPCなので、ゲーマーから特に人気のモデルです。

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【高性能】240fpsの最高の環境で楽しめる

メリット	デメリット
最高設定でも240fpsを出せる 高品質な動画配信が可能 メモリを増設すれば高性能パーツを存分に発揮できる	4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない 『VALORANT』だけをプレイするにはオーバースペック

最高設定で240fps張り付きを目指したい方にはこのハイエンドモデルがおすすめです。

どんな設定でも常に240fpsをキープして遊べる、『VALORANT』を遊ぶ上で最高の環境が得られます。

グラフィック性能が非常に高く、ゲームをプレイしながらの高品質な動画配信も可能なモデルです。

メモリを増設すれば他の高性能パーツの性能を存分に発揮できるので、どんなゲームも推奨スペック以上で快適に楽しめる環境となります。

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【ノートPC】いつでもどこでもPCゲームを遊ぶのにおすすめなモデル

メリット	デメリット
ハイスタンダードな性能を持ったノートPC 144Hz液晶パネル搭載 設定次第で144fpsも実現可能	標準で500GBのストレージしかないので、多くのゲームをインストールする場合は増設が必要

いつでもどこでもPCゲームを遊びたい方にはこのノートPCモデルがおすすめです。

144Hzに対応した液晶パネルを搭載しており、144fpsでのプレイが推奨される『VALORANT』を遊ぶのにピッタリなモデルです。

設定次第では144fpsでのプレイも可能なので、ノートパソコンでもデスクトップパソコンに引けを取らないゲーム環境が得られます。

標準では500GBのストレージしかないので、他のゲームを多くインストールする場合は外付けのSSDを利用するのがおすすめです。

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BTOショップによる特徴の違い

ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。

どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。

ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般～プロまで幅広く親しまれています。

ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。

定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。

マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。

他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。

また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。

パソコン工房【Level∞】

Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。

大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。

また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。

『VALORANT（ヴァロラント）』の公式推奨スペック・動作環境

『VALORANT』は要求スペックが非常に低く、グラボを搭載したゲーミングPCであればカクつきなくプレイできます。

シビアなFPSタイトルなので、高い性能のグラボを搭載した環境で144fps以上を出力できる環境を目指しましょう。

快適に遊ぶための予算は14万円が最低でも必要で、「RTX 4060」以上のグラボを搭載した環境がおすすめです。

『VALORANT（ヴァロラント）』の公式必要スペック

OS	Windows
CPU	Intel Core 2 Duo E8400 Athlon 200GE
GPU	Intel HD 4000 Radeon R5 200
メモリ	指定なし
ストレージ	指定なし

『VALORANT』公式の必要スペックは上記の通りです。

要求スペックは非常に低く、グラボを搭載していない普通のPCでも満たせるスペックです。

ただし、グラボを搭載していないPCでは30fps以上を出力するのは難しく、スキルを使用するとカクつきなどでまともに遊べる環境ではなくなってしまいます。

『VALORANT（ヴァロラント）』の公式推奨スペック

OS	Windows
CPU	Intel Core i3-4150 Ryzen 3 1200
GPU	Geforce GT 730 Radeon R7 240
メモリ	指定なし
ストレージ	指定なし

『VALORANT』公式の推奨スペックは上記の通りです。

60fps以上で快適に遊べる環境を整えるなら、グラボを搭載した環境が必須です。

FPSゲームは144fpsを目指せる環境を必ず用意したいので、次に紹介するスペックを参考にしましょう。

『VALORANT（ヴァロラント）』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック

OS	Windows
CPU	Intel Core i5 12400 Ryzen 5 4500
GPU	RTX 4060
メモリ	16GB
ストレージ	1TB

『VALORANT』は144fps以上を出力できる環境でプレイしている人が大半なので、144fps以下の環境ではそれだけで不利になってしまいます。

上記スペックなら144fpsを安定して出力しつつ、他のゲームも幅広く遊べる環境が得られます。

『VALORANT』だけを遊びたい場合でも、試合中に144fpsを切る場面がないスペックなので、急に出力fpsが落ちて撃ち合いに負けてしまうなどの心配もありません。

『VALORANT（ヴァロラント）』はグラボなしでも遊ぶことはできる？

『VALORANT』は公式の最低動作環境で示されている通り、グラボなしの環境でも30fps前後でプレイが可能なタイトルです。

ただし、スキルの使用や派手なエフェクトなどでカクついてしまうので、まともにプレイできる環境にするためにはグラボが必須です。

FPSタイトルを快適に遊ぶためには144fps以上の出力fpsが求められるので、最低でもグラボを用意した環境を必ず用意しましょう。

なるべく安く『VALORANT』を遊びたいなら、上記モデルがおすすめです。

『VALORANT（ヴァロラント）』はMacでも遊べる？

『VALORANT』のmacOSバージョンは存在しないため、通常プレイはできません。

仮想のWindows環境を導入してプレイすることはできますが、公式では推奨されていないため、Windowsの環境を用意することをおすすめします。

『VALORANT（ヴァロラント）』をゲーミングPCで遊ぶメリットは？

『VALORANT』をゲーミングPCで遊ぶメリットは、キーボードマウス操作が最もゲーム性に合っており、キーボードマウス操作ができるのがPCのみである点があります。

また、144fps以上でのプレイが推奨されるゲームなので、スペックを必要な分だけ高くできるPCでのプレイがおすすめです。

ボイスチャット、チャット入力が楽なので、報告や戦術の相談が大切な『VALORANT』をより高いレベルで遊べる点でも魅力的です。

キーボードマウス操作がゲーム性に合っている

『VALORANT』は頭なら一撃で倒せるゲーム性なので、AIMの正確性が非常に大切なゲームです。

また、スキルの使用や移動を迅速かつ正確に行うスキルが求められるので、コントローラーよりキーボードマウス操作の方がゲーム性に合っています。

もちろんコンソール版でもVALORANTを楽しめますが、PC版ならよりVALORANTを深堀りできるゲーム性なのでPC版をおすすめします。

高fpsの安定した環境でプレイできる

PCは家庭用ゲーム機に比べて性能を高くできるので、高fpsの安定した環境でプレイできます。

『VALORANT』は144fps張り付き以上でのプレイが推奨されるゲームで、ゲーム機の性能が原因で出力fpsが落ちて試合に負けるなどの外的要因をできるだけ排除してプレイができるので快適です。

高ランクの試合では数人が一気にスキルを使用するシーンが多く、スペックの低い家庭用ゲーム機では出力fpsの低下を避けられません。

ボイスチャット、チャット入力が楽

『VALORANT』では味方同士のコミュニケーションが特に重要で、咄嗟の声掛けが勝利につながる場面も非常に多いです。

PC版では特定のキーを押している間だけボイスチャットに声を入力する「プッシュトゥトーク」の利用が非常に楽なので、友達と話しながら必要な情報だけチームメイトに伝えることもできます。

チャット入力のみを利用する場合もキーボードで素早く入力ができるので、報告が遅く手遅れになってしまうなどの状況も避けられます。

『VALORANT（ヴァロラント）』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方

『VALORANT』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際のポイントについて解説します。

どんな環境を目指すか、予算や画質など何を優先するかによっても変わるので、購入前には是非下記項目を参考にしてみてください。

予算で選ぶ

価格帯	クラス	特徴
10万~15万	エントリー	あらゆるPCゲームが遊べるスペック
15万~20万	ミドル	144fpsが目指せるスペック
20万~25万	ミドルハイ	最高設定で144fps / 240fpsが目指せるスペック
25万～	ハイエンド	最高設定＋4K画質が目指せるスペック

ゲーミングPCは搭載されているパーツで性能が決まるので、PC自体の価格によって何ができるかはある程度把握できます。

『VALORANT』は144fps以上を安定して出力できる環境が理想なので、ミドルスペック以上のモデルがおすすめです。

10万円前後のエントリーモデルでも遊べますが、144fps以下の環境ではそれだけで不利なので、できるなら避けたい環境です。

どうしても高解像度・最高画質で遊ぶためにハイエンドなPCが欲しい人には、分割という手段もあるので検討してみてください。

フレームレートや画質で選ぶ

ゲーミングPCはどんな環境でゲームを遊びたいかによって選ぶモデルが変わります。

高いフレームレートや画質を求める場合はそれに応じた高い性能のPCが必要になるので予算が上がります。

フレームレートや画質で選ぶ場合はどのグラフィックボードを搭載しているかを主軸にチェックしましょう。

デスクトップかノートPCかで選ぶ

デスクトップPCはノートPCに比べてカスタマイズの幅が広く、購入後に理想のスペックに向けて自分でカスタマイズすることもできます。

また、パーツごとの性能が高く、同価格のノートPCと比べてパフォーマンスが高い傾向にあります。

一方でノートPCは持ち運びに適しており、外出先でもPCを使用したい方に向いています。

ゲーミングノートPCならゲーム用の高fps出力に対応したディスプレイが本体に搭載されているので、別途ディスプレイを用意する必要が無くコスパに優れています。

『VALORANT』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ

『VALORANT』以外のPCゲームを遊びたい場合は、そのゲームの推奨スペックを超えた環境を選ぶのがおすすめです。

特に、『VALORANT』はPCゲームの中でも非常に要求スペックの低いタイトルなので、『VALORANT』だけを考えて選ぶと他のゲームの推奨スペックを満たせる環境にはなりづらいです。

たとえば『タルコフ』などの高いスペックを要求するタイトルを遊びたい場合は、その分予算の高いハイスペックモデルが必要になります。

『VALORANT（ヴァロラント）』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問

VALORANT向けの安いおすすめPCは？

NEXTGEAR JG-A5G60

CPU：Ryzen 5 4500
GPU：RTX 4060
メモリ：16GB
ストレージ：1TB NVMe SSD

NEXTGEAR JG-A5G60を購入する

上記モデルなら設定を下げれば144fpsで快適に遊べる環境が得られるので、しっかり勝ちを狙って遊びたい方にもおすすめです。

最新のエントリーモデルなので、現行のゲーミングPCとしては最安値のモデルです。

VALORANTで240fps張り付きできるゲーミングPCのスペックは？

CPU	Intel Core i7以上/AMD Ryzen7以上
GPU	RTX 4070以上
メモリ	16GB以上

VALORANTを240fps張り付きでプレイするには、上記のスペックが必要です。

かなりの高スペックが要求されるため、ハイエンドクラスのゲーミングPCを選びましょう。

VALORANTを遊べるスペックのゲーミングPCの値段は？

VALORANTをプレイできるゲーミングPCの値段は、14万円～30万円程度が目安となります。

10万円前後のエントリーモデルゲーミングPCでもプレイできますが、144fpsを維持するにはスペックが足りません。

どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。

VALORANTはノートパソコンでもプレイできる？

ゲーミングノートパソコンであれば、VALORANTをプレイできます。

ただし、プレイスタイルによっては画面のサイズがネックとなる場合があります。

通常のノートパソコンはGPUを搭載していないため、VALORANTをプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。

VALORANTは普通のパソコンでもプレイできる？

一般的なPCでは、起動自体は可能なものの快適にVALORANTをプレイできません。

一般的なPCは、ゲームをプレイする用途を想定していないため、スペックが不足してしまいます。

また、GPUを搭載していないモデルがほとんどですのでVALORANTをプレイするには向いていません。

VALORANTをプレイするゲーミングPCは自作とBTOのどっちがおすすめ？

VALORANTをプレイするゲーミングPCは、自作よりもBTOショップでの購入がおすすめです。

自作PCは初心者にとってハードルが高く、故障してしまったときにも保証がありません。

BTOショップで販売されているゲーミングPCなら、最初から完成した状態で手に入るためすぐにVALORANTをプレイできます。

『VALORANT（ヴァロラント）』の推奨スペックとおすすめゲーミングPCまとめ

モデル	NEXTGEAR JG-A5G60	NEXTGEAR JG-A7G6T	NEXTGEAR JG-A7G7A	GALLERIA XL7C-R46
CPU	Ryzen 5 4500	Ryzen 7 5700X	Ryzen 7 7700	Core i7-13700H
GPU	RTX 4060	RTX 4060 Ti	RTX 4070 Ti SUPER	RTX 4060
メモリ	16GB	16GB	16GB	16GB
ストレージ	1TB (NVMe) SSD	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	500GB SSD
目的	格安で高画質60fpsで 遊べるモデル	4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル	動画配信をしたい方	高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい

『VALORANT』は要求スペックが非常に低く、グラボを搭載したゲーミングPCであればカクつきなくプレイできます。

シビアなFPSタイトルなので、高い性能のグラボを搭載した環境で144fps以上を出力できる環境を目指しましょう。

快適に遊ぶための予算は14万円が最低でも必要で、「RTX 4060」以上のグラボを搭載した環境がおすすめです。