この記事では、留学にパソコンを持っていくべきか悩んでいる方に向けて、パソコンの必要性やおすすめモデルなどを解説します。
結論、留学先ではレポート作成などの課題が出されるケースが多いため、基本的にはパソコンを持っていくべきです。
無理に高いモデルを買う必要はないため、この記事を参考に自分に合ったモデルを選んでみてください。
| モデル | ![]() mouse A4-A5U01SR-B | ![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse B4-I7U01SR-A | ![]() MousePro G4-I5U01BK-E |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7430U | Core i7-12650H | Core i7-1355U | Core Ultra 5 |
| GPU | Radeon グラフィックス | インテル UHD グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス | インテル Arc グラフィックス |
| メモリ | 8GB | 8GB | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 256GB | 500GB | 500GB | 500GB |
| ディスプレイ | 14型・フルHD | 15.6型・フルHD | 14型・WUXGA | 14型・WUXGA |
| 価格 | 79,800円 | 99,800円 | 145,500円 | 199,870円 |
| おすすめ用途 | 安い大学生向けの モデルを探している | 作業効率を 重視する人向け | 快適さと携帯性を両立 文系学生向けモデル | ビジネス用途も 見据えたモデル |
当サイトでは、ビジネス用ノートパソコンの最強モデルは?という記事も公開していますので、卒業後も長く使えるPCを探しているなら、ぜひチェックしてみてください。
留学にパソコンは必要?
- レポートを作成する時
- プレゼン資料を作成する時
- 大画面で動画を視聴する時
留学でPCが必要となるのは、上記のようなケースです。
長年使っているわたしのパソコン。台湾留学時代も一緒に過ごして、宿題のパワポ資料も作りまくった大事な相棒。もうとっくに買い替え時なのはわかっているけど、愛着がありすぎてなかなか踏ん切りがつかん。 pic.twitter.com/BiL8SEYgb4
— 華音(はるね) (@harunejellyfish) May 29, 2024
特に、レポート作成やプレゼン資料の作成する際は、パソコンがないと不便でまともに作れません。
また、パソコンがあると大画面で動画を視聴できるので、英語学習用の動画を視聴する際に便利です。
目的にもよりますが、、留学の際はなるべくパソコンを持っていきましょう。
留学用パソコンのおすすめは?
| モデル | ![]() mouse A4-A5U01SR-B | ![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse B4-I7U01SR-A | ![]() MousePro G4-I5U01BK-E |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7430U | Core i7-12650H | Core i7-1355U | Core Ultra 5 |
| GPU | Radeon グラフィックス | インテル UHD グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス | インテル Arc グラフィックス |
| メモリ | 8GB | 8GB | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 256GB | 500GB | 500GB | 500GB |
| ディスプレイ | 14型・フルHD | 15.6型・フルHD | 14型・WUXGA | 14型・WUXGA |
| 価格 | 79,800円 | 99,800円 | 145,500円 | 199,870円 |
| おすすめ用途 | 安い大学生向けの モデルを探している | 作業効率を 重視する人向け | 快適さと携帯性を両立 文系学生向けモデル | ビジネス用途も 見据えたモデル |
留学用パソコンは、レポート作成などの基本的な作業ができれば問題ないため、無理に高いモデルを買う必要はありません。
ここからは、低予算で手に入るモデルを中心に留学用パソコンのおすすめを紹介していくので、用途に合ったモデルを探してみてください。
【格安モデル】7万円代の手に入りやすいモデル
mouse A4-A5U01SR-B
CPU:Ryzen 5 7430U
GPU:Radeon グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 7万円台の格安価格で手に入る レポート作成などには十分なスペック 14型のコンパクトサイズで持ち運びに便利 | クリエイター作業には向かない マルチタスクには向かない |
7万円台の格安価格で販売されている、エントリークラスのノートパソコンです。
14型のコンパクトサイズで持ち運びやすいほか、MIL規格に対応した筐体を採用しているので衝撃への耐性にも優れています。
マルチタスクをこなせるスペックではないものの、留学先のレポート課題をこなす程度なら問題ありません。
留学用になるべく安いノートパソコンを探している方におすすめです。
【マルチタスクも可能】第12世代Intel Core i7プロセッサー搭載モデル
mouse A5-I7U01BK-A
CPU:Core i7-12650H
GPU:インテル UHD グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:500GB SSD
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ミドルクラスCPU搭載でマルチタスクも快適 大画面ディスプレイで動画視聴も快適 10万円以下で購入できる | 動画編集などのクリエイター業務には不向き CPUが2世代古い |
第12世代のIntel Core i7プロセッサーを搭載した、スタンダードな性能なノートパソコンです。
上記で紹介した格安モデルよりもワンランク上のスペックを搭載しているので、複数のアプリを同時に起動しても快適に動作します。
CPUの世代が古いのはデメリットですが、その分価格が抑えられているので、コスパは悪くありません。
10万円を目安に、留学先でも快適に使えるノートパソコンを探している方におすすめです。
【持ち運びに便利】軽量ノートパソコン+周辺機器のセットモデル
mouse B4-I7U01SR-A
CPU:Core i7-1355U
GPU:インテル Iris Xe グラフィックス
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 14型のコンパクトサイズで持ち運びやすい ワイヤレスマウスやパソコンケースが付属 静音モードで快適に動作する第13世代CPU搭載 | 周辺機器を自分で選びたい方には不向き 内蔵GPUのため映像処理には向かない |
14型のコンパクトサイズと、約1.41kgの重さを採用した持ち運びに便利なノートパソコンです。
ワイヤレスマウス・パソコンケース・ドッキングステーションなど、外出先での作業に必要なアイテムも付属しています。
内蔵GPUのため映像処理には向かないものの、留学用途で使う分にはスペックが足りなくなる心配もありません。
周辺機器とセットで、持ち運びやすいノートパソコンが欲しい方におすすめです。
【ビジネス向け】AI対応CPU搭載の高性能ノートパソコン
MousePro G4-I5U01BK-E
CPU: Core Ultra 5
GPU:インテル Arc グラフィックス
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
| メリット | デメリット |
|---|---|
| AI機能を搭載したCopilot+PCに対応 AI性能を強化したUltraプロセッサー搭載 約946gの軽量ボディを採用 | 留学で使うだけならここまでの性能はいらない おすすめモデルの中では最も高い |
AI性能を強化した最新のUltraプロセッサーを搭載した、高性能なノートパソコンです。
再生された音声を翻訳して文字起こしする「Live Captions」、画像生成機能の「Image Creator」など、便利なAI機能が複数搭載されています。
留学で使うだけならややオーバースペックですが、卒業後にビジネス用途で使用することも想定しているなら問題ありません。
留学だけでなく、仕事でも使える高性能なノートパソコンが欲しい方におすすめです。
留学用パソコンを選ぶ際のポイントは?
留学用パソコンを選ぶ際は、外出先での使用が前提となるため、持ち運びやすいモデルを選ぶのが大切です。
また、耐久性やバッテリー性能にも注目し、外出先でも快適に使えるパソコンを選びましょう。
以下では、留学用パソコンを選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。
持ち運びやすさを必ずチェックしよう

留学用パソコンは、持ち歩く機会が多いため、なるべく持ち運びやすいモデルを選ぶべきです。
特に注目すべきは重量とディスプレイの大きさで、重量は2Kg以下かつ、14型ディスプレイのモデルを選ぶと快適に持ち歩けます。
逆に、大型ディスプレイを採用した重いパソコンを選ぶと、持ち運びに苦労するので注意しましょう。
なるべく壊れにくいパソコンを選ぼう

留学用パソコンは持ち歩くことを前提としているので、なるべく頑丈なモデルを選ぶことも大切です。
衝撃や振動に強いのはもちろん、温度変化にも耐えられるボディや構造を採用したモデルを選ぶと安心して使えます。
また、海外だと日本のように気軽に修理に出せないケースもあるので、留学中にパソコンが壊れないよう大切に使いましょう。
バッテリー駆動時間が長いモデルを選ぼう

外出先で使用する機会が多い留学用パソコンは、バッテリー駆動時間の長さも重要なポイントです。
常に充電できる場所でパソコンを使用するわけではないため、バッテリーの減りが早いと使いたいときにパソコンを使えなくなってしまいます。
バッテリー駆動時間は各モデルのスペック記載欄に書いてあるため、必ずチェックしたうえで選びましょう。
海外でパソコンを使うには何が必要?
- ポケットWi-Fi
- 海外用変換プラグ
- 電源アダプター
- バッテリー
海外でパソコンを使うには、上記のアイテムが必要です。
特に、ポケットWi-Fiがなければインターネットに接続できないため、海外に行く際の必需品といえます。
以下では、それぞれのアイテムがなぜ必要なのかも解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
ポケットWi-Fi

レンタルWi-Fiとは、海外でインターネット接続を行うために貸し出される小型ルーター(ポケットWi-Fi)のことです。
渡航前に空港や宅配で受け取り、現地ではポケットWi-Fiの電源を入れてパソコンでパスワードを入力するだけで、インターネットに接続できるようになります。
現地のSIMカードを購入する必要がなく、設定もほとんど不要なので、留学でしばらく海外に滞在する方にもおすすめです。
グロモバなどのサービスを使うと、簡単にレンタルできるため、気になる方はチェックしてみてください。
海外用変換プラグ
海外用変換プラグとは、日本の電源プラグを各国のコンセント形状に合わせて差し込めるようにするアダプターのことです。
国ごとにコンセントの形状が異なるため、日本のプラグはそのままでは使えない場合が多くあります。
変換プラグを持っていれば、現地でもパソコンやスマホを問題なく充電できるので、留学で海外に行くなら必ず持っていきましょう。
電源アダプター

電源アダプターとは、コンセントからの交流電力をパソコンが使える直流電力に変換する装置のことです。
海外では日本と電圧が異なる国が多いため、日本の機器をそのまま接続すると故障や発火のリスクがあります。
しかし、対応電圧が100V〜240Vのマルチ対応アダプターなら世界各国でそのまま利用できるので、海外に行く場合はマルタイ対応アダプターを持参しましょう。
バッテリー
外出中や電源の確保が難しい場面では、モバイルバッテリーが頼りになります。
特に空港の待ち時間や電源が少ない建物などでも、バッテリー切れを恐れずにパソコンを使えるので安心です。
長時間の移動中でもパソコンを快適に使えるよう、なるべく容量が大きめのモバイルバッテリーを準備しておきましょう。
留学用パソコンは現地で購入しても良い?
- 日本よりも安く買えるケースがある
- 必要になったときにその場で買える
- キーボードが英字配列で使いにくい
- 言語が異なるため購入時に苦労する
- 日本語配列のキーボードで使いやすい
- 渡航後すぐに使える
- 海外用変換プラグが別途必要
- 最終的に必要なかったと感じるケースもある
留学用パソコンは現地でも買えますが、基本的には日本から持っていくのがおすすめです。
現地で買う場合は必要になったときにその場で買えるメリットがありますが、購入時は英語で店員とやりとりする必要があり、購入後も英字配列のキーボードに慣れなければなりません。
一方、日本からパソコンを持っていけば、渡航後すぐに使えるだけでなく、普段慣れている日本語配列のキーボードで快適にタイピングできます。
留学用パソコンの購入におすすめのBTOパソコンショップ
BTOパソコンショップとは、CPU・メモリ・ストレージなどの組み合わせをカスタマイズして購入できる、受注生産式のパソコンショップのことです。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴について、解説していきます。
ドスパラ

ドスパラは、株式会社サードウェーブが運営している老舗のBTOパソコンショップです。
日本の自社工場で熟練のスタッフがパソコンを組み立てているため、高品質なパソコンを提供できています。
また、「THIRDWAVE」シリーズを中心に、10万円以下のノートパソコンも展開しているので、留学用に安いモデルが欲しい方でも問題ありません。
最短即日出荷や翌日出荷にも対応しているため、留学まで期間に余裕がない方にもおすすめです。
マウスコンピューター

マウスコンピューターは、幅広いニーズに対応しているBTOパソコンショップです。
安さ重視の「mouse」シリーズや性能重視の「mouse Pro」など、ユーザーニーズに沿ったモデルが展開されています。
また、24時間365日の電話サポートや3年間の無償修理保証を中心に、サポート体制が手厚いのも見逃せません。
そのため、長期間安心してパソコンを使いたい方におすすめのBTOパソコンショップです。
パソコン工房

パソコン工房は、株式会社ユニットコムが運営しているBTOパソコンショップです。
「iiyama」シリーズのPCを中心に、高コスパかつ高品質なパソコンを多く販売しています。
また、店舗が全国に66店舗あるため、店員に直接相談しながらパソコンを購入したい方でも問題ありません。
パソコン選びに不安がある、初心者の方にもおすすめのBTOパソコンショップです。
留学でパソコンを使う場合によくある質問
ここからは、留学でパソコンを使う場合によくある質問と回答をまとめて紹介していきます。
- 海外でパソコンを使う場合、テザリングでも対応できる?
-
テザリングでも対応できますが、通信料が高額になるためおすすめはできません。
日本の通信キャリアを海外で使う「国際ローミング」は通信料が高額になりやすいため、ポケットWiFiをレンタルするのがおすすめです。
グロモバなどのサービスを使うと、簡単にレンタルできるため、気になる方はチェックしてみてください。
- 留学用パソコンはMacとWindowsどっちがおすすめ?
-
当サイトでは、コスパの高さからWindowsをおすすめしています。
Windowsは多くのソフトとの互換性に優れているほか、同程度のスペックのMacよりも安いのがメリットです。
一方、MacはiPhoneなどのApple製品との連携がスムーズに取れるメリットがあるので、目的や用途に合ったパソコンを選びましょう。
- 留学にパソコンは必要か?
-
絶対に無いと困るわけではありませんが、基本的にはパソコンがあったほうが便利です。
留学先ではレポート形式の課題を出されることが多いため、課題をこなす際に重宝します。
留学にパソコンはいらない?まとめ
| モデル | ![]() mouse A4-A5U01SR-B | ![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse B4-I7U01SR-A | ![]() MousePro G4-I5U01BK-E |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7430U | Core i7-12650H | Core i7-1355U | Core Ultra 5 |
| GPU | Radeon グラフィックス | インテル UHD グラフィックス | インテル Iris Xe グラフィックス | インテル Arc グラフィックス |
| メモリ | 8GB | 8GB | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 256GB | 500GB | 500GB | 500GB |
| ディスプレイ | 14型・フルHD | 15.6型・フルHD | 14型・WUXGA | 14型・WUXGA |
| 価格 | 79,800円 | 99,800円 | 145,500円 | 199,870円 |
| おすすめ用途 | 安い大学生向けの モデルを探している | 作業効率を 重視する人向け | 快適さと携帯性を両立 文系学生向けモデル | ビジネス用途も 見据えたモデル |
レポート作成や調べ物を快適に行うためにも、留学にはパソコンを持っていくべきです。
ただし、基本的な事務作業ができれば問題ないため、10万円以下の格安モデルでも問題ありません。
本記事では、留学用パソコンのおすすめモデルを用途別に紹介しているので、ぜひ自分に合ったパソコンを見つけてみてください。
当サイトでは、ビジネス用ノートパソコンの最強モデルは?という記事も公開していますので、卒業後も長く使えるPCを探しているなら、ぜひチェックしてみてください。

