30年以上も愛されるシヴィライゼーションシリーズは低スペックでも十分遊べていたシリーズですが、新タイトルでグラフィックが強化され、グラボの性能がある程度必要です。
そのため、ビジネス用などの一般用PCではなくゲーミングPCで遊ぶことをおすすめします。
本記事では、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII(Civ7)』の推奨スペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。
モデル | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60(5点セット) | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() GALLERIA XA7C-R46T | ![]() GALLERIA XA7C-R47TS | ![]() GALLERIA XL7C-R46 |
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CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 7500F | Core i7-14700F | Core i7-14700F | Core Ultra 7 155H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (NVMe) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB SSD |
目的 | 周辺機器も一緒に 揃えたい | 格安で高画質60fpsで 遊べるモデル | WQHD・60fpsを安定して 維持できるモデル | 4Kで遊びたい 動画配信もしたい | 高性能モニターの ゲーミングノートが良い |
『Civ7』の発売日・対応機種・値段
発売日 | 2025年2月12日 |
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対応機種 | PlayStation4・5 Xbox Series X|S・Xbox One PC(Epic・Steam) |
値段 | 通常版:8,800円 デラックスエディション:12,650円 創始者エディション:16,500円 |
『Civ7』は、ターン制のストラテジーゲームです。
好きな国家を選んで繁栄させ、制限ターン終了時にスコアの一番高いプレイヤーが勝利できます。
もしくは、世界を自分の宗派で統一したり、宇宙へ飛び立つレベルまで文明をいち早く進化させたりしたプレイヤーが勝利できる、戦略性の高いゲームです。
マルチプレイは全機種クロスプレイ対応なので、ハードを選ばず世界中の人達と腕を競い合うことができます。
デラックスエディション以上は2月6日からプレイ可能!

『Civ7』でデラックスエディション以上のパックを購入すると、ゲーム内特典の他にも2025年2月6日から遊べる早期アクセス権も得られます。
ゲーム内の追加指導者や文明などはデラックスエディションを購入すればすべて揃い、創始者エディションは見た目のカスタマイズ特典がメインになっています。
『Civ7』の公式推奨スペック・動作環境

『Civ7』の公式が推奨している動作環境を元に、当サイトがおすすめする本当に快適に遊べる余裕があるスペックを解説します。
ユニットや街のグラフィック描写が強化されているので、以前のシリーズと比べてかなり要求スペックが上がっています。
『Civ7』の公式必要スペック
OS | Windows10・11 |
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CPU | Intel i5-4690 / Intel i3-10100 / AMD Ryzen 3 1200 |
GPU | NVIDIA GTX 1050 / AMD RX 460 / Intel Arc A380 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 20GBの空き容量 |
公式が最低限必要としているスペックは上記のとおりです。
10年前のゲーミングPCでも動くスペックですが、このスペックで遊ぶ場合解像度と画質を下げなければカクカクしてスムーズに操作ができないのでおすすめはできません。
せめて推奨スペックくらいのPCは用意したいところです。
『Civ7』の公式推奨スペック
OS | Windows10・11 |
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CPU | Intel Core i5-10400 / AMD Ryzen 5 3600X |
GPU | NVIDIA RTX 2060 / AMD RX 6600 / Intel Arc A750 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 20GBの空き容量 |
公式が推奨しているスペックを満たしていれば、『Civ7』だけを起動している状態ならフルHDの標準画質で普通に遊ぶことができます。
ただし、マルチモニターで動画を見ながらプレイしたり、動画配信をしたいと思った場合はこのスペックでは状況によっては重くて不快な環境になる可能性があります。
『Civ7』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック
OS | Windows10・11 |
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CPU | Intel Core i5 12400 / AMD Ryzen 5 5600 |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 50GB以上の空きがあるSSD |
当サイトがおすすめするどんな状況でもフルHD高画質で遊べるスペックは上記のとおりです。
今の水準で言うと格安のエントリークラスゲーミングPCで十分キレイな画質を楽しむことができます。
本記事で紹介しているモデルの中で言うと「NEXTGEAR JG-A5G60(5点セット)」クラスのゲーミングPCでかなり快適に遊べます。
『Civ7』はグラボなしでも遊ぶことはできる?
結論、グラフィックボードを搭載してないパソコンでは、『Civ7』をまともに遊ぶことは出来ません。

グラフィックボード(グラボ)とは、PCにおけるゲームの画像処理を担当するパーツで、滑らかで綺麗なPCゲームのプレイには重要です。
ビジネス用PCなどグラボなしのモデルの場合、もし起動できたとしてもグラフィックは荒く、画面はカクカクでとてもゲームができるとはいえないでしょう。
理由は『Civ7』を快適に遊ぶための要求グラボが「RTX 2060」を推奨しているためで、「RTX 2060」のスペックと同等の内蔵GPUは無いからです。
また、『Civ7』は自分が低スペックだとマルチ対戦でフリーズする可能性があり、他のプレイヤーに迷惑がかかってしまいます。
基本的に『Civ7』のような3Dグラフィックを使用したゲームは、グラボ搭載のゲーム用PCでないとまともに遊べないと思っておきましょう。
『Civ7』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ

ここでは、『Civ7』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。
低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。
【コスパ最高】RTX 4060搭載5点セットモデル
NEXTGEAR JG-A5G60(5点セット)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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単品で揃えるよりもお得 フルHD高画質60fpsで遊べる ストラテジー系ゲーム全般でスペックに困ることがない | 4Kなどの高解像度は厳しい 個別に好みのブランドのデバイスがある人には不向き |
『Civ7』を遊べるだけのスペックを持ったゲーミングPCと、周辺デバイスを一気にお得に揃えたい!という方にぴったりなのが、こちらのスターターセットです。
PC本体のスペックは『Civ7』を高画質設定にしても60fpsを安定して維持できるので文句なし、周辺機器もeスポーツゲームを意識したワイヤレスマウスに打鍵感の良いフルサイズキーボードが付属します。
iiyamaモニターにロジクールデバイスのセットというだけでも高水準で、単品で揃えるよりも約一万円ほどお得になっているのでかなりコスパが高いです。
【動画配信も可】マルチタスクもこなせるエントリーモデル
NEXTGEAR JG-A5G60
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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6コア高性能CPU搭載 動画配信をしながらでも『Civ7』ができる いろんなPCゲームの推奨スペックをクリア | 4K解像度は厳しい |
『Civ7』を動画配信しながらでも遊べるゲーミングPCをお探しの方は、こちらのエントリーモデルがおすすめ。
最大5GHzの6コアCPUを搭載しているので、動画配信をしながらでも『Civ7』をサクサクプレイできるのでストラテジー系ゲーム全般をメインに動画配信者として活躍できるPCです。
配信を考慮しない場合はスペック的にいろんなPCゲームの推奨スペックをクリアしているので、なるべく安くいろんなゲームを遊びたい方にもおすすめです。
【最高設定】WQHDでもサクサク動く安定ミドル
メリット | デメリット |
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高解像度でも最高画質で快適に遊べる PC専用ゲームを標準以上の画質でプレイ可能 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC | 対応モニターがないと高解像度で遊べない |
『Civ7』を最高画質かつWQHDでも遊びたい方は、こちらの安定ミドルスペックがおすすめ。
『Civ7』を遊ぶ場合はWQHD解像度にしても快適なプレイが可能で、フルHD設定ならスペックに余裕があるので、3Dモデルを配置した高品質な動画配信も可能です。
あらゆるゲームを高画質設定にしてもサクサク動くので、どのゲームを遊んでも安定した性能を出せるゲーミングPCなら本モデルがおすすめです。
【4K常用可能】色んなゲームを4Kで遊べるハイエンド
メリット | デメリット |
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4K安定で『Civ7』を遊べる 高品質な動画配信が可能 ほぼすべてのゲームを4Kで快適に遊べる | 4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない |
『Civ7』をはじめとしたいろんなゲームを4Kの最高画質で遊びたい!というハードゲーマーにはこちらのハイエンドモデルがおすすめ。
ほぼすべてのゲームを4K常用で遊べるスペックなので、『Civ7』を4Kで遊びながらの動画配信なども可能なほど高スペックです。
対応モニターがなければオーバースペックになってしまいますが、最高の画質で遊ぶことでゲームの世界観や迫力が全然変わってきます。
【ノートPC】いつでもどこでもPCゲームを遊ぶのにおすすめなモデル
GALLERIA XL7C-R46-6
CPU:Core Ultra 7 155H
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB SSD
メリット | デメリット |
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ハイスタンダードな性能を持ったノートPC 144Hz液晶パネル搭載 設定次第で144fpsも実現可能 | デスクトップに比べPC本体のコスパは劣る |
場所を選ばずにノートPCで『Civ7』を不自由なく遊びたい方には、こちらの「RTX 4060」搭載ゲーミングノートPCがおすすめ。
『Civ7』を高画質設定でも60fps以上安定で楽しめるので、ストラテジー系ゲームでスペックに困ることはありません。
PC対応スマホゲームを遊ぶ場合でもスペックに余裕があるので、場所を選ばず遊べるノートタイプの利点を最大限に活かせます。
BTOショップによる特徴の違い
ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。
どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。
ドスパラ【GALLERIA】

ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般~プロまで幅広く親しまれています。
ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。
定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。
マウスコンピューター【G-Tune】

G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。
他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。
また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。
パソコン工房【Level∞】

Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。
大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。
また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。
『Civ7』をゲーミングPCで遊ぶメリットは?

『Civ7』をゲーミングPCで遊ぶ際にはどんなメリットがあるのか?ゲーム機版と比べるとどのくらい変わるのかを解説します。
ゲーミングPCの必要性についてよくわからない方は、ぜひ参考にしてください。
MODで追加シナリオや見た目変更をして遊べる

『Civ』PC版のメリットの一つにMODを使えるところがあります。
MODとは、ゲーム内のデータを差し替えて、見た目の変更や利便性を上げる改造技術のことですが、MODはデータを操作する必要があるので、ゲーム機版では使えません。
自分好みの指導者を登場させたり、有志が作成したシナリオを楽しむなど様々なMODが過去のCivにはあるので、MODで『Civ7』を遊ぶ予定の方はPC版一択でしょう。
高品質な動画配信が可能
『Civ7』を動画配信のネタにしてプレイしたいと思っている方にも、ゲーミングPCはおすすめです。
ゲームの動画配信を一つのPCでやろうとする場合、ゲーム本来の負荷に加えて動画配信用のツールの負荷が加わります。
そのため、ゲーム自体の推奨スペックより一回り上のスペックを確保する必要があります。
特に、3Dモデルを配置したVtuberスタイルの画面にしたい場合は、現在主流のゲーミングPCくらいのスペックは必須です。
アップグレードされたグラフィックを詳細に表現できる

過去のタイトルと比較し、『Civ7』はかなりグラフィックがアップデートされた作品で、各種建造物やユニットの見た目が細部までこだわって作られています。
戦闘場面や自陣の町並みをアップで見ると賑やかな動きを見せており、自分のターンが終わるまで眺める楽しみもあります。
前作まではオンボードPCでもギリギリ遊べるくらい軽かったのですが、『Civ7』は最低でもPS4以上のグラフィック性能がないと遊べないのでゲーミングPCは必須です。
『Civ7』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方
『Civ7』を遊ぶために、どんな要点を抑えながらゲーミングPCを選べばいいのかを解説します。
どんなゲーミングPCを選べば良いかわからない方は、判断の参考にしていただければと思います。
予算で選ぶ
価格帯 | クラス | 遊べる環境 |
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10万~15万 | エントリー | フルHD高画質で遊べる |
15万~20万 | ミドル | WQHDで遊べる |
20万~25万 | ミドルハイ | 4Kで遊べる |
25万~ | ハイエンド | 4K+動画配信をしてもサクサク動く |
ゲーミングPCは、搭載されているパーツで価格がある程度決まるので、どのくらいのことができるかは価格で把握できます。
『Civ7』はかなり軽いゲームなので、エントリークラスのゲーミングPCで十分綺麗な映像を楽しめます。
PC専用ゲーム全般でスペックに困りたくない方はミドル~ミドルハイの価格帯のPCを購入すると良いでしょう。
動画配信のネタとしてPCゲームを遊ぶ時に、スペックに困りたくない方には、超重量級のPCゲームでもサクサク動くハイエンドモデルがおすすめです。
フレームレートや画質で選ぶ
- とにかく安く『Civ7』を遊べる環境を1から作りたい→JG-A5G60(5点セット)
- 動画配信をしながらプレイしたい→JG-A5G60
- 色んなゲームを4Kで遊びたい→JG-A7G6T
『Civ7』を普通に遊べる環境を1から整えたい方には「JG-A5G60(5点セット)」がベストですが、高画質でのプレイや、動画配信、色んなPCゲームでもスペックに困りたくない、という場合にはそれなりに要求スペックが上がります。
そのため、上記の例のように自分が『Civ7』を遊ぶという目的に加えて付加価値を求める場合は、それぞれ適したゲーミングPCを選ぶことが必要です。
本記事では、それぞれの目的に応じたモデルを紹介しているので、「『Civ7』用おすすめパソコン一覧」から自身が求めるゲーミングPCを選んでみてください。
デスクトップかノートPCかで選ぶ
デスクトップとノートPCどちらにするか迷っている方は、主に設置スペースと価格面で決めると良いでしょう。
設置スペースに余裕があって、高性能なパーツを搭載したゲーミングPCが欲しい方にはデスクトップPCがおすすめです。
拡張性も高いので、将来スペックアップする事もできるのでコスパも良いです。
一方でノートPCの一番のメリットは、「省スペース」「持ち運べる」という点です。
頻繁にベッドの上や、リビングなどでPCを扱いたい方におすすめです。
その代わり、パーツの性能は発熱を抑えるために控えめなので、ハイエンドのデスクトップ並みの性能を求める場合はかなり価格が高くなります。
『Civ7』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ

『Civ7』だけを遊ぶ場合は、そこまで高い性能のゲーミングPCは必要ありませんが、他のジャンルも幅広く遊ぶ場合はスペックに余裕を持つことが必要です。
特にグラフィックへの負荷が高いゲーム『モンハンワイルズ』などを高画質な環境で遊ぶ場合は、最低でもミドルスペック以上(15~20万円)のゲーミングPCが必要です。
遊ぶ予定のあるゲームの「推奨スペック」を参考に、それよりも少し上の性能を持ったゲーミングPCを用意しましょう。
パーツを見てもよくわからない場合は、「予算で選ぶ」を参考に、価格でゲーミングPCを選ぶのもアリです。
『Civ7』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問
- Civ7を高画質設定にしてもカクつかないゲーミングPCのスペックは?
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CPU Intel Core i5 12世代以上
AMD Ryzen5 5000シリーズ以上GPU RTX 3060Ti・4060 メモリ 16GB以上 Civ7を高画質設定でも余裕で動かすには、上記のスペックが必要です。
価格帯は10~15万円くらいなので、エントリークラスで十分動きます。
- Civ7を遊べるスペックのゲーミングPCの値段は?
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Civ7をプレイできるゲーミングPCの値段は、10~15万円程度が目安となります。
4Kで遊ぶなどの高品質な環境を望む場合は、モニター込みで25万円以上の予算は最低限必要です。
どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。
- Civ7はノートパソコンでもプレイできる?
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ゲーミングノートパソコンであれば、Civ7をプレイできます。
通常のノートパソコンはGPUを搭載していないため、Civ7をプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。
- Civ7は普通のパソコンでもプレイできる?
-
一般的なPCというと「ゲーム用ではないグラボ非搭載のPC」ですが、普通のPCではCiv7をプレイできません。
一般的なPCはゲームをプレイする用途を想定していないため、グラボを搭載していないモデルがほとんどですのでCiv7をプレイするには向いていません。
- Civ7をプレイするゲーミングPCは自作とBTOのどっちがおすすめ?
-
Civ7をプレイするゲーミングPCは、自作よりもBTOショップでの購入がおすすめです。
自作PCは初心者にとってハードルが高く、故障してしまったときにも保証がありません。
BTOショップで販売されているゲーミングPCなら、最初から完成した状態で手に入るためすぐにCiv7をプレイできます。
『Civ7』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ
モデル | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60(5点セット) | ![]() NEXTGEAR JG-A5G60 | ![]() GALLERIA XA7C-R46T | ![]() GALLERIA XA7C-R47TS | ![]() GALLERIA XL7C-R46 |
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CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 5 7500F | Core i7-14700F | Core i7-14700F | Core Ultra 7 155H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 32GB | 32GB | 16GB |
ストレージ | 500GB (NVMe) SSD | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB SSD |
目的 | 周辺機器も一緒に 揃えたい | 格安で高画質60fpsで 遊べるモデル | WQHD・60fpsを安定して 維持できるモデル | 4Kで遊びたい 動画配信もしたい | 高性能モニターの ゲーミングノートが良い |
『Civ7』は比較的要求スペックが軽いとはいえ、ゲーム機クラスのグラフィック性能が要求されるゲームなので、ゲーミングPCは実際必要になってきます。
ゲーム機でも十分快適にプレイは可能ですが、MODや動画配信が絡むとゲーミングPCを持っていると非常に汎用性が高くおすすめです。
本記事で紹介している『Civ7』おすすめゲーミングPCは、どれも目的別に快適に遊べるものをピックアップしているので、ぜひゲーミングPC選びの参考にしてください。