本記事では、『グランドセフトオート6(通称グラセフ6)』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。
『グラセフ6』は未発売のタイトルのため、過去作『GTA5』をベースに解説していきます。
モデル | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A7G6T | NEXTGEAR JG-A7G7A | GALLERIA XL7C-R46 |
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CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB (Gen4)SSD | 500GB SSD |
目的 | 格安で高画質60fpsで 遊べるモデル | 動画配信をしたい人 | 4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル | 高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい |
『グラセフ6(GTA6)』のPC版はいつ発売?
発売日 | 2025年秋 |
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価格 | 未発表 |
対応機種 | PC、PS5、Xbox |
クロスプレイ | 未発表 |
『グラセフ6』は2025年秋に発売予定の新作タイトルです。
PS5とXbox版が先に発売され、PC版が遅れて発売されると公式から発表されているので、PC版の正式な発売時期は現時点では不明です。
対応機種は現在、PC、PS5、Xboxが発表されています。
『グラセフ6(GTA6)』の予想推奨スペック・動作環境
ここからは『グラセフ6』の予想推奨スペック・動作環境について解説していきます。
『グラセフ6』の予想必要スペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i5-10600K |
GPU | RTX 3060 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 500GB以上 |
『グラセフ6』の予想必要スペックは上記の通りです。
最低動作環境だけを満たした環境では、カクつきでまともに遊べない環境となってしまいます。
快適に遊ぶためには必ず推奨動作環境を満たすようにしましょう。
『グラセフ6』の予想推奨スペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i7-10700K |
GPU | RTX 3070 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB以上 |
『グラセフ6』の予想推奨スペックは上記の通りです。
『GTA5』も発売当時の要求スペックは現行モデルの中でもミドルスペック程度を必要としていたので、「RTX 3070」程度は必要になると考えられます。
公式の推奨スペックを満たせば60fps前後を目指して遊べる環境が得られます。
『グラセフ6』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i7-12700F Ryzen 7 5700X |
GPU | RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB以上 |
『グラセフ6』をPC版ならではの高画質&高fps設定で遊ぶためには上記のスペックが必要です。
『グラセフ6』は過去作の傾向から快適に遊ぶには現行のエントリーモデル以上の性能は必須になると考えられています。
PC版の利点である性能の高さを生かすためにも、PS5より更に上のゲーム環境でプレイするのがおすすめです。
本記事で言うと「NEXTGEAR JG-A7G6T」が最高画質でも安定して60fpsを維持できて、激しいアクションでもカクつくことがありません。
『グラセフ6』はグラボなしでも遊ぶことはできる?
『グラセフ6』をグラボなしPCで遊ぶのは不可能です。
過去作の『GTA5』でも高いグラフィック性能が求められており、グラボなしPCでは遊べませんでした。
更にグラフィックが進化すると予想されている『GTA6』でも過去作と同様に、推奨スペックを満たす性能のグラボが必須です。
GALLERIA XL7C-R46H-6
CPU:Core i7-13700H
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
『グラセフ6(GTA6)』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ
ここでは、『グラセフ6』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。
全体的に予想した推奨スペックを超えるようなモデルを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【格安快適】予想推奨スペック以上のエントリーモデル
NEXTGEAR JG-A5G60
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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価格が安い 画質設定を落とさずに60fps以上でプレイ可能 だいたいのシューティングゲームを普通に遊べる | もしかしたら設定を大幅に下げる必要がある |
『グラセフ6』の推奨スペックを満たしつつ、できるだけ安価なモデルが欲しい方にはこのエントリーモデルがおすすめです。
同様のスペックのPCゲームを参考にしても、画質を落とさずに常時60fps以上で快適に遊べるので、安価に『グラセフ6』用のPCゲーム環境を整えたい方に向いています。
大抵のシューティングゲームの推奨スペックも満たしているスペックなので、他のゲームも幅広く遊べるゲーミングPC初心者に最もおすすめのモデルです。
【配信向け】PCならではの高画質&高fpsで楽しめるモデル
NEXTGEAR JG-A7G6T
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:RTX 4060 Ti
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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100fps以上を安定して維持できる可能性有り PC専用ゲームも標準以上の画質でプレイ可能 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC | 144Hz以上対応のモニターが必須 |
PCならではの高画質&高fpsで『グラセフ6』を楽しみたい方には、こちらのミドルスペックモデルがおすすめです。
最新の要求スペックが高いPCゲームでも高画質設定でも100fps以上を安定して維持できるので、PS5などの家庭用ゲーム機より遥かに快適なゲーム体験ができます。
グラフィック性能にかなり余裕のあるスペックで、配信や動画編集などゲーム以外の作業にも使用したい方にもおすすめです。
性能と価格のバランスがとれており、コスパに優れているので特にゲーマーから人気のモデルです。
【最高画質】最高画質や高解像度で快適に楽しめるモデル
NEXTGEAR JG-A7G7A
CPU:Ryzen 7 7700
GPU:RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:16GB
ストレージ:1TB Gen4 SSD
メリット | デメリット |
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最高設定でも144fps張り付きで遊べる可能性有り 高品質な動画配信が可能 4K解像度でも100fpsを狙える | 4Kや高Hz対応モニターがないと性能を発揮できない |
『グラセフ6』を最高画質設定や4K解像度で遊びたい方にはこちらのハイスペックモデルがおすすめです。
同様のPCゲームをベンチマークしても、最高画質設定でも144fps張り付きで遊べる性能を持っているので、画質と出力fpsを両立しての快適プレイが可能です。
高性能GPUのおかげでゲームを高画質設定にしつつ配信の画質をぎりぎりまで高めた高品質な動画配信を行えます。
4K解像度でも100fpsを狙えるので、モニターは4K解像度と144fpsに対応したモデルを用意するのがおすすめです。
【ノートPC】いつでもどこでもPCゲームを遊ぶのにおすすめなモデル
GALLERIA XL7C-R46H-6
CPU:Core i7-13700H
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
メリット | デメリット |
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ハイスタンダードな性能を持ったノートPC 144Hz液晶パネル搭載 設定次第で100fps以上キープも実現可能 | 標準で500GBのストレージしかないので、多くのゲームをインストールする場合は増設が必要 |
場所を選ばずゲームができる、ノートPCから『グラセフ6』を遊べる環境を選びたい方にはこちらのゲーミングノートPCがおすすめです。
『グラセフ6』の推奨スペックを超えた快適環境をどこへでも持ち運んで利用できるゲーミングPCです。
144fHz対応の液晶パネルを搭載しており、設定次第では100fps以上の高fps環境を楽しめます。
標準ではストレージが500GBしかないので、重めのゲームを多くインストールしたい方は外付けの小型SSDを併用するのがおすすめです。
BTOショップによる特徴の違い
ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。
どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。
ドスパラ【GALLERIA】
ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般~プロまで幅広く親しまれています。
ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。
定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。
マウスコンピューター【G-Tune】
G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。
他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。
また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。
パソコン工房【Level∞】
Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。
大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。
また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。
『グラセフ6(GTA6)』をゲーミングPCで遊ぶメリットは?
『グラセフ6』のPC版はPS5版より高画質・高fpsで遊べるのが大きなメリットです。
『グラセフ6』は過去作の傾向からMODが使用できる可能性が高いと考えられ、PC版ならMODを利用できます。
ゲーミングPCはあくまで高性能なPCなので、ゲーム以外の用途にも幅広く使用できる点も魅力的です。
『グラセフ6』のPC版はPS5版より高画質・高fpsで遊べる
『グラセフ6』のPC版はPS5版と比べて、より高画質・高fpsの環境を楽しめます。
『グラセフ6』は特にグラフィックにこだわった作品なので、高画質設定で快適に遊べる環境に非常に適しています。
MODが使用できる可能性が高い
過去作の傾向から、『グラセフ6』でもMODが利用できる可能性が高いです。
家庭用版ではMODの利用は不可能なので、PC版のみボリュームの多い『グラセフ6』を楽しめます。
ゲーム以外の用途にも幅広く活躍できる
ゲーミングPCはあくまで高性能なPCでゲーム専用機ではないので、ゲーム以外の用途でも幅広く活躍できます。
特に高品質な配信や動画編集などは家庭用ゲーム機ではできません。
ゲーミングPCはゲーム以外の用途でも普通のパソコンと比べて高いパフォーマンスを発揮できる性能があります。
『グラセフ6(GTA6)』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方
『グラセフ6』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際のポイントについて解説します。
どんな環境を目指すか、予算や画質など何を優先するかによっても変わるので、購入前には是非下記項目を参考にしてみてください。
予算で選ぶ
価格帯 | クラス | 特徴 |
---|---|---|
10万~15万 | エントリー | 軽めPCゲームが遊べる |
15万~20万 | ミドル | 60fpsキープが目指せる |
20万~25万 | ミドルハイ | 最高設定で100fpsが目指せる |
25万~ | ハイエンド | 最高設定+4K画質が目指せる |
ゲーミングPCは搭載されているパーツで性能が決まるので、PC自体の価格によって何ができるかはある程度把握できます。
『グラセフ6』は高画質設定で100fps以上を出力できる環境が理想なので、ミドルスペック以上のモデルがおすすめです。
価格を抑えたエントリーモデルでも遊べますが、もちろん予算が下がれば下がるほど性能は落ちてしまうのである程度は妥協する必要があります。
どうしても高解像度・最高画質で遊ぶためにハイエンドなPCが欲しい人には、分割という手段もあるので検討してみてください。
フレームレートや画質で選ぶ
ゲーミングPCはどんな環境でゲームを遊びたいかによって選ぶモデルが変わります。
高いフレームレートや画質を求める場合はそれに応じた高い性能のPCが必要になるので予算が上がります。
フレームレートや画質で選ぶ場合はどのグラフィックボードを搭載しているかを主軸にチェックしましょう。
デスクトップかノートPCかで選ぶ
デスクトップPCはノートPCに比べてカスタマイズの幅が広く、購入後に理想のスペックに向けて自分でカスタマイズすることもできます。
また、パーツごとの性能が高く、同価格のノートPCと比べてパフォーマンスが高い傾向にあります。
一方でノートPCは持ち運びに適しており、外出先でもPCを使用したい方に向いています。
ゲーミングノートPCならゲーム用ディスプレイが本体に搭載されているので、別途ディスプレイを用意する必要が無くコスパに優れています。
『グラセフ6』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ
『グラセフ6』以外のPCゲームを遊びたいかによっても、必要なスペックが異なります。
他の遊びたいゲームが『グラセフ6』より要求スペックが高い場合、スペック不足で快適に遊べない環境になってしまう可能性があります。
具体的に決まっていないものの『グラセフ6』以外のゲームも幅広く遊びたい方は、少し予算が高めのモデルを狙うのがおすすめです。
『グラセフ6(GTA6)』のPC版などに関するよくある質問
- 『グラセフ6』で240fps張り付きできるゲーミングPCのスペックは?
-
CPU Intel Core i7-14700KF
AMD Ryzen7 7800X3DGPU RTX 4080以上 メモリ 16GB以上 『グラセフ6』を240fps張り付きでプレイするには、上記のスペックが必要と考えられます。
かなりの高スペックが要求されるため、ハイエンドクラスのゲーミングPCを選びましょう。
- 『グラセフ6』を遊べるスペックのゲーミングPCの値段は?
-
『グラセフ6』をプレイできるゲーミングPCの値段は、20万円~30万円程度が目安となります。
10万円前後のエントリーモデルゲーミングPCでもプレイできますが、144fpsを維持するにはスペックが足りません。
どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。
- 『グラセフ6』はノートパソコンでもプレイできる?
-
ゲーミングノートパソコンであれば、ゲームタイトルをプレイできます。
ただし、プレイスタイルによっては画面のサイズがネックとなる場合があります。
通常のノートパソコンはGPUを搭載していないため、ゲームタイトルをプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。
- 『グラセフ6』は普通のパソコンでもプレイできる?
-
一般的なPCでは、ゲームタイトルをプレイできません。
一般的なPCは、ゲームをプレイする用途を想定していないため、スペックが不足してしまいます。
また、GPUを搭載していないモデルがほとんどですのでゲームタイトルをプレイするには向いていません。
- 『グラセフ6』をプレイするゲーミングPCは自作とBTOのどっちがおすすめ?
-
ゲームタイトルをプレイするゲーミングPCは、自作よりもBTOショップでの購入がおすすめです。
自作PCは初心者にとってハードルが高く、故障してしまったときにも保証がありません。
BTOショップで販売されているゲーミングPCなら、最初から完成した状態で手に入るためすぐにゲームタイトルをプレイできます。
『グラセフ6(GTA6)』推奨スペックと発売に向けたおすすめゲーミングPCまとめ
モデル | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A7G6T | NEXTGEAR JG-A7G7A | GALLERIA XL7C-R46 |
---|---|---|---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 7 7700 | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 4070 Ti SUPER | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 1TB (Gen4)SSD | 500GB SSD |
目的 | 格安で高画質60fpsで 遊べるモデル | 動画配信をしたい方 | 4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル | 高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい |
『グラセフ6』を快適に遊ぶための予算14万円以上で、現行の最新エントリーモデル程度のスペックが最低でも必要です。
PC版ならではの高fps・高画質でプレイするなら「RTX 4060 Ti」以上のグラボを搭載した環境を用意するのがおすすめです。
公式の発表はありませんが、MODやレイトレーシングなどの設定を考える方は更に高いスペックのPCを狙いましょう。