『鳴潮』の推奨スペックとおすすめゲーミングPCまとめ スマホ版との違いやPCで遊ぶメリットを解説

本記事では、『鳴潮』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。

モデル	NEXTGEAR JG-A5G60	NEXTGEAR JG-A7G6T	NEXTGEAR JG-A7G7A	GALLERIA XL7C-R46
CPU	Ryzen 5 4500	Ryzen 7 5700X	Ryzen 7 7700	Core i7-13700H
GPU	RTX 4060	RTX 4060 Ti	RTX 4070 Ti SUPER	RTX 4060
メモリ	16GB	16GB	16GB	16GB
ストレージ	1TB (NVMe) SSD	1TB (Gen4)SSD	1TB (Gen4)SSD	500GB SSD
目的	格安で高画質60fpsに貼り付けるモデル	4Kでも60fpsを安定して維持できるモデル	4Kプレイ最高画質・動画配信向け	高性能モニターのゲーミングノートが欲しい

『鳴潮』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ

『鳴潮』はモバイル端末でも遊べますが、ゲーミングPCで遊ぶことで更に楽しさが増すゲームです。

ここでは、『鳴潮』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。

【格安快適】初心者にもおすすめなエントリーモデル

メリット	デメリット
価格が安い 高画質60fps以上でプレイ可能 あらゆるPC対応スマホゲームを快適に遊べる	重量級のPCゲームでは設定を下げる必要がある

『鳴潮』を始めとした、PC対応のスマホゲームを遊ぶなら本モデルが一番コスパが良くておすすめ。

安定して最高画質でも60fpsを維持できるので、『鳴潮』で必要なジャスト回避などのアクションを円滑に行えます。

『崩壊スターレイル』などのタイトルもかなり快適に遊べるので、スマホゲーを遊ぶならこのモデルでずっと困らないでしょう。

＞＞マウスコンピューターで商品の確認をする

【4K可能】高画質・高フレームレートで快適にプレイできるモデル

メリット	デメリット
4Kでも60fpsを維持できる PC専用ゲームも標準以上の画質でプレイ可能 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC	高解像度モニターがないとオーバースペック

『鳴潮』を高解像度で限界まで画質を高めたい！PC専用ゲームも高画質で遊びたい！という方には、こちらのミドルスペックがおすすめ

かなり負荷が上がる4Kですが、『鳴潮』であればこのモデルでも60fpsを維持しきれいで滑らかな映像とスクリーンショットを楽しめます。

PC専用ゲームを遊ぶ場合でも高画質で遊べるので、画質を標準遺贈の環境で遊びたいゲーマーにピッタリの安定モデルです。

＞＞マウスコンピューターで商品の確認をする

【配信向け】4K画質や配信をする方におすすめなハイエンドモデル

メリット	デメリット
4K設定でも余裕でサクサク動く 高品質な動画配信が可能 メモリを増設すれば高性能パーツを存分に発揮できる	4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない 『鳴潮』だけをプレイするにはオーバースペック

『鳴潮』を動画配信のネタにして遊びたい！という方にはこちらのハイエンドモデルがおすすめ。

『鳴潮』を4K設定で遊んでいても動画配信をする余裕があるので、『鳴潮』を遊んだり配信するうえで何も困らないでしょう。

また、あらゆるPCゲームを4Kで遊べるのでスペック不足に悩まされることもありません。

動画配信をメインに見据えるなら、構成変更からメモリを32GB以上に増設するとかなり安定するようになるので検討してみてください。

＞＞マウスコンピューターで商品の確認をする

【ノートPC】いつでもどこでもPCゲームを遊ぶのにおすすめなモデル

メリット	デメリット
ハイスタンダードな性能を持ったノートPC 144Hz液晶パネル搭載 設定次第で60fps超えも実現可能	標準で500GBのストレージしかないので、多くのゲームをインストールする場合は増設が必要

場所を選ばずにノートPCで『鳴潮』を不自由なく遊びたい方には、こちらの「RTX 4060」搭載ゲーミングノートPCがおすすめ。

『鳴潮』を高画質設定でも60fpsの滑らかな映像で楽しめるので、画質を重視しつつアクション要素を快適に楽しむことができます。

多くのゲームをインストールする場合は、SSD増設が必須になりますが、外付けSSDなどを用意することで簡単に容量を増やせるので検討してみてください。

＞＞ドスパラで商品の確認をする

BTOショップによる特徴の違い

ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。

どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。

ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般～プロまで幅広く親しまれています。

ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。

定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。

マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。

他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。

また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。

パソコン工房【Level∞】

Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。

大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。

また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。

『鳴潮』の公式推奨スペック・動作環境

『鳴潮』公式サイトに記載がある推奨スペックを参考に、実際にどんな状況でも不自由なくプレイできる当サイト推奨スペックを紹介します。

『鳴潮』の公式必要スペック

OS	64-bit Windows 10・11
CPU	intel i5 (9th Gen) / Ryzen 2700
GPU	GTX 1060 / RX 570 / intel ARC A380
メモリ	16GB
ストレージ	30GB以上の空き容量

公式がアナウンスしている必要最低限のスペックは上記のようになります。

「GTX 1060」クラスのグラボは、かなり前のゲーミングPCに搭載されていたとはいえ、当時のミドルスペックでもあるので、まあまあ要求スペックが高めです。

このスペックでは30fpsくらいで低い画質設定で遊ぶことになるので、快適に遊ぶならもっとスペックに余裕を持ちましょう。

『鳴潮』の公式推奨スペック

OS	64-bit Windows 10・11
CPU	intel i7 (9th Gen) / Ryzen 3700
GPU	GTX 2060 / RX 5700XT / intel ARC A750 and Above
メモリ	16GB
ストレージ	30GB以上の空き容量が必要

公式推奨スペックであれば、標準画質で60fpsを目指せます。

しかし、『鳴潮』はきれいなアニメグラフィックを楽しみつつ、ジャスト回避などのアクションもスムーズに行いたいのでもう少しスペックに余裕を持ちたいところです。

『鳴潮』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック

OS	Windows 10・11 64-bit
CPU	intel Core i5 12400 / AMD Ryzen 5 5600X
GPU	NVIDIA Geforce RTX 3060
メモリ	16GB
ストレージ	50GB以上の空き容量があるSSD

『鳴潮』を最高画質設定で60fps以上を維持して遊ぶためのスペックは、上記のようになります。

『鳴潮』は高fpsかつ高画質であればあるほど楽しめるゲームなので、最低でも現在販売されているゲーミングPCの少し下のランクくらいモデルで遊ぶのが理想的です。

本記事で紹介しているモデルの中で言うと「RTX 4060」が余裕のあるスペックでおすすめです。

スマホで『鳴潮』を遊ぶ際の必要なスペックは？

スマホ：必要スペック	OSバージョン7.0以上 Snapdragon 835以上 Mali-G71/72以上
スマホ：推奨スペック	OSバージョン7.0以上 Snapdragon 各種gen1+/ gen2/ gen3 SoC 及びMediaTekの同等性能以上のもの
iOS端末：必要スペック	iPhone11以上の機種 OSバージョンiOS13以上
iOS端末：推奨スペック	iPhone11以上の機種 OSバージョンiOS15以上

推奨スペックを満たすモバイル端末は、いずれも約5万以上の端末が必要になってきます。

iOS端末は動作が安定するので、iPhone11以上の機種を選んでおけばまず問題ないでしょう。

端末を持ち運んで最高画質で遊びたいという方には、スリムかつ性能の高い「RTX4060搭載ゲーミングノートPC」などのゲーミングモデルのノートPCがおすすめです。

『鳴潮』はグラボなしでも遊ぶことはできる？

グラフィックボードを搭載してないパソコンでは、『鳴潮』を遊ぶことは出来ません。もし起動したとしても、グラフィックは荒く、画面はカクカクでとてもゲームができるとはいえません。

理由は『鳴潮』を60fpsで遊ぶための要求グラボが、最低でも「GTX 1060」というグラボを要求しているゲームであり、「GTX 1060」のスペックと同等の内蔵GPUは無いからです。

『鳴潮』はグラフィックが作り込まれていてアクション性が高いゲームなので、低スペックだと汚い画質で満足にキャラクターを動かせなくなります。

基本的に『鳴潮』のような3Dグラフィックを駆使したゲームは、たとえスマホ対応ゲームだとしてもグラボがないとまともに遊べないと思っておきましょう。

『鳴潮』をPCで遊ぶメリットは？スマホとの違いはなに？

『鳴潮』をPC版で遊ぶ際に、ゲーミングPCであるとどんなメリットがあるのか？スマホ版と比べてどんな所が優れているのかを紹介します。

操作性が良くなる

『鳴潮』で有利に戦うためには、視認性の高さと操作性が重要なポイントで、視認性が高くなる要素として大前提になるのが、高fps環境であることです。

60fps以上でなければ映像が滑らかに流れていると感じないため、60fpsを下回る状況では『鳴潮』の重要なシステムであるジャスト回避がうまく成功しません。

操作性に関してはスマホ版とPC版で言うまでもなく、キーボード・マウス・ゲームパッドで遊ぶのと指で画面を触って操作するのとでは圧倒的にPC版のほうが操作がしやすくなります。

高品質な動画配信が可能

『鳴潮』を動画配信したい方にとってもゲーミングPCは大きな助けとなります。

モバイル端末でも動画配信は可能ですが、安定したfpsを維持しながら高画質な動画配信をするにはスペックが足りなくなり、バッテリーへの負担がかなり高くなって発熱問題がつきまといます。

これらの問題はゲーミングPCであればすべて解決でき、PCであれば配信画面のレイアウトの変更や、各種エフェクト・3Dモデルの配置など見た目にもこだわることが可能です。

とことん画質を高めることができる

『鳴潮』は作り込まれた映像を楽しむユーザーもかなり多いので、ゲーミングPCで余裕のあるスペックを活かして画質をとことん高めることができるのが最大の強みです。

特に『鳴潮』はエフェクトの激しい戦闘やきれいなロケーションなどの、シャッターチャンスがかなり多いのでできるだけ画質を良くして楽しみたいゲームです。

スマホ対応ゲームということもあって、ゲーミングPC自体のハードルはそこまで高くないので、「NEXTGEAR JG-A5G60」クラスのモデルでも十分楽しめます。

『鳴潮』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方

『鳴潮』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際に、どこをポイントに選べばよいのかを解説します。

色んなモデルがあって、結局どれにしたら良いのかわからない方は、各項目の解説を参考にしてください。

予算で選ぶ

価格帯	クラス	PC専用タイトルでのパフォーマンス	スマホ対応ゲームでのパフォーマンス
10万~15万	エントリー	だいたいのPCゲームが普通に遊べるスペック	スマホ対応ゲーム全般が快適
15万~20万	ミドル	144fpsが目指せるスペック	4Kで遊べる
20万~25万	ミドルハイ	最高設定で144fps / 240fpsが目指せるスペック	4K+動画配信でも余裕
25万～	ハイエンド	色んなゲームを最高画質設定にしても動画配信が余裕でできるスペック	4K+動画配信でも余裕

ゲーミングPCは、搭載されているパーツで価格がある程度決まるので、どのくらいのことができるかは価格で把握できます。

『鳴潮』はスマホ対応ゲームなので、エントリークラスのゲーミングPCで十分快適に遊べます。

PC専用ゲームでも、スペックに困りたくない方はミドル～ミドルハイの価格帯のPCを購入すると良いでしょう。

動画配信のネタとしてPCゲームを遊ぶ時に、スペックに困りたくない方には、超重量級のPCゲームでもサクサク動くハイエンドモデルがおすすめです。

フレームレートや画質で選ぶ

とりあえず普通に『鳴潮』を遊べて、なるべく安く済ませたい方には「NEXTGEAR JG-A5G60」がベストですが、高fpsでのプレイや、動画配信、色んなPCゲームでもスペックに困りたくない、という場合にはそれなりに要求スペックが上がります。

そのため、上記の例のように自分が『鳴潮』を遊ぶという目的に加えて付加価値を求める場合は、それぞれ適したゲーミングPCを選ぶことが必要です。

本記事では、それぞれの目的に応じたモデルを紹介しているので、「おすすめパソコン一覧」から自身が求めるゲーミングPCを選んでみてください。

デスクトップかノートPCかで選ぶ

デスクトップとノートPCどちらにするか迷っている方は、主に設置スペースと価格面で決めると良いでしょう。

設置スペースに余裕があって、高性能なパーツを搭載したゲーミングPCが欲しい方にはデスクトップPCがおすすめです。拡張性も高いので、将来スペックアップする事もできるのでコスパも良いです。

ノートPCの一番のメリットは、「省スペース」「持ち運べる」という点です。

頻繁にベッドの上や、リビングなどでPCを扱いたい方におすすめです。その代わり、パーツの性能は発熱を抑えるために控えめなので、ハイエンドのデスクトップ並みの性能を求める場合はかなり価格が高くなります。

『鳴潮』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ

『鳴潮』だけを遊ぶ場合は、そこまで高い性能のゲーミングPCは必要ありませんが、他のジャンルも幅広く遊ぶ場合はスペックに余裕を持つことが必要です。

特に画質を重視したグラフィックへの負荷が高いRPG（『FFシリーズのリメイク』など）を高画質な環境で遊ぶ場合は、最低でもミドルスペック以上のゲーミングPCが必要です。

遊ぶ予定のあるゲームの「推奨スペック」を参考に、それよりも少し上の性能を持ったゲーミングPCを用意しましょう。

パーツを見てもよくわからない場合は、「予算で選ぶ」を参考に、価格でゲーミングPCを選ぶのもアリです。

『鳴潮』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問

鳴潮で最高画質60fps張り付きできるゲーミングPCのスペックは？

CPU	intel Core i5 12400 / AMD Ryzen 5 5600X
GPU	NVIDIA Geforce RTX 3060
メモリ	16GB以上

鳴潮を最高画質でも60fps張り付きでプレイするには、上記のスペックが必要です。

現在発売されているゲーミングPCの中でもエントリークラス（入門用）くらいのスペックで十分快適に遊べます。

鳴潮を遊べるスペックのゲーミングPCの値段は？

鳴潮をプレイできるゲーミングPCの値段は、10万円程度が目安となります。

そこまで高価なゲーミングPCは必要ありませんが、他にも色んなPCゲームを遊びたいと思う場合は、それに応じて予算は上がってきます。

鳴潮はノートパソコンでもプレイできる？

ゲーミングノートパソコンであれば、鳴潮をプレイできます。

ただし、プレイスタイルによっては画面のサイズがネックとなる場合があります。

通常のノートパソコンはグラボを搭載していないため、鳴潮をプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。

鳴潮は普通のパソコンでもプレイできる？

一般的なPCというと「ゲーム用ではないグラボ非搭載のPC」ですが、普通のPCでは鳴潮をプレイできません。

一般的なPCはゲームをプレイする用途を想定していないため、グラボを搭載していないモデルがほとんどですので鳴潮をプレイするには向いていません。

鳴潮におすすめのゲーミングノートってどのくらいの値段？

鳴潮をプレイできるゲーミングノートPCは、約13万円くらいが目安です。

『鳴潮』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ

・格安でも高画質で遊べるモデル → RTX4060搭載PC
・4Kでも60fpsを維持できるモデル → RTX4060 Ti搭載PC
・4Kでプレイしながら動画配信もしたい方 → RTX 4070 Ti SUPER搭載PC

『鳴潮』を100%楽しむためには、ゲーミングPCは必須と言えるデバイスです。

高画質かつ滑らかな映像で、見た目を楽しみつつアクションの腕前を100%発揮するためにはまずゲーミングPCを用意することをおすすめします。

本記事では、それぞれの目的に応じたおすすめゲーミングPCを紹介しているので、自身の求める環境や予算に合ったモデルを選んでみてください！