PC版『ウマ娘』ではスマホ版に比べてより高画質&大画面で楽しめるので、グラフィック性能の高いゲーミングPCで楽しむのがおすすめです。
本記事では、『ウマ娘』を遊ぶために必要なスペックの紹介と、どのくらいのゲーミングPCであれば快適に遊べるかの解説をした上で、おすすめモデルを紹介します。
モデル | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A7G6T | GALLERIA RL7C-R35-5N | GALLERIA XL7C-R46 |
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CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-13620H | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 3050 | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 500GB SSD | 500GB SSD |
目的 | 最高画質+30fpsで 快適に遊べる | 4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル | 最安値の ゲーミングノートが欲しい | 高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい |
『ウマ娘』を遊ぶのにおすすめなゲーミングPCまとめ
ここでは、『ウマ娘』を高画質かつ快適に遊べるモデルをいくつか紹介します。
低価格モデルからハイスペックモデルまで、目的別に厳選していますので、ぜひチェックしてみてください。
PC版ウマ娘の最高フレームレートについて
PC版ウマ娘の最高フレームレートは公式で30fpsに制限されていますが、「umamusume-localify」というツールで常時60fps化や4K解像度でのプレイも可能です。
ただし非公式でBANの可能性もあるため、自己責任で利用しましょう。
【格安快適】最高画質で楽しめる格安モデル
NEXTGEAR JG-A5G60
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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価格が安い 最高画質で快適に遊べる 外部ツールを使えば60fpsでも遊べる | 4K解像度であそぶのは厳しい |
価格を抑えつつ高画質で快適に楽しみたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
最高画質設定でも30fps張り付きで快適に遊べるので、PC版ならではの高画質環境を楽しめます。
一方で4K解像度で遊ぶのはやや難しいスペックのため、なるべく価格を抑えて遊びたい方に最適なモデルです。
【高解像度】4K解像度+60fpsで遊べるモデル
NEXTGEAR JG-A7G6T
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:RTX 4060 Ti
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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4K解像度+60fpsで動作可能 ゲーム配信にも向いたスペック 性能と価格のバランスが取れた高コスパゲーミングPC | 高解像度で遊ぶなら外部ツールの導入が必須 |
『ウマ娘』を高解像度で楽しみたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
外部ツールである「umamusume-localify」を導入すれば、4K解像度+60fpsの快適環境で楽しめるスペックです。
さらに、『ウマ娘』以外の最新ゲームも一通り遊べるスペックを持っています。
性能と価格のバランスが良く、コスパが優れているのでゲーマーから人気の高いモデルです。
【格安ノート】とにかく安価なゲーミングノートPC
GALLERIA RL7C-R35-5N
CPU:Core i7-13620H
GPU:RTX 3050
メモリ:16GB
ストレージ:500GB NVMe SSD
メリット | デメリット |
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最安値のゲーミングノートPC 高画質+30fpsで楽しめる ゲーミングノートPCで『ウマ娘』を遊びたい方向け | 標準で500GBのストレージしかないので、多くのゲームをインストールする場合は増設が必要 |
とにかく安価に『ウマ娘』を遊びたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
エントリーモデルながら、『ウマ娘』を最高画質+30fps張り付きで快適に楽しめます。
144Hz液晶パネルを搭載しており、他のゲームを高fpsで遊びたい場合にも問題なく対応できるスペックです。
標準では500GBのストレージしか搭載されていないので、多くのゲームをインストールしたい方は外付けSSDの導入がおすすめです。
【ノートPC】ノートパソコンで60fps環境を楽しめる
GALLERIA XL7C-R46H-6
CPU:Core i7-13700H
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:500GB SSD
メリット | デメリット |
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最高画質+60fpsで快適に楽しめる 144Hz液晶パネル搭載 最新ゲームも幅広く楽しめる | 標準で500GBのストレージしかないので、多くのゲームをインストールする場合は増設が必要 |
ノートパソコンで60fps環境を楽しみたい方にはこちらのモデルがおすすめです。
最新の「RTX 40シリーズ」のグラボを搭載しており、グラフィック性能が高いので最高画質でも60fpsを維持して楽しめます。
今後3年は最新ゲームも幅広く楽しめるので、将来性の高いゲーム環境が欲しい方にもおすすめです。
標準では500GBのストレージしか搭載されていないので、多くのゲームをインストールしたい方は外付けSSDの導入がおすすめです。
BTOショップによる特徴の違い
ゲーミングPCを購入する場合、BTOショップを利用するのがほとんどですが、BTOショップといっても多くの大手ショップがあるので迷ってしまう方が多いと思います。
どのショップでも取り扱っているゲーミングPC自体の性能や価格に、そこまで大きな差はありませんが、デザインやコラボモデルの種類などに差があるので、見た目や特典などのサービスで決めるのが良いでしょう。
ここでは、主要なBTOショップである「ドスパラ」「マウスコンピュータ」「パソコン工房」それぞれの特徴と、ゲーミングブランドの紹介をします。
ドスパラ【GALLERIA】
ガレリアはドスパラが展開するゲーミングPCブランドで、eスポーツ大会などにもデバイス提供をしていて、一般~プロまで幅広く親しまれています。
ドスパラ自体の大きな特徴として、「納期が早い」事が挙げられます。需要が多くて在庫が少ないもの以外はだいたい「最短翌日発送」なので、なるべく早くPCが欲しい方におすすめです。
定期的にVtuberや大手ストリーマーとのコラボモデルを販売し、特典としてステッカーなどが付属しているので、ゲーミングPCを購入する際にはコラボモデルもチェックしてみましょう。
マウスコンピューター【G-Tune】
G-Tuneはマウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランドで、プロ選手などにも数多くPCを提供しており、競技シーンでも数多く取り扱われているので、信頼性が高いです。
他のBTOショップと比べて、特に電源に余裕を持たせているので、構成変更やパーツを増設したりと拡張のしやすいゲーミングPCといえます。
また、マウスコンピューターはすべての製造工程を日本国内で行っているので、安心感が高いのも人気のポイントです。
パソコン工房【Level∞】
Level∞は、パソコン工房が展開するゲーミングPCブランドです。
大手ストリーマー・声優・Vtuber・プロチームなど幅広いコラボモデルに加えて、ゲーム推奨モデルも数多く扱っているので、お気に入りの有名人コラボモデルがほしい方や、ハマっているゲーム推奨モデルがほしい方におすすめです。
また、細かく構成パーツを変えたモデルが多く、細かく価格帯を絞って選べるので、PCパーツにある程度知識がある方には選ぶ楽しさがあります。
『ウマ娘』の公式推奨スペック・動作環境
『ウマ娘』の要求スペックは非常に低いですが、グラボのない環境ではかなり動作が重いのでグラボを搭載したゲーミングPCでのプレイがおすすめです。
快適に遊ぶための予算は14万円で、「RTX 4060」以上を搭載した環境なら将来性のある環境が得られます。
PC版『ウマ娘』は公式で必要(最低)スペックが発表されていません。
さらに必要スペックは最低限動作させるための環境なので、快適に遊ぶなら以下の推奨スペックを参考にしましょう。
『ウマ娘』の公式推奨スペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i3-4360 AMD A8-7650K |
GPU | GeForce GTX 750Ti Radeon RX 250X |
メモリ | 8GB以上必須 |
ストレージ | 20GB以上 |
『ウマ娘』の公式推奨スペックは上記の通りです。
3Dレース表現の高品質化にも対応しており、30fpsで快適に楽しめるスペックです。
ただし、「GTX 750Ti」は今購入するには古いスペックで将来性の低い環境なので、次に紹介するスペックを参考にするのがおすすめです。
『ウマ娘』を本当に快適に遊ぶために必要なスペック
OS | Windows |
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CPU | Intel Core i5 12400 AMD Ryzen 5 4500 |
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16 GB |
ストレージ | 500GB 以上 |
上記スペックであれば、『ウマ娘』を最高画質で快適に楽しめる環境が得られます。
「umamusume-localify」を使用すると60fpsを安定して出力できるので、PCならではの高画質・高fps環境を最大限楽しめます。
最新の「RTX 40シリーズ」を搭載しており、今後3年は様々なゲームを楽しめる将来性の高いゲーム環境です。
『ウマ娘』はMacでも遊ぶことができる?
『ウマ娘』はWindowsのみに対応しており、現在はMacでのプレイに対応していません。
ただし、同じCygamesのゲームである『Shadow verse』はMacでのプレイに対応しているので、同様に後から対応される可能性はあります。
『ウマ娘』はグラボなしでも遊ぶことができる?
『ウマ娘』はグラボなしでもプレイ可能なタイトルですが、動作が非常に重くなり快適とは言えない環境となってしまいます。
グラボなし環境でプレイするならスマホ版をプレイした方が快適なので、グラボを搭載したゲーミングPCでのプレイがおすすめです。
NEXTGEAR JG-A5G60
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:1TB NVMe SSD
上記のモデルはゲーミングPCとしては格安の13万円台で、『ウマ娘』を快適にプレイできるため、初心者の方には特におすすめです。
PC『ウマ娘』は30fps以上のリフレッシュレートで遊べる?
結論、PC『ウマ娘』は公式で30fpsまでに制限されています。
ウマ娘はデフォルトで30fpsとかいう現代の3Dゲームにあるまじきフレームレートだから外部ツール使って144fpsまで上げているんだけど、ライブ時にカメラを揺らす演出が妙に激しくなっている。揺らす速度だけfpsとかそんな頭悪い仕様なことある?
— さわむら (@sawamura_force) March 17, 2022
umamusume-localifyというツールで上限を60fpsまで上げられますが、非公式のため自己責任での導入をする必要があります。
BANされてしまう可能性も0ではないため、よく考えて導入しましょう。
『ウマ娘』をスマホではなくゲーミングPCで遊ぶメリットは?
PC版『ウマ娘』はスマホ版より高画質かつ大画面で楽しめる点がメリットです。
外部ツールを使用すれば60fps・4K解像度でもプレイ可能になるので、更に快適な環境でのプレイができるようになります。
スマホ版より高画質で遊べる
PC『ウマ娘』はスマホ版より高画質で遊べる点が大きなメリットです。
グラボを搭載したゲーミングPCであれば、最高画質でも30fps張り付きで快適なゲームプレイができます。
キャラクターが魅力的なゲームなので、高画質でプレイできるメリットは非常に大きいです。
大画面で迫力のあるレースを楽しめる
PC版『ウマ娘』は大画面で迫力のあるレースを楽しめます。
また、ライブも大画面で楽しめるので、ファンの方がよりゲームを楽しめるようになります。
外部ツールを使えば60fpsや4K解像度で遊べる
umamusume-localifyというツールを使用すると、最高60fpsでのプレイが可能になります。
また、4K解像度でのプレイもできるようになるので、より高画質・高解像度でのプレイが楽しめます。
ただし非公式のため自己責任での導入をする必要がある点には注意して利用しましょう。
『ウマ娘』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方
『ウマ娘』を遊ぶために必要なゲーミングPCを選ぶ際のポイントについて解説します。
どんな環境を目指すか、予算や画質など何を優先するかによっても変わるので、購入前には是非下記項目を参考にしてみてください。
予算で選ぶ
価格帯 | クラス | 特徴 |
---|---|---|
10万~15万 | エントリー | 最高画質で遊べる |
15万~20万 | ミドル | 60fpsや4K解像度で楽しめる |
20万~25万 | ミドルハイ | 『ウマ娘』を遊ぶ上で困ることはない |
25万~ | ハイエンド | ウマ娘以外の重いゲームも楽しめる |
ゲーミングPCは搭載されているパーツで性能が決まるので、PC自体の価格によって何ができるかはある程度把握できます。
『ウマ娘』を遊ぶなら最高画質で30fpsが可能な環境が理想なので、現行のエントリーモデル以上のモデルがおすすめです。
価格を抑えたエントリーモデルでも遊べますが、もちろん予算が下がれば下がるほど性能は落ちてしまうので、一部妥協する必要があります。
どうしても高解像度・最高画質で遊ぶためにハイエンドなPCが欲しい人には、分割という手段もあるので検討してみてください。
フレームレートや画質で選ぶ
- 最高画質でウマ娘を遊びたい→JG-A5G60
- 60fps+4K解像度で遊びたい→JG-A7G6T
- 格安のゲーミングノートPCで遊びたい→RL7C-R35-5N
ゲーミングPCはどんな環境でゲームを遊びたいかによって選ぶモデルが変わります。
高いフレームレートや画質を求める場合はそれに応じた高い性能のPCが必要になるので予算が上がります。
フレームレートや画質で選ぶ場合はどのグラフィックボードを搭載しているかを主軸にチェックしましょう。
デスクトップかノートPCかで選ぶ
デスクトップPCはノートPCに比べてカスタマイズの幅が広く、購入後に理想のスペックに向けて自分でカスタマイズすることもできます。
また、パーツごとの性能が高く、同価格のノートPCと比べてパフォーマンスが高い傾向にあります。
一方でノートPCは持ち運びに適しており、外出先でもPCを使用したい方に向いています。
ゲーミングノートPCならゲーム用ディスプレイが本体に搭載されているので、別途ディスプレイを用意する必要が無くコスパに優れています。
『ウマ娘』以外のPCゲームを遊びたいかで選ぶ
『ウマ娘』以外のPCゲームを遊びたいかによっても、必要なスペックが異なります。
多くのゲームが『ウマ娘』より要求スペックが高いので、他のゲームを遊ぶ際にスペック不足で快適に遊べない環境になってしまう可能性があります。
具体的に決まっていないものの『ウマ娘』以外のゲームも幅広く遊びたい方は、少し予算が高めのモデルを狙うのがおすすめです。
PC版『ウマ娘』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問
- ウマ娘を60fps+4K解像度で遊べるゲーミングPCのスペックは?
-
CPU Intel Core i7以上/AMD Ryzen7以上 GPU RTX 4060 Ti以上 メモリ 16GB以上 ウマ娘を60fps+4K解像度でプレイするには、上記のスペックが必要です。
ある程度のグラフィック性能は必須なので、ミドルスペック以上のモデルを選びましょう。
- ウマ娘を遊べるスペックのゲーミングPCの値段は?
-
ウマ娘をプレイできるゲーミングPCの値段は、10万円~20万円程度が目安となります。
4K解像度で遊ぶ場合は20万円前後のPCが必要です。
どれくらいの画質やフレームレートでプレイしたいかによって、必要な予算は異なります。
- ウマ娘はノートパソコンでもプレイできる?
-
ゲーミングノートパソコンであれば、ウマ娘をプレイできます。
通常のノートパソコンはGPUを搭載していないため、ウマ娘をプレイするときは必ずゲーミングノートパソコンを選ぶようにしましょう。
- ウマ娘は普通のパソコンでもプレイできる?
-
一般的なPCでもプレイ可能ですが、動作は非常に重い環境となってしまいます。
そもそもゲームをプレイする用途を想定していないため、スペックが不足してしまいます。
ビジネス用など一般的なPCはGPUを搭載していないモデルがほとんどですので、ウマ娘をプレイするには向いていません。
- ウマ娘をプレイするゲーミングPCは自作とBTOのどっちがおすすめ?
-
ウマ娘をプレイするゲーミングPCは、自作よりもBTOショップでの購入がおすすめです。
自作PCは初心者にとってハードルが高く、故障してしまったときにも保証がありません。
BTOショップで販売されているゲーミングPCなら、最初から完成した状態で手に入るためすぐにウマ娘をプレイできます。
『ウマ娘』におすすめのゲーミングと推奨スペックまとめ
モデル | NEXTGEAR JG-A5G60 | NEXTGEAR JG-A7G6T | GALLERIA RL7C-R35-5N | GALLERIA XL7C-R46 |
---|---|---|---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Core i7-13620H | Core i7-13700H |
GPU | RTX 4060 | RTX 4060 Ti | RTX 3050 | RTX 4060 |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 1TB (NVMe) SSD | 1TB (Gen4)SSD | 500GB SSD | 500GB SSD |
目的 | 最高画質+30fpsで 快適に遊べる | 4Kでも60fpsを安定して 維持できるモデル | 最安値の ゲーミングノートが欲しい | 高性能モニターの ゲーミングノートが欲しい |
『ウマ娘』の要求スペックは低めですが、グラボのない環境ではかなり動作が重いのでグラボを搭載したゲーミングPCでのプレイがおすすめです。
快適に遊ぶための予算は14万円で、「RTX 4060」以上を搭載した環境なら将来性のある環境が得られます。
スマホより大画面&高画質で迫力のあるレースを最大限楽しみたい方は、ぜひPC版のプレイを検討してみてください。