大学生で文系はパソコンいらないって本当？安いおすすめモデルや筆者の実体験も紹介！

「文系はレポートくらいならスマホで済む」「大学のPCルームがあるから買わなくても大丈夫」という声がありますが、実際には、レポート・プレゼン・オンライン授業・就活準備など、意外と活躍の場が多いのがパソコンです。

この記事では、「文系でも本当にパソコンはいらないのか？」という疑問に答えつつ、コスパ重視で選べるおすすめモデルも紹介します。

最初の1台をどう選べばいいかわからない方にも役立つ内容なので、ぜひ参考にしてください。

モデル	mouse A4-A5U01SR-B	mouse A5-I7U01BK-A	mouse B4-I7U01SR-A	MousePro G4-I5U01BK-E
CPU	Ryzen 5 7430U	Core i7-12650H	Core i7-1355U	Core Ultra 5
GPU	Radeon グラフィックス	インテル UHD グラフィックス	インテル Iris Xe グラフィックス	インテル Arc グラフィックス
メモリ	8GB	8GB	16GB	16GB
ストレージ	256GB	500GB	500GB	500GB
ディスプレイ	14型・フルHD	15.6型・フルHD	14型・WUXGA	14型・WUXGA
価格	79,800円	99,800円	145,500円	199,870円
おすすめ用途	安い大学生向けの モデルを探している	作業効率を 重視する人向け	快適さと携帯性を両立 文系学生向けモデル	ビジネス用途も 見据えたモデル

大学生で文系はパソコンいらないって本当？

「文系だからパソコンは必要ない」と思われがちですが、結論から言えば、文系でもパソコンはある方が確実に便利です。

ゼミや授業でのレポート作成、スライド資料の準備、WordやPowerPointを使った課題提出など、パソコンが求められる場面は少なくありません。

また、卒業論文や就職活動に向けた書類作成・Web検索・エントリーシート作成などでも活躍します。

スマホやタブレットだけでは対応しきれない作業も多いため、文系でも1台は持っておくことをおすすめします。

特にコロナ以降、大学の授業形態は大きく変わり、オンライン講義やZoomによるゼミ発表、課題のデジタル提出などが当たり前になりました。

こうした環境では、スマホやタブレットだけでは対応が難しい場面が多く、安定した操作性や作業効率の面でパソコンが不可欠です。

また、Word・PowerPoint・PDF形式など、PC向けのソフトウェアを前提とした課題提出が主流になってきています。

文系大学生を経験した筆者の体験談を紹介！

筆者は実際に2016年に私大の文系を卒業しましたが、自分のパソコンを使って作業を行う機会が多々ありました。

結論として、「パソコンを持っていてよかった！」と思う場面がかなり多かったです。

特に筆者が入っていたゼミは、プレゼン資料をPowerPointで作成するのが当たり前でした。

また、次期の授業を選択したり、授業の課題レポートを提出したりするのも、Web上で行うのが基本になっていました。

スマホでもできないことはないのですが、特に資料作成などの作業は操作性が悪すぎて、非常に時間がかかってしまうと感じました。

そのため、もしパソコンを持ってない場合は、知り合いに借りるか、大学のパソコンルームまで通って資料を作成する必要があり、かなり不便でした。

さらに、大学4年生のときにはパソコンの大画面で卒論の作成方法を学んだり、企業情報をリサーチしたりと、就職活動にもかなり役立ったのを覚えています。

筆者が在学中はコロナが流行する前でしたが、現在はますますオンライン授業やミーティングの機会も増えてきていると考えられます。

今後文系大学生になる方には、ぜひパソコンを1台は持っておくことをおすすめしたいです！

文系大学生のパソコンに必要なPCスペックは？

文系の大学生にとって、パソコンの主な用途はレポート作成・資料作成・プレゼン発表・オンライン授業・就職活動などが中心になります。

そのため、Excel・Word・PowerPointといったOffice系ソフトがスムーズに動くレベルの性能があれば、十分に対応可能です。

OS	Windows 11
CPU	Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 以上（第10世代以降推奨）
GPU	内蔵GPUで十分
メモリ	8GB以上
ストレージ	256GB SSD以上
ディスプレイ	14インチ以上

具体的な必要スペックは上記のようになっています。

価格の安さやカスタマイズ性、大学のシステムとの相性を考えると、MacよりもWindowsの方が文系学生には現実的な選択肢です。

大学の配布テンプレートや講義資料との互換性を考慮し、WordやPowerPointの操作性もチェックしておくと安心でしょう。

これらのOffice系ソフトは、就活やインターンの準備でも活躍するため、学業だけでなくその先まで見据えた選択としておすすめです。

大学生（文系）向けパソコンのおすすめは？

高性能なゲーミングPCのようなスペックは不要ですが、Officeソフトが快適に使えるレベルの処理能力と、持ち運びやすさ、コスパの良さが選ぶ際のポイントになります。

ここでは、文系大学生が無理なく使いこなせて、学業から就活までしっかり対応できるモデルを中心に、おすすめのパソコンを厳選して紹介します。

初めての1台選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。

【7万円代の格安モデル】180度開閉液晶の持ち運びやすいモデル

メリット	デメリット
価格が安い Office作業やレポート作成には十分な性能 約1.4kgの軽量設計で持ち運びしやすく、大学への持参にもぴったり	動画編集や3Dグラフィック用途には非対応 テンキー非搭載なので、数値入力が多い作業には不向き

7万円台という手頃な価格ながら、Office作業やレポート作成に必要な性能はしっかりカバーしています。

約1.4kgの軽量設計で持ち運びやすく、毎日の通学や図書館での作業にもぴったりなモデルです。

基本的な学業用途には十分対応できますが、動画編集や3Dグラフィックなどの高負荷作業には不向きです。

とにかく安くて持ち運びやすく、大学生活の基本をしっかりこなせる1台を探している人におすすめです。

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【高性能CPU搭載で処理が速い】作業効率を重視する人向けモデル

メリット	デメリット
複数の作業もサクサク動く高処理性能 非常にコストパフォーマンスが高い 軽い画像処理まで快適にこなせる	メモリが8GBのため、複数アプリを同時に使うとやや重くなる場合あり ストレージ容量が少ないのでたくさん動画データは入らない

Core i7-12650Hを搭載しており、複数の作業もサクサクこなせる高処理性能が魅力です。

10万円以下という価格でこの性能は非常にコストパフォーマンスが高く、軽い画像処理にも対応可能。

資料作成やオンライン授業など、日常的な大学生活には十分なパフォーマンスを発揮します。

ただし、メモリは8GBのため、同時に複数アプリを使うと動作が重くなる場合があります。

性能重視でコスパの良いノートを探している学生におすすめのモデルです。

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【周辺機器付き】快適さ・携帯性を両立した文系学生向けモデル

メリット	デメリット
周辺機器込みで、すぐに学習・作業環境が整うオールインワン構成 文系用途には十分すぎる処理性能 簡単な画像編集やプレゼン作成にも余裕あり	動画編集や3D用途には不向き 価格が14万円台とやや高め

周辺機器込みのセットモデルで、すぐに学習や作業を始められるオールインワン構成が魅力です。

Core i7と16GBメモリの組み合わせにより、文系の学習用途には十分すぎる処理性能を発揮。

Iris Xeグラフィックスのおかげで、軽めの画像編集やプレゼン資料の作成もスムーズにこなせます。

ただし、動画編集や3Dレンダリングのような高負荷作業には向かず、用途を選ぶ面もあります。

性能と快適さを重視する人におすすめです。

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【最新世代CPU搭載】学業も将来のビジネス用途も見据えた高性能モデル

メリット	デメリット
日常作業〜軽めの処理を快適にこなせる マルチタスクや資料作成、軽度の画像編集もスムーズ 卒業後のビジネス用途にも使いやすい	文系学生の用途としてはやや過剰スペックに感じられる コストパフォーマンスは高くはない

最新のCore Ultra 5を搭載し、日常作業から軽めの処理まで快適にこなせる高性能ノートです。

16GBメモリと内蔵Arcグラフィックスにより、マルチタスクや資料作成、軽度な画像編集もスムーズに動作。

MouseProシリーズならではの安定性と品質で、卒業後のビジネス用途にも安心して使い続けられます。

ただし、文系学生の一般的な用途ではオーバースペック気味で、価格もやや高めの設定です。

性能重視で、大学生活から社会人生活まで長く使える一台を探している人におすすめです。

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文系大学生用パソコンを選ぶ際のポイントは？

文系の大学生にとっては、レポート作成やプレゼン資料の作成、オンライン授業や就職活動など、パソコンを使うシーンが想像以上に多くあります。

とはいえ、理系向けやゲーミングPCほどの高性能は不要で、必要なことがストレスなくこなせるちょうどいい性能が重要なポイントになります。

この項目では、文系大学生が無駄なく快適に使えるパソコンを選ぶためのポイントをわかりやすく解説していきます。

デスクトップとノートパソコンを比較して用途に合う方を選ぼう

文系大学生の場合、使い方や生活環境によって最適な選択が変わります。

デスクトップパソコンは、同じ価格帯ならノートよりも高性能で、処理能力に優れています。

画面サイズが大きく、周辺機器の追加もしやすいため、資料作成や長時間の作業を快適に行えるのが大きなメリットです。

ノートパソコンは軽量・コンパクトで持ち運びに優れており、授業や図書館、カフェでもすぐに作業を始められるのが強みです。

モニターやキーボードが一体型になっているため、セットアップが簡単で初心者にも扱いやすい点も魅力です。

結論として、自宅中心で性能を重視したいという人は、デスクトップを選ぶことでコストパフォーマンスの高い選択ができます。

一方で、大学内や外出先でも作業したい、使い勝手を重視したいという人にはノートパソコンがおすすめです。

持ち運びやすさも要チェック

大学で使うパソコンは、持ち運びやすさも非常に大切なポイントです。

文系の学生でも、講義中にノートパソコンでメモを取ったり、図書館でレポートを書いたり、プレゼンの準備を学内で行うことは珍しくありません。

そのため、1.5kg未満の軽量モデルや、バッテリー駆動時間が長い機種を選ぶと安心です。

また、オンライン授業や就職活動中の移動先でもパソコンを使うシーンが増えてきたため、どこでも作業できる快適さは学業の質にも直結します。

外出先での使用を想定して、耐久性やWi-Fiの安定性にも注目しておきましょう。

画面サイズ14インチ前後・解像度はフルHD以上で

基本的にみんなパソコンに予算を割かないから、大学に入るときにデスクトップPCを買うのは絶対にやめるべき。自分専用の2台目とか買い換える予定があるなら話は別だけど、不満を垂れながらも4年間買い換えない人のほうが多いのだから。大画面が欲しければディスプレイをノートパソコンに繋ぎなさい。

— なおぽん (@NaoPon_tkb) March 11, 2021

画面サイズは14インチ前後が、持ち運びと作業効率のバランスがよくおすすめです。

解像度はフルHD（1920×1080）以上を選ぶと文字や資料が見やすく快適に作業できます。

サイズが小さめでも、自宅ではサブモニターをつなぐことで作業領域を広げることが可能です。

視認性と拡張性の両方を意識して選ぶと、大学生活全体がぐっと快適になります

ストレージ容量256以上のSSDがおすすめ

普通に大学推奨のパソコンじゃなくてもっとでかいストレージの買えばよかった512GBは必要だろ

— (@hnnidol) March 31, 2025

パソコンの保存容量（ストレージ）は、作業の快適さやデータの保管量に直結する重要なポイントです。

文系学生でも、レポート・PDF資料・画像・Zoom録画などで意外と容量を使います。

最低でも256GBのSSDがあると安心で、できれば500GB以上だと長く使いやすくなります。

速度の面では、HDDよりもSSDの方が圧倒的に速く、起動や保存もサクサクです。

価格とのバランスを見ながら、SSD搭載を条件に選ぶのがおすすめです。

文系大学生のパソコンはどこで買うのがおすすめ？

文系大学生がパソコンを購入するなら、BTOパソコンショップから選ぶのがおすすめです。

BTO（Build To Order）パソコンとは、注文を受けてから組み立てられるカスタマイズ可能なパソコンのことで、コストパフォーマンスの良さや信頼性の高さに定評があります。

学業用として必要な性能をしっかり確保しつつ、無駄な機能を省いて予算を抑えられる点も魅力です。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピューター」「パソコン工房」それぞれの特徴について、文系学生向けにわかりやすく解説していきます。

ドスパラ

ドスパラは、株式会社サードウェーブが運営するBTOパソコンショップです。

最短で翌日に出荷されるスピード感があり、入学や授業スタートに急ぎで必要なときにも安心です。

購入したノートパソコンには標準で1年間の修理保証が付き、最長5年まで延長可能なのも心強いポイント。

「なるべく早くパソコンが欲しい」「長く安心して使いたい」という人にはぴったりの選択肢です。

納期やサポート体制を重視する文系学生には、ぜひチェックしてほしいショップです。

マウスコンピューター

マウスコンピューターは、株式会社マウスコンピューターが運営するBTOパソコンショップです。

パソコンはすべて長野県の国内工場で丁寧に組み立てられており、品質面でも安心感があります。

さらに、24時間365日いつでも対応してくれる電話サポートが付いているので、パソコンに不慣れな学生でも心配いりません。

「初めてパソコンを買うから不安…」という方には、特にうれしいサポート体制が整っています。

サポートの手厚さや国内生産の安心感を重視したい文系学生におすすめのショップです。

パソコン工房

パソコン工房は、株式会社ユニットコムが運営するBTOパソコンショップです。

ノートパソコンのラインナップが豊富で、文系学生でも使いやすいモデルが見つけやすいのが特長です。

さらに、全国に約66店舗を展開しており、店頭で実物を見たりスタッフに直接相談したりできるのも安心ポイント。

困ったときは店舗でもサポートが受けられるので、「パソコン選びに自信がない」「対面で相談したい」人にぴったりです。

実際に試してから購入したい方や、サポート体制を重視する文系学生におすすめのショップです。

文系大学生向けパソコンに関するよくある質問

ここからは、文系大学生向けパソコンに関するよくある質問と回答をまとめて紹介していきます。

大学生用パソコンで文系女子におすすめのモデルはある？

安さ重視ならmouse A4-A5U01SR-Bがおすすめです。

そこまでの出費にならないので、大学生でも買いやすいです。

大学生のパソコンの値段は平均どれくらい？

文系学生向けでは、8万〜12万円前後のモデルを選ぶ人が多いです。

Office付きやサポート込みで考えると、10万円前後がひとつの目安になります。

大学生のパソコンは生協で買っても良い？

サポートが手厚く安心感はありますが、価格や性能面では割高なことが多いです。

スペックや予算を重視するなら、BTOショップなどと比較して選ぶのがおすすめです。

大学生で文系はパソコンいらないって本当？まとめ

モデル	mouse A4-A5U01SR-B	mouse A5-I7U01BK-A	mouse B4-I7U01SR-A	MousePro G4-I5U01BK-E
CPU	Ryzen 5 7430U	Core i7-12650H	Core i7-1355U	Core Ultra 5
GPU	Radeon グラフィックス	インテル UHD グラフィックス	インテル Iris Xe グラフィックス	インテル Arc グラフィックス
メモリ	8GB	8GB	16GB	16GB
ストレージ	256GB	500GB	500GB	500GB
ディスプレイ	14型・フルHD	15.6型・フルHD	14型・WUXGA	14型・WUXGA
価格	79,800円	99,800円	145,500円	199,870円
おすすめ用途	安い大学生向けの モデルを探している	作業効率を 重視する人向け	快適さと携帯性を両立 文系学生向けモデル	ビジネス用途も 見据えたモデル

文系でも、レポート作成・プレゼン資料作成・オンライン授業・就活準備など、パソコンを使う機会は意外と多くあります。

スマホだけでは対応しきれない作業も多いため、パソコンは基本的に必要な学習ツールといえます。

特にコロナ以降はオンライン対応が増えたことで、自宅での作業環境の充実も重要になっています。

「文系だから必要ない」と思わずに、自分の学習スタイルに合ったパソコンを選ぶのがおすすめです。