一日のうちにポジションの保有と清算を行うデイトレでは、素早い判断が求められるため、ノートパソコンにもそれなりの処理能力が求められます。
複数のモニターに同時接続したり、複数のアプリやタブを開いたままにしたりする機会が多いため、中途半端な性能のノートパソコンではスムーズに取引できません。
そこで本記事では、デイトレを行う場合に必要なスペックの紹介と、どのくらいのPCであれば快適に行えるのかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。
モデル | ![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse K5-I7G50BK-A | ![]() mouse B4-I5U01SR-A | ![]() DAIV Z4-I7I01SR-A |
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CPU | Core i7-12650H | Core i7-12650H | Core i5-1335U | Core i7-1360P |
GPU | インテル UHD | RTX 2050 Laptop | インテル Iris Xe | インテル Iris Xe |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB | 500GB | 256GB | 500GB |
ディスプレイ | 15.6型・フルHD | 15.6型・フルHD | 14型・WUXGA | 14型・WUXGA |
価格 | 99,800円 | 149,800円 | 129,800円 | 189,800円 |
おすすめ用途 | 安いデイトレ用の モデルを探している | モニターを セットで揃えたい | セキュリティを 重視したい | 4画面出力したい |
デイトレ用ノートパソコンの必要・推奨スペック
早速、デイトレ用ノートパソコンの必要・推奨スペックをご紹介していきます。
証券会社各社が発表している取引ツールの推奨スペックは低いですが、デイトレで快適にツールを動かしたいなら、余裕を持ったスペックのノートパソコンを用意しましょう。
当サイトが考える推奨スペック
CPU | Core i5 第13世代以降 / Ryzen 5以上 |
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GPU | 内臓GPUで問題なし |
OS | Windows 10以上 |
解像度 | 1920×1080以上 |
メモリ | 16GB |
容量 | 500GB |
当サイトが考える、デイトレ用ノートパソコンの推奨スペックはこちらです。
上記のスペックがあれば、基本的に現行のツールは一通り使えます。
証券会社各社が公表している取引ツールの推奨スペックよりもかなり余裕を持たせているので、スペックが原因で取引の際の処理速度が遅くなる心配もほとんどありません。
各社の取引ツールにおける公式推奨スペック
楽天証券 「マーケットスピード II」 | SBI証券 「HYPER SBI 2」 | 松井証券 「ネットストック・ハイスピード」 | マネックス証券 「マネックストレーダー」 | |
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CPU | Intel Core i7-3770 3.40GHZ(4コア)以上 | 2.7GHz以上 64ビット(x64)プロセッサ | 1.6GHz相当以上 | 1GHz以上 もしくはご利用のOSが推奨する 環境以上のプロセッサ |
GPU | 内臓GPUで問題なし | 内臓GPUで問題なし | 内臓GPUで問題なし | 内臓GPUで問題なし |
OS | Windows 10以上 | Windows 10以上、MacOS 11以上 | Windows 10以上 | Windows 10以上 |
解像度 | 1920×1080以上 | 1920×1080以上 | 1280×1024以上 | 1280×1024以上 |
メモリ | 8GB以上 | 8GB以上 | 1GB以上 | 512MB以上 |
容量 | 5GB以上の空き容量 | 2GB以上の空き容量 | 50MB以上の空き容量 | 50MB以上の空き容量 |
証券会社各社が取り扱っている取引ツールの公式推奨スペックを上記にまとめましたが、どのツールも基本的に要求スペックは低いです。
CPUはIntel Core i7の第3世代が指定されているので、かなり古いパーツを搭載しているPCでも動くことを意味しています。
ただし、デイトレでは複数のツールを同時に開く機会が多いため、推奨スペック通りのノートパソコンでは処理能力が足りません。
前述している当サイトが考える推奨スペックを参考に、余裕を持ったスペックのノートパソコンを用意しましょう。
デイトレードにおすすめの最強ノートパソコンまとめ

ここでは、デイトレードを快適に行えるおすすめモデルをいくつか紹介します。
低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。
- 品質が高く信頼できる製品かどうか
- 同価格帯のなかで特にコスパが優れているかどうか
- 今後長い間快適に使用できるかどうか
【安い10万円未満のデイトレ用ノート】Core i7搭載モデル
mouse A5-I7U01BK-A
CPU:Core i7-12650H
GPU:インテル UHD
メモリ:8GB
ストレージ:500GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6型・フルHD
価格:99,800円
メリット | デメリット |
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価格が安い ミドルクラスのCore i7CPUを搭載 ディスプレイ性能も申し分ない | メモリが推奨スペックギリギリ 3画面以上のモニター同時接続は厳しい |
CPUにIntel Core i7の第12世代を搭載した、格安ながらも高性能なノートパソコンです。
メモリがデイトレの取引ツールの推奨スペックギリギリでマルチタスクには向きませんが、デイトレにおける基本的な取引は問題なくこなせます。
また、ディスプレイもフルHD対応かつ15.6型の大きなサイズ感のため、デイトレのチャートを見る際も不便に感じることがほとんどありません。
取引ツールの推奨スペックを満たしつつ、10万円以下で手に入る格安のノートパソコンが欲しい方におすすめです。
【シャッター付きカメラ搭載】Core i5 13世代搭載モデル
mouse B4-I5U01SR-A
CPU:Core i5-1335U
GPU:インテル Iris Xe
メモリ:16GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:14型・WUXGA
価格:129,800円
メリット | デメリット |
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シャッター付きカメラ搭載でセキュリティ面で安心 16GBメモリで複数ツールの利用も快適 最大3画面出力が可能 | ストレージがやや少ない 内蔵GPUのため3画面出力すると処理能力が落ちる可能性がある |
Core i5 13世代のCPUを搭載した、デイトレ用ノートパソコンとして申し分ない性能を備えているモデルです。
カメラにシャッターが付いているのでセキュリティ面で優れているほか、持ち歩きに適したPDアダプターも付属しているので、外出先で活躍します。
ストレージがやや少ないのは気になりますが、購入時に増設するか、足りなくなったときに外部ストレージを使用すれば問題ありません。
ノートパソコンの持ち運びやすさやセキュリティ面を重視している方に向いているでしょう。
ストレージを外付けで増設する場合は、以下のモデルが信頼性・コスパに優れ、小型で持ち運びやすいためおすすめです。
【モニターセットモデル】グラボ搭載の高性能ノートパソコン
mouse K5-I7G50BK-A
CPU:Core i7-12650H
GPU:RTX 2050
メモリ:16GB
ストレージ:500GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6型・フルHD
価格:149,800円
メリット | デメリット |
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モニターがセットで揃う グラボ搭載で3画面出力も快適 動画編集などデイトレ以外の用途でも使える | CPUやグラボは型落ちモデルを搭載している 4画面出力には対応できない |
ノートパソコンのほかに、モニター・マウス・イヤホンなどがセットになったモデルです。
グラボを搭載しているので、デイトレのチャート画面を3画面で出力してもスムーズに映像を処理できます。
CPUやグラボは現行モデルから2世代ほど型落ちのパーツを搭載していますが、デイトレやフルHDの動画編集などの用途で使用する分には、スペックが不足することはありません。
ノートパソコンとモニターをセットで手に入れて、自宅では大画面でチャート画面を見ながら快適にデイトレをおこないたい方におすすめです。
【最大4画面出力可能な高コスパノート】Core i7搭載モデル
DAIV Z4-I7I01SR-A
CPU:Core i7-1360P
GPU:インテル Iris Xe
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
ディスプレイ:14型・WUXGA
価格:189,800円
メリット | デメリット |
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最大4画面でチャートを確認できる 1Kgに満たない軽量ボディで持ち歩きやすい 最大14時間稼働するバッテリーを搭載 | 高性能な分やや高い 内蔵GPUのため4画面出力すると処理が重くなる可能性がある |
Core i7 第13世代のCPUを搭載した、高性能なクリエイターノートパソコンです。
最大4画面の同時出力に対応しているため、デイトレの際に多くの銘柄のチャート画面を同時に確認できます。
また、軽量マグネシウム合金で1Kgにも満たない軽量ボディを実現しているほか、最大14時間稼働するバッテリーを搭載しているので、外出先の作業でもほとんど不便に感じません。
ほかのモデルより価格はやや高いものの、外出先での使いやすさや性能を重視している方にはおすすめです。
デイトレ用ノートパソコンはどこで買うのがおすすめ?
家電量販店 | ECサイト | フリマサイト | BTOショップ | |
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信頼性 | ||||
品揃え | ||||
価格 | ||||
品質 | ||||
拡張性 | ||||
コスパ | ||||
納期 |
デイトレ用ノートパソコンをどこで買うか迷っている方に向けて、各購入手段ごとの特徴を表にまとめました。
結論から述べると、信頼性・品揃え・コスパなどの総合的な観点から、BTOパソコンショップが最もおすすめです。
BTOパソコンショップなら購入後のサポートもしっかり対応しており、最適なパーツが組まれた新品モデルを安く購入しやすくなっています。
家電量販店はPC知識が少ない初心者に対し、不要なオプションも付けて価格を上乗せして販売する傾向があり、さらにカスタムが行えない場合が多いでしょう。
ECサイトはラインナップは豊富ですが、BTOショップほど新品モデルの価格が安くなることは基本的に少ないでしょう。
また、フリマサイトの中古モデルは価格が安いものの、保証がない・パーツが劣化しているなどトラブルにつながる場合が多く、修理などで結果的に新品より高くつく可能性があるため非推奨です。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。
ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般~プロまで幅広く親しまれています。
ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。
定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。
マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。
他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。
また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。
パソコン工房【Level∞】

Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。
大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。
また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。
デイトレ用ノートパソコンの失敗しない選び方
デイトレ用ノートパソコンを選ぶ際は、スペックや外出先での使いやすさを考慮して選ぶのが大切です。
とくに、デイトレで4画面同時出力などをする際は必要なスペックが大きく変わってくるので注意しましょう。
以下で、デイトレ用ノートパソコンの選び方を詳しく解説していきます。
デスクトップと比較して使いやすい方を選ぼう
デイトレ用ノートパソコンを検討する際、あらためてデスクトップとどちらがよいか比較することも大切です。
外出先でもデイトレを行う機会があるならノートパソコン一択ですが、自宅でしか作業しないならコスパのよいデスクトップの選択肢もあります。
自分の作業シーンを想像しながら、適切なパソコンを選択しましょう。
外出先でもFX取引を行うなら持ち運びやすさを重視しよう
DAIV Z4-I7I01SR-A
CPU:Core i7-1360P
GPU:インテル Iris Xe
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
ディスプレイ:14型・WUXGA
価格:189,800円
外出先でもFX取引を行うなら、軽くて持ち運びやすいノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
ノートパソコンはモデルごとに重量が異なりますが、1Kg以下のモデルは軽いといえるので目安にしてみてください。
また、外出先での作業のしやすさを重視するなら、バッテリー性能にも注目して、なるべく長く稼働できるノートパソコンを選びましょう。
ディスプレイを複数使う場合は接続端子も要チェック

デイトレでディスプレイを複数使うなら、HDMI・Thunderbolt4(Type-C)・DisplayPortなど、外部出力が可能な端子を備えているか確認しましょう。
とくに、Thunderbolt4はHDMIよりも転送速度が速いので、ノートパソコンの映像をディスプレイでもサクサク映し出せます。
なお、デイトレで4画面出力を考えている方は、最低でも接続端子が3つ以上備わっているノートパソコンを選びましょう。
取引ツールの対応OSも確認しておこう

デイトレで使用する取引ツールごとに、対応OSが異なるので注意が必要です。
たとえば、楽天証券「マーケットスピード II」のOSはWindows 10以上となっており、Macには対応していません。
ほとんどの取引ツールはMacに対応していないので、基本的にはWindowsのOSを搭載したノートパソコンを選びましょう。
デイトレ用ノートパソコンに関するよくある質問
- トレード用パソコン(ノート型)でおすすめはどれ?
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おすすめは、クリエイターノートパソコンの「DAIV Z4-I7I01SR-A」です。
軽量かつバッテリー持ちもよいので、外出先でも快適に取引できます。
- トレード用パソコンのスペックはどれくらい必要?
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トレード用パソコンは、CPUはIntel Core i5 第13世代以上、GPUは内蔵GPUで十分です。
PCゲームのプレイや動画編集などのクリエイター用途に比べて、トレード用パソコンの推奨スペックは低めに設定されています。
- トレード用パソコンで4画面に映せるモデルはある?
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「DAIV Z4-I7I01SR-A」が最大4画面出力に対応しています。
- デイトレパソコンの安いおすすめモデルは?
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「mouse A5-I7U01BK-A」が安くておすすめです。
10万円以下で手に入るので、予算に余裕がなくても手に入りやすいです。
最強デイトレ用ノートパソコンまとめ
モデル | ![]() mouse A5-I7U01BK-A | ![]() mouse K5-I7G50BK-A | ![]() mouse B4-I5U01SR-A | ![]() DAIV Z4-I7I01SR-A |
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CPU | Core i7-12650H | Core i7-12650H | Core i5-1335U | Core i7-1360P |
GPU | インテル UHD | RTX 2050 Laptop | インテル Iris Xe | インテル Iris Xe |
メモリ | 8GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB | 500GB | 256GB | 500GB |
ディスプレイ | 15.6型・フルHD | 15.6型・フルHD | 14型・WUXGA | 14型・WUXGA |
価格 | 99,800円 | 149,800円 | 129,800円 | 189,800円 |
おすすめ用途 | 安いデイトレ用の モデルを探している | モニターを セットで揃えたい | セキュリティを 重視したい | 4画面出力したい |
デイトレ用ノートパソコンは、そこまで高いスペックが要求されていないものの、各取引ツールの推奨スペックよりは余裕をもたせるのが大切です。
とくに、4画面出力でチャート画面を複数同時に確認しておきたい場合は、グラボを搭載した高性能なノートパソコンが求められます。
本記事で紹介した最強デイトレ用ノートパソコンを参考に、自分の作業方法や重視する要素に応じた、最適なノートパソコンを探してみてください。