『REMATCH』おすすめゲーミングPCと推奨スペックまとめ

しんじさん、Shakaさんらがハマったゲームとしても認知度が一気に上がった『REMATCH』は、せめて『ロケットリーグ』が遊べるくらいのスペックは必要なゲーミングPC向けのゲームです。

本記事では、『REMATCH』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。

モデル	NEXTGEAR JG-A5G60	GALLERIA XA7C-R46T	NEXTGEAR JG-A7G70	G TUNE FG-A7G80	GALLERIA XL7C-R46	G TUNE H6-I9G80BK-B
CPU	Ryzen 5 4500	Core i7-14700F	Ryzen 7 7800X3D	Ryzen 7 9800X3D	Core i7-13620H	Core i9-14900HX
GPU	RTX 4060	RTX 4060 Ti	RTX 5070	RTX 5080	RTX 4060	RTX 4080
メモリ	16GB	32GB	16GB	32GB	16GB	32GB
ストレージ	1TB (NVMe) SSD	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	2TB (Gen4)SSD	500GB SSD	1TB SSD
目的	まずは予算は格安でゲーミングPCが欲しい方	値段と性能のコスパを両立させたい方	最新GPUのコスパが良いゲーミングPCがほしいならこのモデル！	最新パーツ搭載の最強PC	場所を選ばず快適に遊べる高性能ノート	最強スペック ゲーミングノート

『REMATCH』の公式推奨スペック・動作環境

『REMATCH』公式が推奨しているスペックから、当サイトがおすすめするスペックを解説します。

要求スペックは低めで、似たようなゲームである『ロケットリーグ』が遊べるPCなら問題なく快適に遊べるゲームです。

『REMATCH』の公式必要スペック

OS	Windows10・11
CPU	AMD Ryzen 5 3400G / Intel Core i5-9400, or better
GPU	AMD Radeon RX 5500 (4GB) / NVIDIA GeForce RTX 1060 (4GB), or better
メモリ	8GB
ストレージ	20GBの空き容量

公式が最低限必要としているスペックは上記の通りです。

パーツ表記がノートパソコン準拠なので少しわかりにくいですが、デスクトップのパーツで例えるとだいたいGTX 1650くらいのモデルから遊べます。

しかし、このスペックで遊ぶとなると解像度と画質を下げないと画面がカクつくので、せめて推奨スペックくらいは欲しいところです。

『REMATCH』の公式推奨スペック

OS	Windows10・11
CPU	AMD Ryzen 3700x / Intel Core 11600k or better
GPU	AMD Radeon RX 5600 XT (6GB) / NVIDIA GeForce RTX 3050 (6GB), or better
メモリ	16GB
ストレージ	20GBの空き容量

推奨スペックなら高画質設定でも60fpsで遊べます。

GTX 1660あたりのスペックで十分なので、ゲーミングPCのハードルは低めです。

このスペックでも問題はないですが、144fpsなどの高fpsで遊びたい方はもう少し上のスペックが必要になってきます。

『REMATCH』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック

OS	Windows10・11
CPU	Intel Core i5-12世代 / AMD Ryzen 5 4500
GPU	RTX 4060
メモリ	16GB
ストレージ	50GBの空きがあるSSD

当サイトが『REMATCH』を144fps安定で遊べると考えるおすすめスペックは上記の通りです。

今主流のゲーミングPCはエントリークラスでもRTX 4060がメインなので、価格帯は12万円くらいになります。

本記事で紹介している中でいうと「NEXTGEAR JG-A5G60」あたりがおすすめです。

『REMATCH』はグラボなしでも遊ぶことはできる？

グラフィックボードを搭載してないパソコンでは、『REMATCH』を快適に遊ぶことは出来ません。もし起動したとしても、グラフィックは荒く、画面はカクカクでとてもゲームができる状態とはいえません。

理由は『REMATCH』を遊ぶための要求グラボが、最低でも「GTX 1060」くらいは必要であり、「GTX 1060」のスペックと同等の内蔵GPUは無いからです。

また、『REMATCH』はチームゲームなので、自分だけスペック不足で思うようにプレイができなくて味方に迷惑をかけてしまわないためにも、グラボを搭載したゲーミングPCで遊ぶのが無難です。

『REMATCH』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ

ここでは、『REMATCH』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。

低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。

【すぐに遊べる】RTX 4060搭載5点セットモデル

メリット	デメリット
単品で揃えるよりもお得 高設定144fpsで遊べる 色んなPCを普通に遊べる	高解像度は厳しい

PC周辺機器をよく知らないから、おすすめのセット品を教えて欲しい！という方には、『REMATCH』推奨スペック超えのすぐに遊べるお得なセットがおすすめ。

単品で揃えるよりも1万円以上お得で、セット品だからといって周辺機器は安物ではなくLogicool Gのゲーム用デバイスで統一されているので、専用ツールでのカスタマイズや管理もしやすいのも大きなメリットです。

PC本体は『REMATCH』を高設定144fpsを安定して維持できるスペックなので、色んなゲームを遊んでみたい人にもおすすめです。

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【格安定番】コスパ重視のRTX4060搭載モデル

メリット	デメリット
価格が安い 高設定144fpsで遊べる 色んなゲームを普通に遊べる	重めのゲームを遊ぶときは設定を下げないといけない

できるだけ価格を抑えつつもある程度のスペックを確保したい！という方には、こちらのエントリーモデルがおすすめ。

『REMATCH』を高設定144fps以上で遊べるスペックなので、大体のPCゲームの要求スペックを満たせるためゲーム用PCとして快適に運用できるギリギリのラインと価格を実現しています。

どんなゲームも最高画質+高fpsで！とはいきませんが、普通に遊ぶ分には全く問題がないので初心者からコスパ重視の方まで幅広くおすすめできます。

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【4Kも可】高解像度で遊んだり配信もできるRTX5070搭載モデル

メリット	デメリット
240fpsを安定して維持できる PC専用ゲームを最高画質でプレイ可能 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC	高解像度と高Hz対応モニターが必要 配信をするにはメモリ増設が必要

『REMATCH』を240fps超えのガチ環境で遊びたい、動画配信をしてみたいという方には安定ミドルモデルがおすすめ。

『REMATCH』を高画質240fps安定で遊べるので、動画配信をする余裕もありかなり快適な環境が整います。

それでいて価格も約25万円と大きく高くはないのでコスパにも優れており、価格に見合ったスペックのゲーミングPCを探している方に非常におすすめです。

メモリは推奨の32GB以上にカスタマイズしておくと、どんな状況でもカクつきにくくなるので忘れずに増設しておきましょう。

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【4K安定】要求スペックで困ることがないハイエンド

メリット	デメリット
最高設定でも240fpsを出せる 高品質な動画配信が可能 要求スペックで困ることがない	4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない 『REMATCH』だけをプレイするにはオーバースペック

『REMATCH』だけを遊ぶにはオーバースペックですが、色んなゲームを最高の画質で遊びたいというハードゲーマーには、こちらのハイエンドモデルがおすすめ。

4Kであらゆるゲームを遊びつつ3Dモデルを配置した動画配信などと並行できるほどスペックが高いので、「配信しながらだとこのゲームはスペックが足りないな…」なんてこととは無縁の最強クラスのPCです。

高解像度のゲーミングモニターがないとスペックを活かしきれませんが、環境さえ整ってしまえば長期間あらゆるゲームを最高の画質で遊び続けられるようになります。

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【ノートPC】いつでもどこでもPCゲームを遊ぶのにおすすめなモデル

メリット	デメリット
ハイスタンダードな性能を持ったノートPC 240Hz液晶パネル搭載 高設定144fpsで遊べる	デスクトップに比べPC本体のコスパは劣る

場所を選ばずにノートPCで『REMATCH』を不自由なく遊びたい方には、こちらの「RTX 4060」搭載ゲーミングノートPCがおすすめ。

安定して『REMATCH』を高設定144fpsで遊べるので、『ロケットリーグ』などのカジュアルなチームゲームが好みの方にも安心して勧められます。

高フレームレートが重要な競技性の高いゲームを遊ぶ場合でも、標準で240Hz対応パネルを搭載しているので設定を調整すればeスポーツゲームガチ環境も実現可能です。

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BTOショップによる特徴の違い

ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。

どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。

ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般～プロまで幅広く親しまれています。

ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。

定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。

マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。

他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。

また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。

パソコン工房【Level∞】

Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。

大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。

また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。

『REMATCH』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方

『REMATCH』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際に、どこをポイントに選べばよいのかを解説します。

色んなモデルがあって、結局どれにしたら良いのかわからない方は、各項目の解説を参考にしてください。

予算で選ぶ

価格帯	クラス	想定するゲームプレイ環境
10万~15万	エントリー	高設定60fpsでゲームが遊べる （『REMATCH』おすすめスペック）
20万円前後	ミドル	最高画質で遊べて配信もできる
30万円前後	アッパーミドル	高解像度で遊べる
40万円～	ハイエンド	最高設定＋4K60fps超えが目指せるスペック

ゲーミングPCは、搭載されているパーツで価格がある程度決まるので、どのくらいのことができるかは価格で把握できます。

『REMATCH』の要求スペックはそこそこ高いので、エントリークラスで十分快適に遊べます。

PC専用ゲーム全般でスペックに困りたくない方や配信活動をしたい方はミドル～アッパーミドルの価格帯のPCを購入すると良いでしょう。

動画配信のネタとして様々なPCゲームを遊ぶ時にスペックに困りたくない方には、超重量級のPCゲームでもサクサク動くハイエンドモデルがおすすめです。

フレームレートや画質で選ぶ

とりあえず普通に『REMATCH』を普通に遊べて、なるべく安く済ませたい方には「RTX 4060搭載PC」がベストですが、他の用途や高水準な画質を求めるとそれなりに要求スペックが上がります。

そのため、上記の例のように自分が『REMATCH』を遊ぶという目的に加えて汎用性、動画配信などの付加価値を求める場合は、それぞれ適したゲーミングPCを選ぶことが必要です。

本記事では、それぞれの目的に応じたモデルを紹介しているので、「おすすめパソコン一覧」から自身が求めるゲーミングPCを選んでみてください。

デスクトップかノートPCかで選ぶ

デスクトップとノートPCどちらにするか迷っている方は、主に設置スペースと価格面で決めると良いでしょう。

設置スペースに余裕があって、高性能なパーツを搭載したゲーミングPCが欲しい方にはデスクトップPCがおすすめです。拡張性も高いので、将来スペックアップする事もできるのでコスパも良いです。

ノートPCの一番のメリットは、「省スペース」「持ち運べる」という点です。

頻繁にベッドの上や、リビングなどでPCを扱いたい方におすすめです。その代わり、パーツの性能は発熱を抑えるために控えめなので、ハイエンドのデスクトップ並みの性能を求める場合はかなり価格が高くなります。

『REMATCH』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ

『REMATCH』を普通に遊ぶ分には、そこまで性能の高いゲーミングPCは必要ありませんが、他のゲームも幅広く遊ぶ場合はもっと性能の高いゲーミングPCがあると安心できます。

特に『Apex』のようなスピードが早いFPS系ゲームを144fps安定の環境で戦うなら、ミドルクラスが最低限必要になってきます。

パーツを見てもよくわからない場合は、「予算で選ぶ」を参考に、価格でゲーミングPCを選ぶのもアリです。

『REMATCH』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問

REMATCHはキーマウとパッドどっちが良い？

普段からパッドで遊んでいて直感的に操作をしたいならパッドがおすすめです。

キーマウでも問題なく遊べますが、パッドに比べて視点操作が自由に効くのでそういう点ではキーマウが少しだけ有利かもしれません。

REMATCHを遊べるスペックのゲーミングPCの値段は？

REMATCHをプレイできるゲーミングPCの値段は、10万円程度が目安となります。

それ以下になるとグラボを搭載していない普通のPCになってくるので、おすすめはできません。

どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。

REMATCHはノートパソコンでもプレイできる？

ゲーミングノートパソコンであれば、REMATCHをプレイできます。

通常のノートパソコンはグラボを搭載していないため、REMATCHをプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。

REMATCHは普通のパソコンでもプレイできる？

一般的なPCというとゲームを想定していないPCのことですが、ゲーミングモデルではない一般的なPCではREMATCHを快適にプレイできません。

REMATCHは最低でも一昔前のゲーミングPCのスペックを要求しているゲームなので、ゲーム用のPCでなければそもそも起動しなかったりカクついてまともに遊べません。

一般的なPCはグラボを搭載していないモデルがほとんどですので、REMATCHをプレイするには向いていません。

REMATCHのMODはプレステでも使える？

残念ながら、プレイステーションなどのゲーム機ではMODを扱うことはできません。

MODはゲーム内データを操作する必要があるので、ゲームデータファイルにユーザーが直接アクセスできない家庭用ゲーム機では不可能だからです。

『REMATCH』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ

モデル	NEXTGEAR JG-A5G60	GALLERIA XA7C-R46T	NEXTGEAR JG-A7G70	G TUNE FG-A7G80	GALLERIA XL7C-R46	G TUNE H6-I9G80BK-B
CPU	Ryzen 5 4500	Core i7-14700F	Ryzen 7 7800X3D	Ryzen 7 9800X3D	Core i7-13620H	Core i9-14900HX
GPU	RTX 4060	RTX 4060 Ti	RTX 5070	RTX 5080	RTX 4060	RTX 4080
メモリ	16GB	32GB	16GB	32GB	16GB	32GB
ストレージ	1TB (NVMe) SSD	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	2TB (Gen4)SSD	500GB SSD	1TB SSD
目的	まずは予算は格安でゲーミングPCが欲しい方	値段と性能のコスパを両立させたい方	最新GPUのコスパが良いゲーミングPCがほしいならこのモデル！	最新パーツ搭載の最強PC	場所を選ばず快適に遊べる高性能ノート	最強スペック ゲーミングノート

『REMATCH』は非常に要求スペックが低いゲームですが、それでもグラボなしの一般用パソコンでは厳しいので、ゲーミングPCは必要になってきます。

チームゲームなので高スペックPCとまではいかなくても、一番安いエントリークラスでもいいので「NEXTGEAR JG-A5G60」くらいのモデルを用意すれば、かなり快適に遊べます。

新しいゲーミングPCがあるだけで、色んな人といろんなゲームをできる機会も増えるので、ぜひ目的にあったスペックと価格のゲーミングPCを選んでみてください！