『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』おすすめゲーミングPCと推奨スペックまとめ

オープンワールドサバイバルホラーの『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』は、シームレスに広がる広大なマップを探索するゲームです。

そのため、グラフィックやメモリへの負荷が高くなり、スペックの高いゲーミングPCで遊ぶのが理想的です。

本記事では、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。

モデル	G-Tune DG-I7G7S(5点セット)	GALLERIA XA7C-R47TS	G-Tune FG-A7G8S	G-Tune E5-I9G70BK-A
CPU	Core i7 14700F	Core i7-14700F	Ryzen 7 7700X	Core i9 14900HX
GPU	RTX 4070 SUPER	RTX 4070 Ti SUPER	RTX 4080 SUPER	RTX 4070
メモリ	32GB	32GB	32GB	32GB
ストレージ	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	2TB (Gen4)SSD	1TB
目的	周辺機器も一緒に 揃えたい	推奨スペックを超えたPC 動画配信もしたい	4K・60fpsの 環境で遊びたい	高性能モニターの ゲーミングノートが良い

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ

ここでは、『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。

低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。

【オトクな高性能セット】RTX 4070 SUPER搭載5点セットモデル

メリット	デメリット
それぞれ単品で揃えるよりも格安 フルHDで高画質かつ144fpsで遊べる あらゆるゲームを最高画質で遊べる	4K60fps安定は厳しい

ゲーミングPC環境を1から整えるのが面倒という方におすすめなのが、こちらのスターターセットです。

PC本体のスペックは『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』をフルHD高画質でも144fpsで遊べるくらい高いので、あらゆるゲームを最高画質で快適に遊べるため要求スペックに悩まされることはありません。

これらの周辺機器は、それぞれ単品で購入するよりもセット価格なのでお買い得で、セット商品だからといって性能が低いものではなく、普通にeスポーツ系のゲームでも使えるスペックのものが揃っています。

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【高性能】4Kも視野に入る高性能モデル

メリット	デメリット
4Kでも60fpsを出せる 高品質な動画配信が可能 色んなゲームを4Kで遊べる	4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない

色んなゲームを4Kで遊びたい、動画配信デビューしてみたい！という方には、こちらのアッパーミドルがおすすめ。

重めのゲームである『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を4Kでも60fpsで遊べるくらい性能が高いので、色んなゲームを4Kで遊べるのが本モデルの大きな特徴です。

フルHDで遊ぶ場合はスペックに余裕が出て、3Dモデルを配置した高品質な動画配信をサクサクとこなせるため、大手配信者の使用しているPCのような環境が欲しいという方は、こちらのモデルを基準に選んでみてください。

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【4Kド安定】最強クラスのハイエンドモデル

メリット	デメリット
4Kでも安定して60fps以上を出せる 動画配信を快適に行える ゲームの要求スペックで困ることがない	4Kや高周波モニターがないと性能を活かせない

どんなゲームでもスペックに困りたくないハードゲーマーの方には、こちらのハイエンドモデルがおすすめ。

全てのパーツがハイエンドクラスなので、『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』はもちろん、あらゆるゲームを4Kでも快適に遊べるほど高性能です。

ゲームや動画配信だけでなくクリエイティブな作業までこなせて、できないことは無い最強のPCがほしいという方は間違いなくおすすめできます。

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【ノートPC】持ち運んで遊ぶのにおすすめなモデル

メリット	デメリット
ハイスペックパーツで構成されたノートPC 240Hz液晶パネル搭載 フルHDなら144fpsも実現可能	デスクトップに比べPC本体のコスパは劣る

場所を選ばずにノートPCで『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を不自由なく遊びたい方には、こちらの「RTX 4070」搭載ゲーミングノートPCがおすすめ。

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を高画質設定でもフルHDなら144fpsの滑らかな映像で楽しめるので、画質を重視するジャンルのゲームを安定して高画質で遊ぶことができます。

多くのゲームをインストールするためにSSDも1TBと多めに搭載しているので、本モデルなら何も心配することなくゲーミングノートを運用できます。

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BTOショップによる特徴の違い

ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。

どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。

ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般～プロまで幅広く親しまれています。

ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。

定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。

マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。

他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。

また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。

パソコン工房【Level∞】

Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。

大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。

また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の公式推奨スペック・動作環境

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の公式が推奨しているスペックを紹介し、当サイトが考える本当に快適に遊べるおすすめのスペックを解説します。

この推奨スペックはどのくらいの環境で遊べるのか気になっている人も、「高画質で60fps出せる！」などの具体的な環境を解説するので参考にしてください。

公式必要スペック

OS	Windows 10 x64 / Windows 11 x64
CPU	Intel Core i7-7700K / AMD Ryzen 5 1600X
GPU	Nvidia GeForce GTX 1060 6GB AMD Radeon RX 580 8GB Intel Arc A750
メモリ	16GB
ストレージ	160GB

公式が推奨している最低限のスペックは、フルHDの低画質設定で30fps出るかどうかなので、とても快適に遊べる環境とは言えません。

画質が悪くてカクついた画面を見てると、アクションが思うようにできないだけでなく、画面酔いの原因にもなってしまうので、せめてRTX 3060以上のグラボを積んだ構成のゲーミングPCで遊ぶことを推奨します。

公式推奨スペック

OS	Windows 10 x64 / Windows 11 x64
CPU	Intel Core i7-11700 / AMD Ryzen 7 5800X
GPU	Nvidia GeForce RTX 3070 Ti Nvidia GeForce RTX 4070 AMD Radeon RX 6800 XT
メモリ	32GB
ストレージ	160GB

公式の推奨スペックだと、WQHD（フルHDと4Kの間の解像度）の高画質設定で60fps出せる目安になっています。

フルHD最高設定の目安ではないので、このスペックだとかなりゲーミングPCの価格も高くなってきて、フルHDで遊ぶ場合オーバースペックになるため、後述するフルHDで快適に遊べるスペックを参考にしてください。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』をフルHDで快適に遊ぶために必要なスペック

OS	Windows 10 x64 / Windows 11 x64
CPU	Intel Core i7-13世代 / AMD Ryzen 7 5700X
GPU	Nvidia GeForce RTX 4060 AMD Radeon RX 7600 XT
メモリ	32GB
ストレージ	160GB以上の空きがあるSSD

公式の推奨スペックはWQHD基準なので、当サイトが考える『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』をフルHDで遊ぶための最適なスペックは上記のとおりとなります。

ゲーミングPCのグレード的には、今の基準でいうとエントリークラスなので価格帯は約15万円前後になります。

推奨メモリが32GBなので、BTOショップの標準構成モデルだと16GBしか積んでいない場合が多いため、構成変更からメモリ増設をする必要があるところだけ注意してください。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』はグラボなしでも遊ぶことはできる？

グラフィックボードを搭載していないパソコンでは、『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を遊ぶことは出来ません。

グラボとは、PC上で画像や映像の処理を担当するパーツで、ビジネス向けなど一般用PCには搭載されていません。

グラボなしのPCでは、もし起動できたとしてもグラフィックは荒く、画面はカクカクでとてもゲームができるとはいえません。

理由は『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を遊ぶための要求グラボが、最低でも「GTX 1060」というグラボを要求しているゲームであり、「GTX 1060」のスペックと同等の内蔵GPUは無いからです。

また、『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』は低スペックだとカクついた画面で激しい戦闘を行う必要が出てくるので、環境のせいで難易度が上がり、画面酔いの原因にもなってしまいます。

基本的に『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』のようなグラフィックにこだわった3Dゲームは、グラボがあるゲーム用のPCでないとまともに遊べないと思っておきましょう。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』をゲーミングPCで遊ぶメリットは？

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』はゲーム機よりも性能の高いゲーミングPCでプレイすると、理想的な環境で遊べます。

ここではゲーミングPCでプレイすると、どのようなメリットがあるのかを詳しく解説します。

PC版のほうが画質設定を細かく設定できる

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』はXbox版もありますが、PC版のほうが画質設定の項目や調整幅が広いので、より自分好みな画質にしやすくなっています。

基本的にXboxなどのゲーム機の画質設定は、あらかじめそのゲーム機で負担がかからないように調整され用意されたプリセット設定から選んだり、そもそも設定をいじれない事がほとんどです。

その点、PC版の場合は解像度のきめ細かさだけでなく、残像感や光源の処理の設定まで細かく好みに合わせて画質をとことんリアルさを追求できるようになっています。

画面酔いしにくくなる

すべてのゲームにも言えることですが、低いフレームレートでゲームをプレイしていると「画面酔い」しやすくなります。

原因は自分の思い通りに視点が動かないため、自身の並行感覚とズレが生じてしまうからです。

特に『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』はFPS視点のゲームで画面酔いしやすいジャンルのため、フレームレートはかなり重要になってきます。

そのため、自身の思った通りになめらかな映像が流れるゲーミングPCを用意することは、快適なプレイと画面酔いしにくい環境を作ることに繋がります。

動画配信を快適にできる

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を動画配信のネタにしてプレイしたいと思っている方にもゲーミングPCはおすすめです。

ゲームの動画配信は一つのPCでやろうとする場合、ゲーム本来の負荷に加えて動画配信用のツールの負荷が加わるため、一回り上のスペックを確保する必要があります。

特に3Dモデルを配置したVtuberスタイルの動画配信を行うためには、各パーツのスペックが高い「GALLERIA XA7C-R47TS」クラスのゲーミングPCが必要になってきます。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際に、どこをポイントに選べばよいのかを解説します。

色んなモデルがあって、結局どれにしたら良いのかわからない方は、各項目の解説を参考にしてください。

予算で選ぶ

価格帯	クラス	遊べる環境
10万~15万	エントリー	フルHDで遊べるスペック
15万~20万	ミドル	フルHD144fpsが目指せるスペック
20万~25万	ミドルハイ	WQHD60fpsが目指せるスペック
30万～	ハイエンド	最高設定＋4K画質が目指せるスペック

ゲーミングPCは、搭載されているパーツで価格がある程度決まるので、どのくらいのことができるかは価格で把握できます。

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』は画質とフレームレートを両立したいゲームなので、ミドルクラス以上のゲーミングPCが理想です。

PC専用ゲームでスペックに困りたくない方は、ミドル～ミドルハイの価格帯のPCを購入すると良いでしょう。

動画配信のネタとしてPCゲームを遊ぶ時に、スペックに困りたくない方には、超重量級のPCゲームでもサクサク動くハイエンドモデルがおすすめです。

遊びたい環境で選ぶ

とりあえず普通に『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を遊べる環境をなるべくコスパよく整えたい場合は、「G-Tune DG-I7G7S(5点セット)」がベストですが、4Kや動画配信も視野にいれるともう少し上位のモデルが理想的です。

そのため、上記の例のように自分が『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』を遊ぶという目的に加えて付加価値を求める場合は、それぞれ適したゲーミングPCを選ぶことが必要です。

本記事では、それぞれの目的に応じたモデルを紹介しているので、「おすすめパソコン一覧」から自身が求めるゲーミングPCを選んでみてください。

デスクトップかノートPCかで選ぶ

デスクトップとノートPCどちらにするか迷っている方は、主に設置スペースと価格面で決めると良いでしょう。

設置スペースに余裕があって、高性能なパーツを搭載したゲーミングPCが欲しい方にはデスクトップPCがおすすめです。拡張性も高いので、将来スペックアップする事もできるのでコスパも良いです。

ノートPCの一番のメリットは、「省スペース」「持ち運べる」という点です。

頻繁にベッドの上や、リビングなどでPCを扱いたい方におすすめです。その代わり、パーツの性能は発熱を抑えるために控えめなので、ハイエンドのデスクトップ並みの性能を求める場合はかなり価格が高くなります。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』だけをフルHDで遊ぶ場合はそこまでハイスペックなPCは必要ありませんが、他のジャンルも幅広く遊ぶ場合はスペックに余裕を持つことが必要です。

特に画質を重視したグラフィックへの負荷が高いRPG（『モンハンワイルズ』など）を高画質な環境で遊ぶ場合は、最低でもミドルスペック以上のゲーミングPCが必要です。

遊ぶ予定のあるゲームの「推奨スペック」を参考に、それよりも少し上の性能を持ったゲーミングPCを用意しましょう。

パーツを見てもよくわからない場合は、「予算で選ぶ」を参考に、価格でゲーミングPCを選ぶのもアリです。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』の発売日・対応機種・値段

発売日	2024年11月21日
対応機種	PC・Xbox Series X/S
値段	通常版：¥ 7,950 デラックスエディション：¥ 10,499 アルティメットエディション：¥ 14,499

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』はすでに発売中で、プラットフォームはPCとXboxのみです。

現状PS5は未対応なので、注意しましょう。

デラックスエディションには、シーズンパスとゲーム内でも獲得できる武器防具セットが付属しています。

アルティメットエディションには、スキンとオリジナルサウンドトラックや公式アートブックなども追加で付属しますので、好みのエディションを選びましょう。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問

S.T.A.L.K.E.R. 2で144fps張り付きできるゲーミングPCのスペックは？

CPU	Intel Core i7 13世代以上/AMD Ryzen 7以上
GPU	RTX 4060Ti以上
メモリ	32GB以上

S.T.A.L.K.E.R. 2を144fps張り付きでプレイするには、上記のスペックが必要です。

価格帯で言うと約20万円くらいのミドルスペックになります。

S.T.A.L.K.E.R. 2を遊べるスペックのゲーミングPCの値段は？

S.T.A.L.K.E.R. 2を快適にプレイできるゲーミングPCの値段は、15万円～20万円程度が目安となります。

10万円前後のエントリーモデルゲーミングPCでもプレイできますが、60fps維持するにはスペックが足りません。

どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。

ノートパソコンでもプレイできる？

ゲーミングノートパソコンであれば、S.T.A.L.K.E.R. 2をプレイできます。

ただし、プレイスタイルによっては画面のサイズがネックとなる場合があります。

通常のノートパソコンはGPUを搭載していないため、S.T.A.L.K.E.R. 2をプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。

普通のパソコンでもプレイできる？

一般的なPCというと「ゲーム用ではないグラボ非搭載のPC」ですが、普通のPCではS.T.A.L.K.E.R.2をプレイできません。

一般的なPCはゲームをプレイする用途を想定していないため、グラボを搭載していないモデルがほとんどですのでS.T.A.L.K.E.R.2をプレイするには向いていません。

S.T.A.L.K.E.R. 2をプレイするゲーミングPCは自作とBTOのどっちがおすすめ？

S.T.A.L.K.E.R. 2をプレイするゲーミングPCは、自作よりもBTOショップでの購入がおすすめです。

自作PCは初心者にとってハードルが高く、故障してしまったときにも保証がありません。

BTOショップで販売されているゲーミングPCなら、最初から完成した状態で手に入るためすぐにS.T.A.L.K.E.R. 2をプレイできます。

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ

モデル	G-Tune DG-I7G7S(5点セット)	GALLERIA XA7C-R47TS	G-Tune FG-A7G8S	G-Tune E5-I9G70BK-A
CPU	Core i7 14700F	Core i7-14700F	Ryzen 7 7700X	Core i9 14900HX
GPU	RTX 4070 SUPER	RTX 4070 Ti SUPER	RTX 4080 SUPER	RTX 4070
メモリ	32GB	32GB	32GB	32GB
ストレージ	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	2TB (Gen4)SSD	1TB
目的	周辺機器も一緒に 揃えたい	推奨スペックを超えたPC 動画配信もしたい	4K・60fpsの 環境で遊びたい	高性能モニターの ゲーミングノートが良い

『S.T.A.L.K.E.R.2：Heart of Chornobyl』はシームレスなオープンワールドを、モンスターの襲撃に警戒しながら探索をするゲームなので、画質をとことん突き詰めることで没入感が断然変わってくるゲームです。

画質とフレームレートを両立しようとするとゲーミングPCのハードルは若干上がってきますので、「フルHDで快適に遊ぶために必要なスペック」を参考に、快適に遊べるゲーミングPCのラインの検討をしてみてください。

本記事で紹介しているモデルは、どれも最高画質で144fpsを出せるものをピックアップしているので、自分がプレイしたい環境と照らし合わせて参考にしてください！