『シャドバ ビヨンド』はスマホでも遊べるゲームですが、ロビーや演出でカクつかない環境はスマホだと厳しいため、ガッツリやるならゲーミングPCは必須です。
本記事では、『シャドバ ビヨンド』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。
| モデル | ![]() RTX 4050搭載ノートPC | ![]() RTX 5060搭載ノートPC | ![]() RTX 4070搭載ノートPC | ![]() RTX 5070 Ti搭載ノートPC |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Core i7-13620H | Ryzen 9 8945HX | Core i9 14900HX | Core Ultra 9 275HX |
| GPU | RTX 4050 | RTX 5060 | RTX 4070 | RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD | 500GB (Gen4)SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 目的 | 格安でも快適に遊べる | ながらプレイをするなら | 色んなゲームを遊ぶ予定の方 | 動画配信も視野に入れている方 |
ゲーミングPCの選び方や注意点を詳しく知りたい方は「ゲーミングPCおすすめランキング」記事を参考にしてみてください。
『シャドバ ビヨンド』を遊ぶのにおすすめなゲーミングノートPCは?

ここでは、『シャドバ ビヨンド』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。
低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。
| モデル | ![]() RTX 4050搭載ノートPC | ![]() RTX 5060搭載ノートPC | ![]() RTX 4070搭載ノートPC | ![]() RTX 5070 Ti搭載ノートPC |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Core i7-13620H | Ryzen 9 8945HX | Core i9 14900HX | Core Ultra 9 275HX |
| GPU | RTX 4050 | RTX 5060 | RTX 4070 | RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD | 500GB (Gen4)SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 目的 | 格安でも快適に遊べる | ながらプレイをするなら | 色んなゲームを遊ぶ予定の方 | 動画配信も視野に入れている方 |
【格安人気】手軽にゲーミングノートデビューできるRTX 4050搭載モデル
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 高画質で快適に遊べる だいたいのPCゲームを普通の画質で遊べる スマホ対応PCゲーム全般を普通に遊べる | ゲームによっては高画質設定だとカクつく場合がある |
なるべく安いノートPCで『シャドバ ビヨンド』を高画質で遊びたい方には、こちらのエントリーモデルがおすすめ。
推奨スペック超えなので、高画質設定でも『シャドバ ビヨンド』を快適に遊べます。
色んなPCゲームを最高画質で!とはいきませんが、普通にゲームを遊ぶ分にはあまり困らないので、ゲーミングノート入門機として最適です。
【汎用性◯】コスパ重視の汎用性が高いRTX 5060搭載モデル
| メリット | デメリット |
|---|---|
| シャドバ以外のスマホゲームも高画質で遊べる SteamなどにあるPCゲーム全般を普通に遊べる スマホゲーでスペックに困ることがない | 動画配信は厳しい |
『シャドバ ビヨンド』以外のゲームも高画質で遊びたい方には、こちらのコスパ重視モデルがおすすめ。
約24万円とそこまで大きく高くはなく、日常利用はもちろんPCゲーム全般を普通に遊べる汎用性を持ったスペックなのでコスパが非常に高いのが魅力です。
『VALORANT』などの軽めのFPSなら余裕で240fps張り付きで遊べるので、軽めのゲームなら高Hzモニターを活かせます。
【ヘビーユーザー向け】重めのPCゲーも視野にいれるならアッパーミドル
| メリット | デメリット |
|---|---|
| どんなゲームも最高画質で遊べる eスポーツゲームを高品質な環境で遊べる 容量も多いのでカスタマイズ不要 | 『シャドバ ビヨンド』だけをプレイするにはオーバースペック |
『シャドバ ビヨンド』以外のゲームも最高の環境で遊びたい方には、こちらのアッパーミドルがおすすめ。
スマホ対応ゲームだけをプレイするにはオーバースペックですが、あらゆるPCゲームを最高画質かつ高fpsで遊べるのでPCゲーヘビーユーザーに特におすすめです。
メモリ32GB、SSD1TBの構成なので、特にカスタマイズせずにすぐにゲーム環境が手に入るのも地味に嬉しいですね。
【最強ノートPC】ノートパソコンで最高環境を目指すのにおすすめ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ゲーミングノートの中では最高級のスペック スペックを気にせずにいろんなゲームを動画配信できる これ1台あれば今後数年のPCゲーム要求スペックには困らない | 価格が高い GPU性能が高い分、排熱対策が重要 スマホゲーだけを遊ぶにはオーバースペック |
色んなゲームを144fps超えのガチ環境で遊びたい、動画配信もしてみたい方にはこちらのハイエンドモデルがおすすめ。
約40万円と高額ですが、最新ゲームを最高画質144fps超え安定で遊べる余裕のスペックなので、長期間スペック更新が不要なため、長い目で見ればかなりコスパが高いです。
余裕のあるスペックを活かして動画配信も可能なので、配信ツールと合わせるとスペック不足になってしまうということも気にしなくて済むようになります。
BTOショップによる特徴の違い
ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。
どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。
ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般~プロまで幅広く親しまれています。
ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。
定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。
マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。
他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。
また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。
『シャドバ ビヨンド』の公式推奨スペック・動作環境

『シャドバ ビヨンド』の公式が発表している推奨スペックをもとに、当サイトおすすめのスペックを解説します。
スマホでも遊べるゲームなので、そこまで性能の良いPCでなくとも遊べますが、設定MAXだとRTX 3060くらいのスペックは必要なゲームです。
『シャドバ ビヨンド』の公式必要スペック
| OS | Windows10・11 |
| CPU | Intel Core i5-8500 Processor / AMD Ryzen 5 3500 |
| GPU | GeForce GTX 970 / AMD Radeon RX 6500 XT |
| メモリ | 8GB |
| ストレージ | 20GB以上の空きがあるSSD |
公式がアナウンスしている必要最低限のスペックは上記のようになります。
かなり低スペックでも起動はするので、最近のCPUに搭載されている内蔵グラフィックでも画質を欲張らなければ遊べるラインです。
ただし、最低スペックであったりグラボなしパソコンでは画質や演出を犠牲にしなければカクついてまともに遊べないので、推奨スペックくらいは確保したいところです。
『シャドバ ビヨンド』の公式推奨スペック
| OS | Windows10・11 |
| CPU | Intel Core i7-10700K Processor / AMD Ryzen 7 3700X |
| GPU | GeForce GTX 1660 / AMD Radeon RX 6600 XT |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 20GB以上の空きがあるSSD |
公式推奨スペックであれば、標準設定ならカクつくこと無く遊べます。
しかし、『シャドバ ビヨンド』は演出やキャラクターの造形にこだわった作りになっており、ロビーでの安定した動作も考えるとスペックにもっと余裕がほしいところです。
『シャドバ ビヨンド』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック
| OS | Windows10・11 |
| CPU | Intel Core i7-13世代 / AMD Ryzen 7 8000シリーズ |
| GPU | RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 20GB以上の空きがあるSSD |
『シャドバ ビヨンド』をロビーや対戦もMAX設定で遊びたいと思っている方は、上記のようなスペックがあれば安定します。
価格帯は20万円くらいなので、そこまで大きな予算はなくとも安定したゲーム環境が手に入ります。
当サイトで紹介しているモデルの中で言えば、「RTX 5060搭載PC」くらいのモデルを目安にすると『シャドバ ビヨンド』だけでなく他のスマホ対応ゲームも快適です。
『シャドバ ビヨンド』は普通のノートパソコンで遊ぶことはできる?
グラフィックボードを搭載してないパソコンでは、『シャドバ ビヨンド』を快適に遊ぶことは出来ません。もし起動したとしても、グラフィックは荒く、画面はカクカクでとてもゲームができるとはいえません。
理由は『シャドバ ビヨンド』の推奨が「GTX 1660」というグラボを要求しているゲームであり、「GTX 1660」のスペックと同等の内蔵GPUは無いからです。
基本的に『シャドバ ビヨンド』のような3Dグラフィックを使用したゲームは、たとえスマホ対応ゲームだとしてもグラボがないとまともに遊べないと思っておきましょう。
『シャドバ ビヨンド』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方
『シャドバ ビヨンド』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際に、どこをポイントに選べばよいのかを解説します。
色んなモデルがあって、結局どれにしたら良いのかわからない方は、各項目の解説を参考にしてください。
予算で選ぶ
| 価格帯 | クラス | 想定する環境 |
|---|---|---|
| 10万~15万 | エントリー | そこまで重くないPCゲーム、スマホゲーム全般を安定して遊べる (『シャドバ ビヨンド』おすすめスペック) |
| 20万 | ミドル | PCゲームをフルHD標準~高画質60fps超え |
| 30万 | アッパーミドル | PCゲーム全般で困ることがない |
| 40万~ | ハイエンド | 4K+動画配信ができる |
ゲーミングPCは、搭載されているパーツで価格がある程度決まるので、どのくらいのことができるかは価格で把握できます。
『シャドバ ビヨンド』はそこまで要求スペックは高くないので、エントリークラスのゲーミングPCなら十分快適に遊べます。
PCゲームで要求スペックに困りたくない方はアッパーミドルあたりのPCを購入すると良いでしょう。
動画配信のネタとしてPCゲームを遊ぶ時に、スペックに困りたくない方には、超重量級のPCゲームでもサクサク動くハイエンドモデルがおすすめです。
フレームレートや画質で選ぶ
- なるべく安いノートで遊びたい→RTX 4050搭載ノートPC
- 推奨スペックで遊びたい→RTX 5060搭載ノートPC
- 最大画質+動画配信もできる最強ノート→RTX 5070Ti搭載ノートPC
とりあえず普通に『シャドバ ビヨンド』を遊べて、なるべく安く済ませたい方には「RTX 4050搭載ノートPC」がベストですが、動画配信、色んなPCゲームと同時に起動してもスペックに困りたくない、という場合にはそれなりに要求スペックが上がります。
そのため、上記の例のように自分が『シャドバ ビヨンド』を遊ぶという目的に加えて付加価値を求める場合は、それぞれ適したゲーミングPCを選ぶことが必要です。
本記事では、それぞれの目的に応じたモデルを紹介しているので、「おすすめパソコン一覧」から自身が求めるゲーミングPCを選んでみてください。
デスクトップかノートPCかで選ぶ
デスクトップとノートPCどちらにするか迷っている方は、主に設置スペースと価格面で決めると良いでしょう。
設置スペースに余裕があって、高性能なパーツを搭載したゲーミングPCが欲しい方にはデスクトップPCがおすすめです。拡張性も高いので、将来スペックアップする事もできるのでコスパも良いです。
ノートPCの一番のメリットは、「省スペース」「持ち運べる」という点です。
頻繁にベッドの上や、リビングなどでPCを扱いたい方におすすめです。その代わり、パーツの性能は発熱を抑えるために控えめなので、ハイエンドのデスクトップ並みの性能を求める場合はかなり価格が高くなります。
『シャドバ ビヨンド』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ

『シャドバ ビヨンド』だけを遊ぶ場合は、そこまで高い性能のゲーミングPCは必要ありませんが、他のジャンルも幅広く遊ぶ場合はスペックに余裕を持つことが必要です。
特に画質とアクション性を重視した『ゼンレスゾーンゼロ』のようなゲームを高画質な環境で遊ぶ場合は、最低でもミドルスペック以上のゲーミングPCが必要です。
遊ぶ予定のあるゲームの「推奨スペック」を参考に、それよりも少し上の性能を持ったゲーミングPCを用意しましょう。
パーツを見てもよくわからない場合は、「予算で選ぶ」を参考に、価格でゲーミングPCを選ぶのもアリです。
『シャドバ ビヨンド』おすすめゲーミングノートPCに関するよくある質問
- シャドバ ビヨンドをゲーミングノートPCで遊ぶメリットは?
-
- どんな状況でもカクつかない
- 他のゲームと同時起動して、ながらプレイができる
- とことん画質の高さを追求できる
PC版でシャドウバース ワールズビヨンドを遊ぶ場合のメリットは、何と言ってもプレイ環境が快適になるところにあります。
ながらプレイをしていても安定して動くゲーミングPCは、かなりゲームが捗ります。
- このノートパソコン高かったのにカクつく!
-
ゲーム用に作られていない普通のノートPCは、たとえ20万超えの高いモデルだったとしてもグラボ非搭載の場合が多いので、高かったからと言って必ずゲームができるわけではありません。
ゲームも視野に入れてノートPCを購入する際は、必ずゲーミングモデルのPCを購入しましょう。
- シャドバ ビヨンドは普通のパソコンでもプレイできる?
-
普通のパソコンと言うと、グラボ非搭載でネットサーフィンくらいしか想定していないスペックのモデルの場合がほとんどなので、普通にはプレイできない可能性が非常に高いです。
シャドバ ビヨンドはグラボが必要なゲームなので、普通のパソコンではなくゲーミングPCで遊ぶのが安心です。
- シャドバ ビヨンドを遊べるスペックのゲーミングPCの値段は?
-
を普通にプレイできるゲーミングノートの値段は、10~15万円程度が目安となります。
動画配信や他のPC専用タイトルも高画質で遊びたい!という場合は、30万円くらいの予算は必要になってきます。
- シャドバ ビヨンドをプレイするゲーミングPCは中古でもいい?
-
そこまで高いスペックは必要ないので中古で探すのもありですが、メルカリなどでの保証がまったくつかないところでの購入は避けましょう。
特にノートPCは部品交換がほぼできないので、もし故障していた場合にデスクトップPCと違って一分のパーツ交換で解決できないからです。
もし購入する場合は、ドスパラなどで中古品を1年間の保証付きで販売していたりするので、しっかりした信用のあるショップで探してみてください。
『シャドバ ビヨンド』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ
| モデル | ![]() RTX 4050搭載ノートPC | ![]() RTX 5060搭載ノートPC | ![]() RTX 4070搭載ノートPC | ![]() RTX 5070 Ti搭載ノートPC |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Core i7-13620H | Ryzen 9 8945HX | Core i9 14900HX | Core Ultra 9 275HX |
| GPU | RTX 4050 | RTX 5060 | RTX 4070 | RTX 5070 Ti |
| メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB |
| ストレージ | 1TB SSD | 500GB (Gen4)SSD | 1TB SSD | 1TB SSD |
| 目的 | 格安でも快適に遊べる | ながらプレイをするなら | 色んなゲームを遊ぶ予定の方 | 動画配信も視野に入れている方 |
『シャドバ ビヨンド』はスマホでも普通に遊べますが、ロビーのことも考えるとゲーミングPCで遊ぶのが一番です。
手軽に持ち運べるゲーミングノートがあれば、外出先でも高品質な環境で『シャドバ ビヨンド』だけでなく色んなPCゲームを遊べるのはかなりのアドバンテージにもなるので、あって損は絶対しません。
本記事で紹介している『シャドバ ビヨンド』におすすめのゲーミングPCは、目的別にプレイ環境を想定しているので、新しくゲーミングPCを買い替える際の参考にしてみてください!





