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AviUtlの推奨スペックは?ノートパソコンのおすすめモデルについても紹介!

AviUtlは基本軽いソフトですが、外部プラグインを大量に入れる前提で作られているので、作業時には重くなりがちです。

非常に簡単な動画編集を行うだけであればグラボは必要ない場合もありますが、基本的には安価なモデルでもグラボを搭載したモデルを選びましょう。

この記事では、AviUtlの推奨スペックやノートパソコンのおすすめモデルなどについて紹介していきます。

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モデル
mouse
A4-A5U01SR-B

mouse
A5-I7U01BK-A

DAIV
R4-I7G50WT-B

DAIV
Z6-I7G60SR-A
CPURyzen 5 7430UCore i7-13620HCore i7-13620HCore i7-13700H
GPURadeon グラフィックスインテル UHD グラフィックスRTX 4050 Laptop GPURTX 4060 Laptop GPU
メモリ8GB16GB16GB32GB
ストレージ256GB500GB500GB1TB
ディスプレイ14型・フルHD15.6型・フルHD14型・フルHD16型・WQXGA
価格77,800円119,900円199,800円279,800円
おすすめ用途できるだけ安価な
パソコンを選びたい
コスパ良く動画編集を
始めたい
バランス良く高水準な
スペックのモデルが欲しい
高解像度・高度な
動画編集も行いたい
目次

AviUtlの推奨スペックは?

AviUtlの優しい使い方から引用

以下より、AviUtlの推奨スペックについて解説していきます。

ソフトとの相性やカスタマイズ性から、MacではなくWindows対応のモデルを推奨します。

OSWindows 7 / 8 / 10 / 11
CPUIntel Core i7(第8世代以降)以上
GPUNVIDIA GeForce RTX4050以上
メモリ16GBメモリ以上
ストレージ100MB以上の空き容量
ディスプレイ14インチ以上

上記は当サイトの推奨するAviUtlの動作環境です。

AviUtlは基本軽いソフトなのでスペックは低くて問題ないと勘違いしやすいですが、重い外部プラグインを入れなければまともな動画編集ができないソフトです。

メモリは16GB以下の環境にしてしまうと、かなり軽い動画編集にしか対応できない環境となってしまうため妥協できません。

4Kでの動画編集や効率アップにはグラボが必要

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グラボ(GPU)とはパソコンで映像処理を専門に行う拡張ボードのことです。

動画編集において、パソコンの映像処理能力が最も大切になるためグラボは必須です。

グラボのスペックが高いほど、書き出し速度やエフェクトの表示などもスムーズになるため、グラボの性能にも注目してパソコンを選びましょう。

AviUtl用ノートパソコンのおすすめは?

AviUtlの優しい使い方から引用

以下より、AviUtl用ノートパソコンのおすすめについて紹介していきます。

AviUtl用にノートパソコンを初めて購入したい方から、本格的な制作に使っていきたい方向けのモデルまで幅広く紹介するので、是非参考にしてみて下さい。

【初心者オススメ】できるだけ価格を抑えた最安価モデル

mouse A4-A5U01SR-B

CPU:Ryzen 5 7430U
GPU:Radeon グラフィックス
メモリ:8GB
ストレージ:256GB SSD

メリットデメリット
10万円以下の安価な価格設定
動画のフェード設定など基本的動画編集ができる
外部プラグインを用いた制作も可能
メモリ8GBでは凝った動画編集ができない
ストレージ容量が少なく外部ストレージが必要になる可能性がある

できるだけ安価なノートパソコンを選びたい方におすすめのモデルです。

10万円以下という非常に安価な価格設定ながら、AviUtlを使用した動画編集を始めることができます。

フェードや切り貼りなどの基本的な編集は勿論、軽いものなら外部プラグインを使用した編集も可能です。

ただし、メモリが8GBで編集要素を多くし過ぎると重くなってしまうため、購入時に16GBへのカスタマイズも検討してみましょう。

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【高性能CPU】高性能CPU搭載でコスパに優れた快適モデル

mouse A5-I7U01BK-A

CPU:Core  i7-13620H
GPU:内蔵(インテル UHD)
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
高性能CPU搭載でレンダリングが高速
コスパ良く快適な動画編集を行える
メモリを増設すれば高性能パーツを存分に発揮できる
こだわった編集をしたいならグラボが必要になる

価格を抑えつつも快適な動画編集環境が欲しい方におすすめのモデルです。

高性能CPUを搭載したコスパに優れたモデルで、価格を抑えつつもAviUtlを使用した動画編集が快適に行えます。

搭載CPUの性能が高く、レンダリングなどのCPU性能に依存する操作は高速かつ快適に行えます。

1つ目のモデルと比べてメモリ容量も倍になっているおり、CPU性能を十分に活かせる無駄の少ないモデルです。

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【高コスパモデル】Core i7RTX 4050 Laptop GPU搭載モデル

DAIV R4-I7G50WT-B

CPU:Core i7-13620H
GPU:RTX 4050 Laptop GPU
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD

メリットデメリット
外部プラグインを用いた編集をサクサクこなせる
モニターの性能が高く動画編集に向いている
メモリ16GB搭載でエフェクトや重い素材を使いやすい
製品レベルの動画制作には耐えられない

外部プラグインを使ってこだわった動画編集がしたい方におすすめのモデルです。

CPU・グラボ・メモリと非常にバランス良く高水準なパーツが搭載されており、様々な編集作業に対応可能な環境が得られます。

搭載パーツと価格のバランスが良く、コスパが優れているため幅広い層から人気の価格帯にあるモデルです。

メモリを16GB搭載しているため、エフェクトや重い素材を使用した編集にも耐えられる性能があります。

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【高性能】商用のこだわった動画編集も制作可能なモデル

DAIV Z6-I7G60SR-A

CPU:Core i7-13700H
GPU:RTX 4060 Laptop GPU
メモリ:32GB
ストレージ:1TB SSD

メリットデメリット
CPU性能が最高クラスで重い作業もサクサク
グラボ性能が上がり、3Dエフェクトなども多用できる
メモリ32GBで非常に安定した動作を期待できる
グラボ性能が足りなくなってしまう場合がある

商用レベルのこだわった動画編集も行いたい方におすすめのモデルです。

グラボ性能が他のモデルから上がり、ディティールにこだわった素材を高画質で使用できる環境が得られます。

メモリを32GB搭載しているため、高解像度での作業や重い外部プラグインを多用した制作も可能です。

グラボ性能が多少心もとないものの、3D制作などをしないのであればほとんどの動画編集が完結可能な性能があります。

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AviUtl用ノートパソコンを選ぶ際のポイントは?

以下よりAviUtl用ノートパソコンを選ぶ際のポイントについて解説していきます。

CPU・グラボ・メモリなどどのパーツも重要ですが、更にディスプレイにも注目してモデルを選択しましょう。

デスクトップと比較して用途に合う方を選ぼう

ノートパソコン
  • 外出先でも動画編集できる
  • 自宅でも設置スペースを圧迫しない
  • デスクトップに比べるとややコスパが悪い
  • 拡張性でデスクトップに劣る
デスクトップ
  • パーツの交換や増設が容易
  • ノートパソコンよりもコスパが良い
  • 外出先で動画編集できない
  • 広い設置スペースが必要

AviUtlをデスクトップとノートパソコンのどちらで使うか迷った場合は、使用シーンを想定して選ぶのがおすすめです。

外出先でも作業するならノートパソコン一択ですが、自宅での作業が中心ならデスクトップでも問題ありません。

それぞれにメリット・デメリットが存在するので、自身の作業場所や使用シーンに応じて選びましょう。

ディスプレイの性能にも注目して選ぼう

動画編集にこだわるなら、ディスプレイの性能にも注目して選びましょう。

ディスプレイによって色味の差や明るさの違いが大きいので、思っていたような動画に仕上がらない場合があります。

特にノートパソコンを選ぶ際、スペックばかり気にしがちになるため、ディスプレイにも注目する必要があります。

メモリ容量にはこだわろう

動画編集用パソコンを選ぶ際、搭載メモリにはこだわりましょう。

作業を進めるうちにメモリが不足してしまうと、ソフトが強制終了したりまともな編集ができない環境となってしまいます。

メモリは最低でも16GB、可能なら32GBを搭載した環境がおすすめです。

AviUtl用ノートパソコンは中古で購入しても良い?

中古PCの注意点
  • バッテリーの劣化や内部パーツの消耗
  • 保証やサポートの有無
  • ウイルスが入っている危険性

AutoCAD用ノートパソコンを中古で購入する場合、価格は抑えられるもののいくつかのリスクがあります。

中古品は、バッテリーの劣化や内部パーツの消耗により、長時間作業時の安定性が低下する恐れがあります。

また、保証やサポートがない個体も多く、故障時の対応が自己責任になり、まれにですがマルウェアやウイルスが残った状態で販売されているリスクもゼロではありません

そのため、ただ安いからと言ってすぐに購入するよりも、信頼できるメーカーやショップのモデルを購入する方が、結果的に安くなる場合があります。

AviUtl用ノートパソコンの購入におすすめのBTOパソコンショップ

BTOパソコンショップとは、受注生産方式で自由にカスタマイズしたパソコンを販売しているショップです。

ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴について、解説していきます。

ドスパラ

by.ドスパラ

ドスパラは、1992年に創業した老舗のBTOパソコンショップです。

ゲーミングPCブランド「GALLERIA」やクリエイターPCブランド「raytrek」など、AviUtlを快適に扱える高性能なパソコンを多く取り揃えています。

また、最短翌日出荷に対応するなど、出荷対応が早い点も見逃せません。

動画編集用の高性能なノートパソコンを急ぎで欲しい方におすすめです。

マウスコンピューター

by.マウスコンピューター

マウスコンピューターは、普段使いからビジネス用途に至るまで、幅広いニーズに対応したパソコンを販売しているBTOパソコンショップです。

特に、クリエイターPCブランドの「DAIV」シリーズなら、AviUtlを使った動画編集にも十分対応できます。

また、24時間365日の電話対応を行うなど、サポートが充実しているのも魅力です。

AviUtl用に新しいパソコンが欲しいものの、初心者でパソコンの扱いが不安な方におすすめです。

パソコン工房

by.パソコン工房

パソコン工房は、株式会社ユニットコムが運営しているBTOパソコンショップです。

AviUtlに最適なクリエイターPCをはじめ、さまざまなニーズに対応できるパソコンを販売しています。

パソコン工房は全国に66店舗あるため、スタッフに直接相談しやすいのも特徴です。

そのため、AviUtl用パソコンを買う際にスペックを相談したい方には、パソコン工房をチェックしてみてください。

AviUtl用ノートパソコンに関するよくある質問

ここからは、AviUtl用ノートパソコンに関するよくある質問と回答をまとめて紹介していきます。

AviUtl用ノートパソコンにMacはおすすめできる?

ソフトとの相性やカスタマイズ性から、Windowsがおすすめです。

特にMacはメモリの増設が割高で、コスパが悪い傾向にあります。

AviUtlでノートパソコンを使うメリットは?

移動中や外出時にもデータを持ち運んですきま時間で動画編集を進められるのがノートパソコンを使う大きなメリットです。

PCスペックはどれくらい必要?

Intel Core i7(第8世代以降)以上のCPU、NVIDIA GeForce RTX4050以上のグラボ、16GB以上のメモリを推奨します。

ただし、非常に軽い動画編集を行うだけならグラボは必要が無い場合があります。

AviUtlにグラボは必要?

本格的な動画編集を行うなら必要です。

ただし、短い動画の切り貼りやフェード処理などをフルHDで行えればいいだけであれば、グラボを必要としません。

AviUtlの推奨スペックは?まとめ

スクロールできます
モデル
mouse
A4-A5U01SR-B

mouse
A5-I7U01BK-A

DAIV
R4-I7G50WT-B

DAIV
Z6-I7G60SR-A
CPURyzen 5 7430UCore i7-13620HCore i7-13620HCore i7-13700H
GPURadeon グラフィックスインテル UHD グラフィックスRTX 4050 Laptop GPURTX 4060 Laptop GPU
メモリ8GB16GB16GB32GB
ストレージ256GB500GB500GB1TB
ディスプレイ14型・フルHD15.6型・フルHD14型・フルHD16型・WQXGA
価格77,800円119,900円199,800円279,800円
おすすめ用途できるだけ安価な
パソコンを選びたい
コスパ良く動画編集を
始めたい
バランス良く高水準な
スペックのモデルが欲しい
高解像度・高度な
動画編集も行いたい

AviUtlを快適に動作するためには、Intel Core i7(第8世代以降)以上のCPU、NVIDIA GeForce RTX4050以上のグラボ、16GB以上のメモリをが必要です。

非常に簡単な動画編集を行うだけであればグラボは必要ない場合もありますが、基本的には安価なモデルでもグラボを搭載した環境の方が有利です。

また、スペックだけでなくディスプレイの色味や性能にも注目してモデルを選定しましょう。

目次