『ファズモフォビア』は要求スペックが少し高めに設定されているゲームなので、高画質・高fpsで遊ぶならPC版一択のタイトルです。
本記事では、『ファズモフォビア』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。
モデル | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A7G6T | NEXTGEAR JG-A7G7A | GALLERIA XL7C-R46 |
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CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB (Gen4)SSD | 500GB SSD |
目的 | 格安で高画質60fpsで 遊べるモデル | 最高画質でも144fpsを安定して 維持できるモデル | 4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル | 高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい |
『ファズモフォビア』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ
ここでは、『ファズモフォビア』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。
低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。
【格安快適】60fps張り付きで遊べる格安モデル
NEXTGEAR JG-A5G60
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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価格が安い 出力fpsは落ちるが最高画質でも遊べる 家庭用ゲーム機よりも性能が高い | 最高画質&144fpsは厳しい |
価格を抑えつつ家庭用ゲーム機以上の快適環境で遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
高画質をキープしながら60fpsを維持し続けられるので、家庭用ゲーム機よりも快適な環境でプレイできます。
『ファズモフォビア』は没入度を上げることがゲームの面白さに直接つながるので高画質で安価にプレイしたいならおすすめのモデルです。
【最高設定】最高画質設定でも144fpsで遊べるモデル
NEXTGEAR JG-A7G6T
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:RTX 4060 Ti
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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144fpsかつ最高画質を安定して維持できる PC専用ゲームも標準以上の画質でプレイ可能 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC | 144Hz以上対応のモニターが必須 |
常に最高画質設定を維持して遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
144fpsと最高画質設定を維持して遊べる性能があり、PC版ならではの快適環境でプレイできます。
性能と価格のバランスが良く、コスパに優れているので特にゲーマーから人気のモデルです。
【高性能】4K解像度やVRで快適に遊べるハイスペックモデル
NEXTGEAR JG-A7G7A
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:16GB
ストレージ:1TB Gen4 SSD
メリット | デメリット |
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4K解像度+最高画質で快適に楽しめる 高品質な動画配信が可能 メモリを増設すれば高性能パーツを存分に発揮できる | 4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない |
4K解像度やVRで遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
4K解像度かつ最高画質設定でも60fps以上をキープして遊べるので、『ファズモフォビア』を遊ぶ上で最高の環境が得られます。
VRでのプレイにも対応できる環境なので、更に高い没入感でプレイしたい方に特におすすめのモデルです。
【ノートPC】いつでもどこでもPCゲームを遊ぶのにおすすめなモデル
GALLERIA XL7C-R46H-6
CPU:Core i7-13700H
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
メリット | デメリット |
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ハイスタンダードな性能を持ったノートPC 144Hz液晶パネル搭載 設定次第で144fpsも実現可能 | 標準で500GBのストレージしかないので、多くのゲームをインストールする場合は増設が必要 |
いつでもどこでもPCゲームを遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
エントリーモデルながら、『ファズモフォビア』を画質設定を落とさずに144fps張り付きで快適に楽しめます。
144Hz液晶パネルを搭載しており、他のゲームを高fpsで遊びたい場合にも問題なく対応できるスペックです。
標準では500GBのストレージしか搭載されていないので、多くのゲームをインストールしたい方は外付けSSDの導入がおすすめです。
BTOショップによる特徴の違い
ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。
どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。
ドスパラ【GALLERIA】
ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般~プロまで幅広く親しまれています。
ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。
定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。
マウスコンピューター【G-Tune】
G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。
他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。
また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。
パソコン工房【Level∞】
Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。
大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。
また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。
『ファズモフォビア』の公式推奨スペック・動作環境
『ファズモフォビア』は要求スペックが高めのタイトルですが、現行モデルなら最安値のゲーミングPCでも快適に遊べます。
快適に遊ぶための予算は14万円で、「RTX 4060」以上のグラボを搭載した環境がおすすめです。
常に最高画質で遊びたい場合は「RTX 4060 Ti」以上を搭載したゲーミングPCを用意しましょう。
『ファズモフォビア』の公式必要スペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i5-4590 AMD Ryzen 5 2600 |
GPU | NVIDIA GTX 970 AMD Radeon R9 390 |
メモリ | 8 GB |
ストレージ | 21 GB の空き容量 |
『ファズモフォビア』の公式推奨スペックは上記の通りです。
必要スペックは最低限起動ができるスペックなので、必要スペックを満たしても快適には遊べません。
「GTX 760」は今から購入するには古いグラボなので、将来性も考えるなら次に紹介するスペックを参考にしましょう。
『ファズモフォビア』の公式推奨スペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i5-10600 AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | NVIDIA RTX 2060 AMD Radeon RX 5700 |
メモリ | 8 GB |
ストレージ | 21 GB の空き容量 |
『ファズモフォビア』の公式推奨スペックは上記の通りです。
推奨スペックは少し高い水準が要求されていますが、現行のゲーミングPCなら最安値モデルデモ満たせるスペックです。
PCで遊ぶなら高画質・高fpsを目指したいので、各パーツは最新のモデルを選ぶようにしましょう。
『ファズモフォビア』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i7-12700F AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16 GB |
ストレージ | 500GB以上 |
上記スペックであれば、『ファズモフォビア』を常に最高画質で快適に楽しめる環境が得られます。
家庭用ゲーム機を大きく超えるスペックがあるので、PCならではの環境で遊びたいなら上記以上のスペックがおすすめです。
『ファズモフォビア』はグラボなしでも遊ぶことはできる?
『ファズモフォビア』をグラボなしのPCで快適に遊ぶのは不可能です。
最低スペックですらグラフィックボードが必要と公表されているため、たとえゲームが起動してもまともにプレイは出来ません。
NEXTGEAR JG-A5G60
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
快適に遊びたいなら、必ず上記モデルのように推奨スペック以上のグラボを搭載したゲーミングPCを用意しましょう。
『ファズモフォビア』はMacでも遊ぶことはできる?
『ファズモフォビア』はWindowsOS専用なので、MacOSでは動作はしません。
仮想のWindows環境を導入してプレイすることはできますが、公式では推奨されていないため、Windowsの環境を用意することをおすすめします。
『ファズモフォビア』をPS5・XboxではなくゲーミングPCで遊ぶメリットは?
『ファズモフォビア』をPS5・XboxではなくゲーミングPCで遊ぶメリットはPCの方が高画質・高fpsで楽しめる点が最も大きいです。
また、MODを導入して遊べるので遊び方を広げられる点や、VRでのプレイにも対応可能な点も優れたメリットです。
PS5・XboxよりPCの方が高画質・高fpsで楽しめる
『ファズモフォビア』はPS5/XboxよりPCの方がはるかに高画質・高fpsで快適に楽しめます。
高画質・高fps環境だとゲームへの没入感が上がり、より世界観を肌で楽しめるようになるのでゲーム体験が向上します。
MODを導入して遊べる
PC版であればMODを導入して更に幅広い楽しみ方ができるようになります。
家庭用ゲーム機版ではMODの導入は不可能なので、MODで遊びたい場合はPC版一択です。
VRでのプレイにも対応可能
VRでのプレイは非常に重いですが、ゲーミングPCなら用途によってスペックを調整できるのでVRでのプレイにも対応可能です。
『ファズモフォビア』をVRでプレイすると通常プレイより遥かに高い没入感が得られるので、『ファスモフォビア』のような世界観が作りこまれているゲームを遊ぶのに最適です。
『ファズモフォビア』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方
『ファズモフォビア』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際に、どこをポイントに選べばよいのかを解説します。
様々なモデルの中で結局どれにしたら良いのかわからない方は、ここで紹介するポイントを抑えて選びましょう。
予算で選ぶ
価格帯 | クラス | 特徴 |
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10万~15万 | エントリー | あらゆるPCゲームが遊べる |
15万~20万 | ミドル | 100fps以上が目指せる |
20万~25万 | ミドルハイ | 最高設定で144fpsが目指せる |
25万~ | ハイエンド | 最高設定+4K画質が目指せる |
ゲーミングPCは、搭載されているパーツで価格がある程度決まるので、どのくらいのことができるかは価格で把握できます。
『ファズモフォビア』をPCならではの高画質・高fpsで遊ぶなら、ミドルスペック以上のゲーミングPCが理想です。
PC専用ゲームでもスペックに困りたくない方は、エントリーモデルは避けてミドル~ミドルハイの価格帯のPCを購入するとより幅広いゲームに対応できる環境が得られます。
4K解像度で遊ぶためにハイエンドモデルが欲しい方は、分割という手段もあるので検討してみてください。
フレームレートや画質で選ぶ
ゲーミングPCはどんな環境でゲームを遊びたいかによって選ぶモデルが変わります。
高解像度や画質を求める場合はそれに応じた高い性能のPCが必要になるので予算が上がります。
解像度や画質で選ぶ場合はどのグラフィックボードを搭載しているかを主軸にチェックしましょう。
デスクトップかノートPCかで選ぶ
デスクトップPCはノートPCに比べてカスタマイズの幅が広く、購入後に理想のスペックに向けて自分でカスタマイズすることもできます。
また、パーツごとの性能が高く、同価格のノートPCと比べてパフォーマンスが高い傾向にあります。
一方でノートPCは持ち運びに適しており、外出先でもPCを使用したい方に向いています。
ゲーミングノートPCならゲーム用ディスプレイが本体に搭載されているので、別途ディスプレイを用意する必要が無くコスパに優れています。
『ファズモフォビア』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ
『ファズモフォビア』以外のPCゲームを遊びたいかによっても、必要なスペックが異なります。
他の遊びたいゲームが『ファズモフォビア』より要求スペックが高い場合、スペック不足で快適に遊べない環境になってしまう可能性があります。
具体的に決まっていないものの『ファズモフォビア』以外のゲームも幅広く遊びたい方は、少し予算が高めのモデルを狙うのがおすすめです。
『ファズモフォビア』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問
- ファズモフォビアをVRで遊べるゲーミングPCのスペックは?
-
CPU Intel Core i7以上/AMD Ryzen7以上 GPU RTX 4070 Ti SUPER以上 メモリ 16GB以上 ファズモフォビアをVRでプレイするには、上記のスペックが必要です。
かなりの高スペックが要求されるため、ハイエンドクラスのゲーミングPCを選びましょう。
- ファズモフォビアを遊べるスペックのゲーミングPCの値段は?
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ファズモフォビアをプレイできるゲーミングPCの値段は、14万円~30万円程度が目安となります。
10万円前後のエントリーモデルゲーミングPCでもプレイできますが、最高画質を維持するにはスペックが足りません。
どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。
- ファズモフォビアはノートパソコンでもプレイできる?
-
ゲーミングノートパソコンであれば、ファズモフォビアをプレイできます。
ただし、プレイスタイルによっては画面のサイズがネックとなる場合があります。
通常のノートパソコンはGPUを搭載していないため、ファズモフォビアをプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。
- ファズモフォビアは普通のパソコンでもプレイできる?
-
一般的なPCでは、ファズモフォビアをプレイできません。
一般的なPCは、ゲームをプレイする用途を想定していないため、スペックが不足してしまいます。
また、GPUを搭載していないモデルがほとんどですのでファズモフォビアをプレイするには向いていません。
- ファズモフォビアをプレイするゲーミングPCは自作とBTOのどっちがおすすめ?
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ファズモフォビアをプレイするゲーミングPCは、自作よりもBTOショップでの購入がおすすめです。
自作PCは初心者にとってハードルが高く、故障してしまったときにも保証がありません。
BTOショップで販売されているゲーミングPCなら、最初から完成した状態で手に入るためすぐにファズモフォビアをプレイできます。
『ファズモフォビア』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ
モデル | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A7G6T | NEXTGEAR JG-A7G7A | GALLERIA XL7C-R46 |
---|---|---|---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB (Gen4)SSD | 500GB SSD |
目的 | 格安で高画質60fpsで 遊べるモデル | 最高画質&144fpsを安定して 維持できるモデル | 4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル | 高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい |
『ファズモフォビア』は要求スペックが高めのタイトルですが、現行モデルなら最安値のゲーミングPCでも快適に遊べます。
快適に遊ぶための予算は14万円で、「RTX 4060」以上のグラボを搭載した環境がおすすめです。
せっかくPCで遊ぶなら最高画質&144fpsを目指したいという方は「RTX 4060 Ti」以上のグラボを搭載したモデルがおすすめです。