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シャットダウンとスリープはどっちがいい?電気代・寿命・使い分けについても解説

シャットダウンとスリープで迷った場合、パソコンを短時間使わないならすぐに作業を再開できるスリープがおすすめです。

1日以上使わない場合や週末など長時間使わない場合は、消費電力を抑えやすくシステムもリフレッシュできるシャットダウンを選びましょう。

この記事では、シャットダウンとスリープの電気代やPCへの負担、寿命の違いを比較し、それぞれの適した使い分けを解説します。

結論
  • 短時間の休憩ならスリープがおすすめ
  • 長時間使わないならシャットダウンがおすすめ

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目次

シャットダウンとスリープはどっちがいい?

離席時間おすすめ理由
〜30分スリープすぐ作業を再開でき、電力消費もわずか
30分〜数時間スリープ約90分以内なら起動電力よりお得
一晩(翌朝も使う)どちらでも可更新の滞留が気になればシャットダウン
1日以上・週末シャットダウン電力ゼロ&システムをリフレッシュ

シャットダウンとスリープは、パソコンを再び使うまでの時間に応じて使い分けるのがおすすめです。

30分~数時間程度の離席ならスリープ、1日以上使わない場合はシャットダウンを選ぶと、利便性と消費電力のバランスを取りやすくなります。

90分〜数時間以内に再開するならスリープがおすすめ

筆者のPC画面

90分~数時間以内にパソコンを再び使う予定があるなら、スリープを利用するのがおすすめです。

スリープ中は作業内容をメモリに保持したまま待機するため、電源を入れ直すよりも短時間で作業を再開できます。

特に30分程度の休憩や昼休みなど、短時間の離席ではシャットダウンするメリットが小さく、スリープの利便性が上回ります。

ただし、数時間を大きく超えて使用しない場合は消費電力も考慮し、シャットダウンを検討しましょう。

1日以上使わないならシャットダウンがおすすめ

筆者のPC画面

パソコンを1日以上使わない場合は、スリープよりもシャットダウンがおすすめです。

シャットダウンすれば基本的に待機中の電力消費を抑えられるため、長時間使わないパソコンをそのままスリープ状態にしておく必要がありません。

また、電源を完全に切ることで、動作中に蓄積した一時的な不具合やメモリの状態などをリセットできます。

旅行や外出などで数日間パソコンを使わない場合も、シャットダウンしておくと安心です。

システムをリフレッシュするために週末はシャットダウンすると良い

平日に毎日スリープを利用している場合でも、週末など長時間パソコンを使わないタイミングではなるべくシャットダウンしましょう。

シャットダウンによってシステムがリフレッシュされるため、長期間スリープを続けることで発生する動作の不安定さを解消できる場合があります。

Windows Updateなどの更新が適用されるタイミングとしても、定期的な再起動やシャットダウンは役立ちます。

毎日シャットダウンする必要はありませんが、普段はスリープ、週末はシャットダウンのように使い分けると便利です。

シャットダウンとスリープについてメリット・デメリットを比較

比較項目スリープシャットダウン
再開の速さ◎ 数秒で復帰△ 数十秒〜数分
待機中の電気代△ 微量に消費(月数十円)◎ ほぼゼロ
作業状態の保持◎ 開いていた画面のまま× すべて閉じられる
動作の安定性△ 長期間続けると重くなる◎ メモリがリセットされる
Windows Updateの適用△ 再起動されず滞留しがち◎ 適用されやすい
バッテリーへの影響(ノートPC)△ 少しずつ消耗◎ 消耗しない
停電・強制断への強さ△ 作業内容が失われる恐れ◎ 影響なし

シャットダウンとスリープには、それぞれメリット・デメリットが存在します。

特にスリープは復帰が速い一方で、待機中に電力を消費している点に注意が必要です。

以下では、それぞれのメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

スリープのメリット・デメリット

メリット
  • 数秒で作業を再開できる
  • 開いていたアプリやファイルの状態を維持できる
  • 起動時より消費電力を抑えられる
デメリット
  • 電力を消費する
  • バッテリーが減る
  • Windows Updateなどの更新がすぐに適用されない場合がある

スリープ状態は、解除前と解除後と同じ画面を維持できるため、数秒で作業を再開できるのが大きなメリットです。

一方、電力を消費するのでバッテリーが減るほか、数日間スリープにしたままだと電気代が余計にかかります。

離席する時間によっては、スリープよりもシャットダウンが適している場合があるので注意しましょう。

シャットダウンのメリット・デメリット

メリット
  • 電気代・バッテリー消耗の心配がない
  • メモリやシステムの状態をリセットできる
  • Windows Updateなどの更新を適用しやすい
デメリット
  • 起動するまでに時間がかかる
  • 作業中のアプリやファイルを閉じる必要がある
  • 頻繁に電源を入れ直すとスリープより利便性が下がる

シャットダウンは、電気代やバッテリー消耗の心配がない点が大きなメリットです。

また、メモリやシステムの状態もリセットできるため、操作中に処理が重くなった場合にもシャットダウンが有効です。

一方、作業中のアプリやファイルを閉じる分、起動までに時間がかかるので、基本的に短時間離席する場合には向きません

シャットダウンとスリープを電気代で比較

運用パターン1日の待機消費1ヶ月の電気代(待機分)
毎晩スリープ(2W×16時間)32Wh約30円
毎晩シャットダウン(0.3W×16時間)4.8Wh約4.5円
差額約25円/月
ノートPCを1日8時間スリープにした場合を試算
※電力単価31円/kWh(公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)

シャットダウンとスリープを電気代で比較したところ、月単位では毎晩シャットダウンしたほうが約25円分安く済みます

ただし、使い方や離席時間によってどちらがよいか異なるため、後述する「PCへの負担」や「利便性」も含めて判断するのが正解です。

スリープ時の消費電力の目安

状態ノートPCデスクトップPC
通常使用時20〜30W50〜150W
スリープ中0.5〜2W1〜3W
シャットダウン中0.1〜0.5W0.2〜1W
起動時(瞬間的)30〜50W100〜200W

スリープ時の消費電力の目安をまとめたところ、ノートPCよりもデスクトップPCのほうが約2倍程度消費することがわかりました。

ただし、スリープ中よりも起動時に瞬間的に発生する電力消費のほうが大きいため、短時間の離席であればシャットダウンよりもスリープのほうが消費電力を抑えられます。

Microsoft離席時間が約90分程度ならスリープのほうが省エネと公表しています。(Windows XP搭載デスクトップPCの場合)

シャットダウンとスリープをPCへの負担・寿命で比較

観点スリープシャットダウン
起動時のパーツ負荷◎ ほぼなし(復帰のみ)○ SSDなら実質問題なし
メモリの状態△ 不要データが蓄積し重くなる◎ 毎回リセットされる
Windows Updateの適用△ 滞留しやすくセキュリティリスク◎ 適用されやすい
一時ファイル・ドライバ不具合△ リセットされず引き継がれる◎ 解消されやすい
バッテリー消耗(ノートPC)△ スリープ中も少しずつ消耗◎ 消耗しない
寿命への影響○ ほぼなし○ ほぼなし(現代のPCでは同等)

シャットダウンとスリープのどちらを選んでも、現在主流のSSD搭載パソコンであれば、PCの寿命に大きな差が出ることは基本的にありません

むしろ、スリープは作業状態を維持できる一方で、シャットダウンはメモリや一時的なシステム状態をリセットできるため、長時間使わないときや動作が不安定なときに適しています。

現在はSSDが主流のため起動時の負荷はほぼ気にしなくて良い

Amazonより引用

以前はHDDを搭載したパソコンが多く、シャットダウンと起動を繰り返すことでストレージへの負担が気になるケースもありました。

しかし、現在主流のSSDはHDDと比べて衝撃に強く、通常の使用でシャットダウンと起動を繰り返したからといって、PCの寿命を大きく縮めるとは考えにくいです。

そのため、PCの寿命を延ばすためにスリープを使い続ける必要はほとんどありません。

PCの起動が遅いなら買い替えも検討しよう

買い替えサインの目安

症状考えられる原因対処
起動に3分以上かかるHDD搭載・スペック不足SSD搭載モデルへ買い替え
スリープ復帰に失敗するドライバやハードの経年劣化修理 or 買い替え検討
スリープ中のバッテリー減りが激しいバッテリー劣化交換 or 買い替え検討
使用年数5年以上Windows更新要件・性能の陳腐化買い替えがおすすめ

パソコンの起動に時間がかかったり、スリープからの復帰に失敗したりする場合は、PCの性能やストレージ、バッテリーなどが劣化している可能性があります。

特に5年以上使用しているパソコンは、性能面やWindowsの更新要件を考慮して買い替えを検討するのがおすすめです。

今回は、出荷速度が早くて国産のモデルを取り扱うドスパラから紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

【IntelCPU搭載】THIRDWAVE DX-15RP5B

THIRDWAVE DX-15RP5B

CPU:Core i5-1335U
GPU:インテル Iris Xe
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
Intel製CPU搭載で安心感がある
10万円台前半で手に入る
大画面で動画視聴に最適
本格的なビジネス利用には向かない

Intelのエントリークラス向けCPU「Core i5-1335U」を搭載した、比較的安く手に入るノートパソコンです。

市場シェアの多くを占めているIntel製CPU搭載で安心感があるほか、15.6型の大画面で動画視聴も快適にこなせます。

複数のソフトを開いたマルチタスクや高負荷なソフトの利用には不向きですが、Officeソフトを使用する程度なら問題ありません。

Intel製CPUを搭載しており、なるべく安いノートパソコンが欲しい方におすすめです。

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【本格的なビジネス利用に対応】THIRDWAVE DX-15RP7A

THIRDWAVE DX-15RP7A

CPU:Core i7-1355U
GPU:インテル Iris Xe
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
ミドルクラスCPU搭載でコスパが良い
ビジネス向けのWindows 11 Proを搭載している
大画面で見やすい
画面が大きい分持ち運びはやや不便

Intel Core i7-1355Uと16GBメモリを搭載し、複数のソフトを同時に使う作業も快適にこなせるノートパソコンです。

500GBの高速SSDを搭載しているため、OSやアプリの起動もスムーズに行えます。

さらに、15.6インチの非光沢フルHD液晶やテンキー付きキーボードを採用しており、仕事や事務作業にも適しています。

Windows 11 Proを搭載しているため、セキュリティやリモート操作を重視するビジネス用途にもおすすめです。

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【PCゲームも遊べる】GALLERIA RL7C-R56-5N

GALLERIA RL7C-R56-5N

CPU:Core i7-14650HX
GPU:RTX 5060 8GB Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
最新グラボ搭載でPCゲームも遊べる
『Apex Legends』ならフルHD144fpsも目指せる
動画編集などのクリエイティブ用途にも最適
高性能な分価格が高い

グラボにRTX 5060を搭載している、ゲーミングノートパソコンです。

エントリークラスながらも最新のグラボを搭載しているため、『Apex Legends』ならフルHD144fpsを発揮して快適にシューティングアクションを楽しめます。

高性能な分価格が上がりますが、動画編集などのクリエイティブ用途にも対応できるので、コスパは申し分ありません。

ゲームや動画編集など、高負荷な用途でノートパソコンを使いたい方におすすめです。

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シャットダウンとスリープの比較に関するよくある質問

ここからは、シャットダウンとスリープの比較に関するよくある質問と回答をまとめて紹介していきます。

パソコンのスリープをやりすぎるとどうなる?

スリープを頻繁に使っても、基本的にパソコンが壊れたり寿命が大きく縮んだりすることはありません。

ただし、長期間スリープを続けると一時的な不具合や更新の滞留につながる場合があるため、定期的に再起動やシャットダウンをすると安心です。

パソコンはスリープ状態のままどれくらい放置できる?

数時間から一晩程度なら、スリープ状態のまま放置しても基本的に問題ありません。

ただし、ノートパソコンはスリープ中もバッテリーを少しずつ消費するため、1日以上使わない場合はシャットダウンがおすすめです。

パソコンのスリープとシャットダウンで寿命は変わる?

現在主流のSSD搭載パソコンなら、スリープとシャットダウンの使い分けによって寿命に大きな差が出ることはほとんどありません。

PCの寿命を気にしてシャットダウンを避ける必要はなく、再開までの時間や使用頻度に合わせて選びましょう。

シャットダウンとスリープはどっちがPCに優しいの?

短時間の離席ならスリープ、長時間使わない場合はシャットダウンというように、状況に応じて使い分けるのが適しています。

どちらか一方が明確にPCに優しいわけではなく、現在のPCでは寿命よりも消費電力や利便性を基準に選ぶのがおすすめです。

シャットダウンとスリープはどっちがいい?まとめ

パソコンを短時間使わない場合はスリープ、1日以上使わない場合や週末など、長時間使わない場合はシャットダウンがおすすめです。

現在主流のSSD搭載PCなら、スリープとシャットダウンによる寿命への影響に大きな差はないため、使用時間や利便性を基準に使い分けましょう。

起動やスリープからの復帰に時間がかかる場合は、SSDやメモリなどの性能を確認し、必要に応じてコスパの良いおすすめパソコンへの買い替えも検討してみてください。

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