MENU

PowerDirectorの推奨スペックは?おすすめパソコンやグラボなしで動くのかも紹介!

PowerDirectorは、AI技術を駆使している動画編集ソフトのため、生半可なスペックのPCでは快適に動かせません

そこで本記事では、PowerDirectorの推奨スペックやおすすめパソコンを紹介します。

グラボなしで動くのかも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
モデル
mouse
A4-A5U01SR-B

mouse
K5-I7G50BK-B

DAIV
R4-I7G50WT-B

DAIV
Z6-I9G70SR-A
CPURyzen 5 7430UCore i7-12700HCore i7-13620HCore i9-13900H
GPURadeon
グラフィックス
RTX 2050
Laptop
RTX 4050
Laptop
RTX 4070
Laptop
メモリ8GB16GB16GB32GB
ストレージ256GB500GB500GB1TB
ディスプレイ14型・フルHD15.6型・フルHD14型・フルHD16型・WQXGA
価格79,800円129,800円199,800円369,800円
おすすめ用途安いノートパソコン
が欲しい
コスパの良いモデルが
欲しい
安いCAD用の
モデルを探している
4K動画編集やAI処理
を快適にこなしたい

当サイトでは、Windowsでデザイナー向けノートパソコンのおすすめについても解説していますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

目次

PowerDirectorの推奨スペックは?

PowerDirectorより引用

PowerDirectorは、AIを駆使した動画編集ソフトのため、快適に使うためには高いスペックが求められます。

また、MacとWindowsのどちらでも動作はしますが、パソコン自体のカスタマイズ性の高さからWindowsを選ぶのがおすすめです。

以下では、公式サイトを参考にPowerDirectorの動作スペックや推奨スペックを解説していきます。

必要スペック

OSWindows11 64bit
CPUIntel 第6世代 Core i シリーズ 以上 / AMD Ryzen シリーズ以上
2K/4K/3D/360度 ビデオ編集&書き出し: Intel Core i7 または AMD FX 以上推奨
GPU通常動画:128MB 以上の VRAM。
360 度動画:DirectX 11 に対応。
AI プラグイン:2GB 以上の VRAM。
NVIDIA ビデオ/オーディオ ノイズ除去、ルームエコー除去: NVIDIA GeForce RTX 2060、NVIDIA Quadro RTX 3000、NVIDIA TITAN RTX 以上。
メモリ4GBメモリ以上(推奨は8GB)
ストレージ7GB以上(11GB以上推奨)
ディスプレイ解像度1024 x 768以上

PowerDirectorの必要スペックは上記のとおりで、通常の動画を編集するだけであれば、軽めのスペックが指定されています。

ただし、AI機能を使う場合や4Kなどの高解像度編集をする場合は、Intel Core i7などのミドルクラスCPUが必要です。

自分が使う機能次第で、必要なスペックを見極めましょう。

推奨スペック

OSWindows11 64bit
CPUIntel Core i7 第13世代以上
GPURTX4060以上
メモリ16GBメモリ以上
ストレージ1TB以上
ディスプレイフルHD・14インチ以上

当サイトが考えるPowerDirectorの推奨スペックは、上記のとおりです。

PowerDirectorの公式で指定している推奨スペックをより具体的にしつつ、少し上のスペックを指定しました。

このスペックであれば、4K動画の編集なども快適にこなせるので、ぜひPC選びの参考にしてみてください。

グラボなしPCで4K動画編集・AI機能などは難しい

グラボなしPCだとCPUが動画の書き出し処理などを行うため、処理にいちいち時間がかかります。

AI機能もグラボなしだと読み込みに時間がかかるため、快適には作業できません。

したがって、4K動画編集やAI機能を使用する方は、グラボありの高性能パソコンを用意しましょう。

PowerDirector用パソコンのおすすめは?

スクロールできます
モデル
mouse
A4-A5U01SR-B

mouse
K5-I7G50BK-B

DAIV
R4-I7G50WT-B

DAIV
Z6-I9G70SR-A
CPURyzen 5 7430UCore i7-12700HCore i7-13620HCore i9-13900H
GPURadeon
グラフィックス
RTX 2050
Laptop
RTX 4050
Laptop
RTX 4070
Laptop
メモリ8GB16GB16GB32GB
ストレージ256GB500GB500GB1TB
ディスプレイ14型・フルHD15.6型・フルHD14型・フルHD16型・WQXGA
価格79,800円129,800円199,800円369,800円
おすすめ用途安いノートパソコン
が欲しい
コスパの良いモデルが
欲しい
安いCAD用の
モデルを探している
4K動画編集やAI処理
を快適にこなしたい

ここからは、PowerDirector用パソコンのおすすめを紹介していきます。

さまざまな価格帯・性能のモデルを紹介するので、自分の作業レベルに応じて適切なモデルを選びましょう。

【格安】7万円台で買える格安モデル

mouse A4-A5U01SR-B

CPU:Ryzen 5 7430U
GPU:Radeon グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD

メリットデメリット
7万円台で買える
簡単な動画編集なら対応できる
コンパクトな14型モデルで持ち運びに便利
4K動画の編集などは厳しい
ストレージが足りなくなる可能性がある

7万円台で手に入る、格安のノートパソコンです。

PowerDirectorの必要スペックは満たしているので、簡単な動画編集であれば十分対応できます。

ストレージが少ないのが気になるところですが、購入時に増設すれば問題ありません。

PowerDirector用に、できる限り安いノートパソコンが欲しい方におすすめです。

>>マウスコンピューターで商品の確認をする

【コスパ良好】RTX 2050 Laptop GPU搭載ノートパソコン

mouse K5-I7G50BK-B

CPU:インテル Core i7-12700H
GPU:RTX 2050 Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
グラボを搭載しているので編集処理もサクサク可能
IntelのミドルクラスCPU搭載
メモリ容量にも余裕がある
4K動画編集は厳しいスペック
AI機能の処理にも時間がかかる

価格と性能のバランスが取れた、高コスパのノートパソコンです。

上記で紹介した最安モデルよりワンランク上の性能を搭載しているので、動画編集の処理をサクサクこなせます

4K動画編集やAI機能の使用は厳しいスペックですが、普通に動画編集するだけならスペック不足になりません。

ある程度の性能を備えた、コスパの良いノートパソコンが欲しい方におすすめです。

>>マウスコンピューターで商品の確認をする

【初心者向けCAD入門用】RTX 4050 Laptop GPU搭載モデル

DAIV R4-I7G50WT-B

CPU:Core i7-13620H
GPU:RTX 4050 Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
高画質な動画編集にも対応できる
CAD設計もこなせるスペック
sRGB比 100%の広色域パネル搭載
4K動画編集などは処理が重くなる

グラボにRTX4050を搭載した、エントリークラスのクリエイターノートパソコンです。

2Kなどの高画質な動画編集に対応できるほか、360度動画の編集などにも対応できます。

4K動画編集やAI機能を使用する際は処理が重くなるものの、全く使用できないわけではありません。

PowerDirectorで高画質動画を編集したい方やCAD設計などにも挑戦したい方におすすめです。

>>マウスコンピューターで商品の確認をする

【4K動画編集対応】RTX 4070 Laptop搭載ノートパソコン

DAIV Z6-I9G70SR-A

CPU:Core i9-13900H
GPU:RTX 4070 Laptop
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD

メリットデメリット
ハイエンドCPU搭載で処理が速い
4K動画編集やAI機能もサクサク使える
マルチタスクもサクサクこなせる
価格が高い

Intel Core i9のCPUとRTX4070のグラボを組み合わせた、高性能なクリエイターノートパソコンです。

PowerDirectorを使うには十分な性能を備えているため、4K編集やAI機能の使用も快適にこなせます。

価格が30万円を超えているのはデメリットですが、性能を考慮すれば決してコスパは申し分ありません。

PowerDirectorで4K編集をしたい方や長い尺の動画を扱う方におすすめです。

>>マウスコンピューターで商品の確認をする

PowerDirector用パソコンを選ぶ際のポイントは?

PowerDirectorより引用

PowerDirector用パソコンを選ぶ際は、CPUやGPUなどのスペックだけでなく、ディスプレイ性能にも注目して選ぶ必要があります。

また、デスクトップとノートパソコンのどちらを選ぶべきか、インターフェースの充実度なども見逃せないポイントです。

以下では、PowerDirector用パソコンを選ぶ際のポイントを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

ノートパソコン・デスクトップを比較し用途に合う方を選ぼう

ノートパソコン
  • 外出先でも動画編集作業ができる
  • 設置スペースが最小限で済む
  • パーツの交換や増設ができない
  • デスクトップのコスパには劣る
デスクトップ
  • パーツの増設や交換が可能
  • ノートパソコンよりもコスパが良い傾向にある
  • 外出先で動画編集作業ができない
  • 広い設置スペースが必要

ノートパソコンとデスクトップで迷ったら、作業シーンを想像しながら選ぶのがおすすめです。

外出先で動画編集するならノートパソコンを選ぶべきですが、拡張性やコスパでデスクトップに劣ります。

一方、デスクトップは自宅以外で作業できないデメリットがありますが、自宅でのみ作業する方でコスパや拡張性を重視するなら問題ありません。

ディスプレイ性能の高いモデルを選ぼう

マウスコンピューターより引用

PowerDirectorで高品質な動画編集を行いたい場合は、ディスプレイ性能の高いモデルを選ぶことが大切です。

sRGB比100%などの色再現性の高いディスプレイなら、色表現の正確性が向上して映像制作のクオリティが上がります。

ディスプレイ性能は映像制作のクオリティに直結するポイントなので、妥協せずにディスプレイ性能の高いモデルを選びましょう。

Thunderbolt 4対応なら周辺機器との高速接続が可能

マウスコンピューターより引用

外部機器と接続しながらPowerDirectorを使う場合は、Thunderbolt 4対応ポートを備えたモデルがおすすめです。

なお、Thunderbolt 4とは、インテルが開発した高速データ転送規格で、最大40Gbpsの帯域幅や高解像度ディスプレイの出力可能といった特徴があります。

外付けGPUを利用して動画編集することも可能になるため、仮にパソコン自体のGPU性能が足りなくても、快適に動画編集やAI処理を実行できるのが魅力です。

PowerDirector用パソコンの購入におすすめのBTOパソコンショップ

BTOパソコンショップとは、受注生産方式でパソコンを販売しているショップのことです。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴について、解説していきます。

ドスパラ

by.ドスパラ

ドスパラは、株式会社サードウェーブが運営しているBTOパソコンショップです。

ビジネスPCとクリエイターPCともに多くのラインナップを展開しているので、PowerDirectorの使用にも十分対応できます。

また、最短即日出荷や翌日出荷にも対応しているので、すぐにパソコンが欲しい場合でも問題ありません。

仕事で急遽PowerDirectorを取り扱うことになったなど、高性能PCがすぐに欲しい方におすすめです。

マウスコンピューター

by.マウスコンピューター

マウスコンピューターは、ユーザーの予算や要望に沿った製品を販売しているBTOパソコンショップです。

クリエイターPCの「DAIV」シリーズなど、PowerDirectorによる4K動画編集をこなせる高性能モデルも揃っています。

また、24時間365日の電話サポートや3年間の無償修理に対応するなど、サポートが手厚い点も見逃せません。

パソコンを安心して使いたい方におすすめのBTOパソコンショップです。

パソコン工房

by.パソコン工房

パソコン工房は、コスパの良いパソコンを多く販売しているBTOパソコンショップ。

特に、高品質かつ低予算で手に入る「Iiyama」シリーズが高い人気を獲得しています。

また、全国に66店舗を展開しているので、店舗に直接足を運びやすいのも特徴です。

Webだけでパソコンを選べず、店員に直接相談しながらパソコンを選びたい方は、ぜひパソコン工房をチェックしてみてください。

PowerDirectorの推奨スペック・おすすめPCに関するよくある質問

ここからは、PowerDirectorの推奨スペック・おすすめPCに関するよくある質問と回答をまとめて紹介していきます。

PowerDirectorで4K動画を編集する場合の推奨スペックは?

PowerDirectorで4K動画を編集する場合、CPUはCore i7第13世代以上、GPUはRTX4060以上のスペックがおすすめです。

本記事で紹介している「DAIV Z6-I9G70SR-A」が推奨スペックを満たしています。

パワーディレクターで容量不足の場合どうすれば良い?

パワーディレクターで容量不足の場合は、外部ストレージを活用するのがおすすめです。

パソコンのCドライブに動画を保存するとすぐに容量がいっぱいになってしまいますが、外部ストレージを活用すれば多くのデータを保存しておけます。

パワーディレクターが重い場合の対処法は?

パワーディレクターが重い場合は、現在起動しているアプリを強制終了する「タスクキル」を実施するのがおすすめです。

それでも解決しない場合はPCの性能不足が根本的な原因なので、PCの買い替えを検討しましょう。

PowerDirectorの推奨スペックは?まとめ

スクロールできます
モデル
mouse
A4-A5U01SR-B

mouse
K5-I7G50BK-B

DAIV
R4-I7G50WT-B

DAIV
Z6-I9G70SR-A
CPURyzen 5 7430UCore i7-12700HCore i7-13620HCore i9-13900H
GPURadeon
グラフィックス
RTX 2050
Laptop
RTX 4050
Laptop GPU
RTX 4070
Laptop
メモリ8GB16GB16GB32GB
ストレージ256GB500GB500GB1TB
ディスプレイ14型・フルHD15.6型・フルHD14型・フルHD16型・WQXGA
価格79,800円129,800円199,800円369,800円
おすすめ用途安いノートパソコン
が欲しい
コスパの良いモデルが
欲しい
安いCAD用の
モデルを探している
4K動画編集やAI処理
を快適にこなしたい

PowerDirectorで4K動画編集やAI処理を実行するなら、ミドルクラスレベルの高いスペックが必要です。

ただし、通常の動画編集にはそこまで高いスペックがいらないため、用途や作業レベルに応じて適切なモデルを選ぶ必要があります。

本記事でもPowerDirectorにおすすめのノートパソコンをいくつかピックアップしているので、ぜひ自分に合った1台を探してみてください。

当サイトでは、Windowsでデザイナー向けノートパソコンのおすすめについても解説していますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

目次