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ミニPC(ゲーミング)の安いおすすめモデルは?デメリットや中古で買っても良いかなど紹介!

ミニゲーミングPCはグラボを搭載できないものの、CPU次第では多くのゲームを快適にプレイ可能です。

ミニPCは独自のマーケットが築かれている点から見慣れない名前のメーカーが多いので、購入時にはメーカーを調べて選ぶことをおすすめします。

この記事では、ミニPC(ゲーミング)の安いおすすめや購入時の注意点などについて解説していきます。

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モデル
NIPOGI ミニpc

MINISFORUM UM760Slim

GMKtec Nucbox K6

GEEKOM ミニPC A8
CPURyzen 7 5825URyzen 5 7640HSRyzen 7 7840HSRyzen 9 8945HS
GPURadeon GraphicsRadeon 760MRadeon 760MRadeon 780M
メモリ16GB16GB32GB32GB
ストレージ512GB SSD1TB SSD1TB SSD2TB SSD
サイズ12.8×12.8×4.1313×12.6×512.9×12.7×4.811.2×11.2×3.8
価格54.998円68,980円85,200円11.9000円
おすすめ用途軽いPCゲームを遊ぶ
PC初心者の方
最安値モデルより快適に
ゲームを遊びたい
クリエイティブ用途にも
使用したい
高fpsや標準画質で
ゲームを遊びたい
※サイズはいずれも「縦×横×奥行(cm)」です
目次

ミニゲーミングPCの安いおすすめは?

以下より、ミニゲーミングPCの安いおすすめモデルを紹介していきます。

最安値3万円代のモデルから専用GPU搭載モデルまで紹介するので、是非参考にしてみて下さい。

【初心者向け格安モデル】3万円代のミニゲーミングPC

NIPOGI ミニpc

CPU:Ryzen 7 5825U
GPU:AMD Radeon Graphics
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD

サイズ:縦12.8×横12.8×奥行4.13(cm)

価格:54.998円

メリットデメリット
価格が非常に安い
低画質なら軽いゲームを遊べる
USBポートなどのインターフェースが豊富
高fpsでのゲームプレイは難しい
このモデルで遊べるプレイ環境は?
  • 原神:中画質設定で30fps前後
  • Apex Legends:低画質設定で40fps前後
  • FF14:低画質設定で30fps前後

できるだけ価格を抑えたミニゲーミングPCにしたいという方におすすめのモデルです。

5万円台という驚きの低価格ながら、低画質なら『原神』や『Apex Legends』などの軽いゲームを遊ぶことができます。

USBポートが7つ存在し、TypeCにも対応しているなどインターフェースには困らない設計のモデルです。

画面出力もDisplay PortとHDMIに対応しているので、デュアルディスプレイ環境も実現できるミニPCです。

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【安価モデル】FPSゲームを快適に遊べる性能のモデル

MINISFORUM UM760Slim

CPU:Ryzen 5 7640HS
GPU:Radeon 760M
メモリ:16GB
ストレージ:1 TB SSD

サイズ:縦13×横12.6×奥行5(cm)

価格:68,980円

メリットデメリット
価格が安い
FPSゲームなども快適に遊べる
壁掛け対応で更に省スペース
FPSゲームを60fps張り付きで遊ぶのは難しい
このモデルで遊べるプレイ環境は?
  • 原神:中画質設定で50fps
  • Apex Legends:低画質設定で55fps前後
  • VALORANT:低画質設定で60fps前後

価格を抑えつつFPSゲームを快適に遊びたい方におすすめのモデルです。

『Apex Legends』や『VALORANT』などのFPSゲームを60fpsを目指して遊べるので、最低限勝ちを目指せる環境を整えることができます。

出力fpsを上げるには最低画質に設定する必要がありますが、FPSゲームはプロでも最低画質でプレイする場合が多いので全く問題ありません。

壁掛け用マウントが搭載されており、机に置くだけでなく壁にかけておくこともできるので、省スペース性にこだわる方にもおすすめです。

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【安定動作モデル】クリエイティブな用途にも向いたモデル

GMKtec Nucbox K6

CPU:AMD Ryzen 7 7840HS
GPU:Radeon 780M
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD

サイズ:縦12.9×横12.7×奥行4.8(cm)

価格:85,200円

メリットデメリット
メモリ32GB搭載で重い動作も安定
軽いゲームなら60fpsも目指せる
最高4K60Hzの3画面同時出力が可能
ゲームだけをするなら32GBのメモリは活かしにくい
このモデルで遊べるプレイ環境は?
  • 原神:中画質設定で50fps
  • Apex Legends:低画質設定で55fps前後
  • VALORANT:低画質設定で60fps前後

クリエイティブな用途にも使えるミニゲーミングPCが欲しい方におすすめのモデルです。

メモリを32GB搭載しており、簡単な動画編集や音楽制作、画像編集には特に向いています。

4K解像度60Hzのモニター出力を、最高3画面まで同時に行うことが可能なので、ネットサーフィンやDiscordなどマルチな用途にも適しています。

ゲームだけをするなら32GBのメモリは活かしにくいですが、Minecraftのサーバーを建てるような用途では非常に活躍する性能です。

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【高性能モデル】高性能CPU搭載で高fps出力も可能なモデル

GEEKOM ミニPC A8 シリーズ

CPU:AMD Ryzen 9 8945HS
GPU:Radeon 780M
メモリ:32GB
ストレージ:2TB SSD

サイズ:縦11.2×横11.2×奥行3.8(cm)

価格:119,900円

メリットデメリット
高性能CPU搭載でゲームを快適に遊べる
FPSゲームで100fpsを目指せる高性能
独自の設計により冷却性能が高い
同価格帯のデスクトップと比べて性能は落ちる
このモデルで遊べるプレイ環境は?
  • 原神:中画質設定60fps張り付き
  • Apex Legends:低画質設定で90fps前後
  • VALORANT:低画質設定で100fps前後

高fpsを出力してゲームを遊びたい方におすすめのモデルです

『Apex Legends』や『VALORANT』などの軽いタイトルなら100fpsも目指せるスペックなので、環境が要因での負けを防ぐことができます。

搭載しているCPUが非常に高性能なので、動画編集や配信なども可能なマルチタスクに向いたモデルです。

独自の設計により冷却性能が非常に高く、負荷の重い作業でもパフォーマンスが落ちにくい設計がなされています。

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ミニゲーミングPCのデメリット・メリットは?

デメリット
メリット
  • 排熱性能が低い
  • 高性能グラボを搭載するのは難しい
  • 設置場所を取らない
  • 持ち運びも可能
  • 高性能なCPUにも対応している

ミニゲーミングPCはかなり特殊な点があるので、メリット・デメリットをよく理解して選びましょう。

以下より、ミニゲーミングPCのデメリット・メリットについて解説していきます。

デメリット:排熱性能が低い

Amazonから引用

ミニゲーミングPCは排気口が小さいので、排熱性能が低い傾向があります。

特に負荷の高い作業をする場合は、排気が追い付かず本体が非常に熱くなってしまいます。

なので、置く場所はできるだけ通気が良く熱が溜まらない場所を選びましょう。

デメリット:高性能グラボを搭載するのは難しい

Amazonから引用

PC本体が小さいので、グラボなどの大きなパーツを搭載するのは難しいです。

グラフィック性能はCPU内蔵のGPUに依存することになるので、動作の重いゲームをプレイしたい場合は注意しましょう。

メリット:設置場所を取らない

ミニゲーミングPCは小さく場所を取らないので、机の上など好きな場所に設置することができます。

手元に設置すれば、本体の電源やUSBポートを手元からアクセスできるようになるので、USBの抜き差しが多い方にもおすすめです。

ノートパソコンでは画面が小さいが、省スペース性に魅力を感じている方に向いています。

メリット:持ち運びも可能

ミニゲーミングPCは小さく軽量なので、持ち運びも可能です。

ディスプレイさえあれば、自宅と職場や友人の家に持ち運んで使用できるのもミニゲーミングPCの魅力です。

ミニディスプレイもあれば、移動中に本体をカバンに入れたままモニターだけで使用することもできます。

メリット:高性能なCPUにも対応している

Amazonから引用

ミニゲーミングPCはCore i7-13700Hなどの比較的高性能なCPUを搭載することができます。

また、モデルによってはSSDやメモリの増設が簡単にできるモデルも存在するので、多少の拡張は可能です。

なので、高いCPU性能が求められる音楽制作や画像編集などのクリエイティブな使用にも向いていると言えます。

ミニゲーミングPCを選ぶ際のポイントは?

ミニゲーミングPCを選ぶ際には、ゲームの必要スペックを満たしているかを必ず確認して購入しましょう。

また、ファームウェアやサポートについても個人での対処が難しいので、購入時に注意しておく必要があります。

プレイしたいゲームのスペックを満たしているか要チェック

ミニゲーミングPCを選ぶ際には、プレイしたいゲームのスペックを満たしているかを確認しましょう。

ゲームに対してPCの性能が足りない場合、重くてまともにプレイできない可能性があります。

プレイしたいゲームの公式推奨スペックを必ず確認してから購入しましょう。

ドライバ・ファームウェアを配布しているかも確認しよう

ミニゲーミングPCを購入する際には、ドライバ・ファームウェアを配布しているかも確認しておきましょう。

ドライバ・ファームウェアの配布が終了している場合、アップデートや更新ができないので、古い状態で使い続けることになってしまいます。

サポート面も気にして選ぼう

Amazonなどでは多くのミニゲーミングPCから選ぶことができますが、ほとんどが海外の出品者から購入することになります。

トラブルがあった場合、英語でサポートに連絡して対応してもらう必要があるので、特にPC初心者には対応が難しいです。

ミニゲーミングPCを購入するなら、できる限り日本の出品者や店舗からの購入を心がけるのがおすすめです。

ミニゲーミングPCは中古で購入しても良い?

中古PCの注意点
  • パーツ劣化による故障がある
  • 保証切れで修理代がかさんでしまう
  • ウイルスに感染している危険性もある

結論から言うと、中古での購入はおすすめできません。

パーツが劣化していると、購入後すぐに故障してしまうことがあります。

また、修理に出すにも保証が切れていると、自費での修理になり新品購入より高くついてしまうということになりかねません。

加えて、メルカリなど個人間取引では、ウイルスに感染した個体が販売されている可能性もあるので、販売元にも気を付けなければなりません。

ミニゲーミングPCのメーカーでおすすめはある?

ミニゲーミングPCのメーカーには中国製メーカーが多く不安になりますが、実績やレビュー、保証などがしっかりあるなら問題ありません。

以下より、信頼性の高いおすすめのメーカーを紹介していきます。

GEEKOM

GEEKOM公式ページから引用

GEEKOMは中国のPCメーカーで、読み方は「ギコム」「ギーコム」です。

「GEEKOM JP」という公式の販売会社が存在し、日本向けの販売が行われている点からも安心できます。

GEEKOMは日本語の公式サイトを運営しており、直接の購入や日本語での問い合わせも可能です。

代々木駅周辺には日本オフィスも構えているので、決して怪しい企業ではありません。

TOPGRO

TOPGRO公式ショップから引用

TOPGROは中国のメーカーで、主にゲーミングPCやミニPCなどを販売するブランドです。

非常に安価な価格設定が特徴で、大手メーカーでは20万円を超える性能のモデルが10万円台に抑えられているなど、価格の安さが魅力的です。

また、公式販売サイトは存在するものの、日本語には対応していません。

Amazon経由で購入すれば、Amazonのポリシーにのっとった保証があるので、不安な方はAmazonからの購入がおすすめです。

SKYNEW

株式会社真善美公式サイトから引用

SKYNEWは日本のPCブランドで、中国メーカーの出資を受けている株式会社真善美が運営しています。

中間業者を挟まず生産工場から直輸入しているので、多くの商品で低価格を実現している点が魅力のメーカーです。

日本語でのサポート・対応が可能なので、購入後が心配なPC初心者の方には特におすすめします。

PCだけでなく家具や100円ショップの雑貨なども取り扱っている、非常に信頼性の高いブランドです。

ミニゲーミングPCに関するよくある質問

ここからは、ミニゲーミングPCに関するよくある質問と回答をまとめて紹介していきます。

ミニPC(ゲーミング)にグラボは搭載されている?

基本的に多くのモデルはCPU内蔵GPUのみですが、ミニゲーミングPC専用のグラボを搭載しているモデルがあります。

小型ゲーミングPCは自作で用意できる?

小型ゲーミングPCは自作も可能ですが、特に初心者はパーツ選びや故障などでむしろ高くつく可能性があるため、新品の購入がおすすめです。

ミニPCでおすすめのゲーミングモデルは?

GEEKOM ミニPC A8 シリーズ

CPU:AMD Ryzen 9 8945HS
GPU:Radeon 780M
メモリ:32GB
ストレージ:2TB SSD

サイズ:縦11.2×横11.2×奥行3.8(cm)

価格:119,900円

こちらのモデルは、メモリ32GB搭載かつ性能が高いので、「原神」や「Apex Legends」などの軽めのゲームを快適にプレイ可能でおすすめです。

ミニPCをゲーミングに使うのはやめとけって本当?

ミニPCは高性能なグラボを搭載できない性質から、重いゲームには向きません。

なので、軽いゲーム以外もプレイしたいならミニPCをゲーミングに選ぶのはおすすめできません。

ミニPC(ゲーミング)の安いおすすめは?まとめ

スクロールできます
モデル
NIPOGI ミニpc

MINISFORUM UM760Slim

GMKtec Nucbox K6

GEEKOM ミニPC A8
CPURyzen 7 5825URyzen 5 7640HSRyzen 7 7840HSRyzen 9 8945HS
GPURadeon GraphicsRadeon 760MRadeon 760MRadeon 780M
メモリ16GB16GB32GB32GB
ストレージ512GB SSD1TB SSD1TB SSD2TB SSD
サイズ12.8×12.8×4.1313×12.6×512.9×12.7×4.811.2×11.2×3.8
価格54.998円68,980円85,200円11.9000円
おすすめ用途軽いPCゲームを遊ぶ
PC初心者の方
最安値モデルより快適に
ゲームを遊びたい
クリエイティブ用途にも
使用したい
高fpsや標準画質で
ゲームを遊びたい
※サイズはいずれも「縦×横×奥行(cm)」です

ミニゲーミングPCはグラボを搭載できないものの、CPU次第では多くのゲームを快適にプレイ可能です。

モデルによってはやりたいゲームができないスペックな場合もあるので、購入前には必ず公式推奨スペックやレビューで確認しましょう。

ミニPCは独自のマーケットが築かれている点から見慣れない名前のメーカーが多いですが、信頼性の高いメーカーがちゃんと存在するので、購入時にはメーカーを調べて選ぶことをおすすめします。

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